なんとなくではなく、理解して使えばもっと効く! わかっているようで自信のもてない、ブライトニングコスメの使い方や素朴な疑問に、美容家 小林ひろ美さんと美容ジャーナリスト 小田ユイコさんがアンサー! おすすめアイテムも紹介。
Q.手も日焼けをして、シミができるのではないかと心配
A.UVカット効果のあるハンドクリームを常備して(小林さん)
春夏はハンドクリームを塗らない人が多く、案外手肌が乾燥しがち。乾燥していると紫外線の影響を受けやすく、シミができやすいので要注意。UVカット効果のあるハンドクリームを用意し、こまめに塗る習慣を。
マナラ UVハンドクリーム
紫外線をカットし、手肌のシミ・くすみをブライトニング。ソフトフォーカス効果で塗ると手がクリアに。SPF32・PA+++ 30g ¥2220(限定品)/マナラ化粧品
Q.クマってブライトニングでなんとかなる?
A.茶グマは明るくなります。青グマはマッサージをプラスして血行促進を(小林さん)
メラニン由来の茶グマはブライトニングで透明感がアップ。血行不良が原因の青グマは、目のまわりを薬指で円を描いたり、指先でピアノを弾くようにかるくタッチしたりしてマッサージをプラス。
Q.色々な美白成分を同時に使うのは大丈夫?
A.一般的なコスメに配合されている美白有効成分なら大丈夫(小田さん)
医薬部外品のブライトニングコスメに配合されている美白有効成分なら同時に使っても大丈夫。クリニックで処方されるような美白成分は強い作用のものもあるので、ほかとの併用は医師と相談を。
Q.ビタミンCのサプリを飲んでも、肌が明るくなった気がしません
A.UVとブライトニングもワンセット。深呼吸も取り入れて(小林さん)
ビタミンCのサプリを飲んでも、UVとブライトニングを怠っていたらなかなか肌は明るくなりません。忙しい人は、呼吸の浅さもくすみのもと。3~4時間に1回、意識的に深呼吸を取り入れて。
美容家
小林ひろ美さん
ブライトニングとUVケアで真っ黒日焼け肌から透明肌を手に入れた美容のカリスマ。
美容ジャーナリスト
小田ユイコさん
長年にわたりブライトニングとUVの進化を取材し続け、自ら使ってレポート。
撮影/さとうしんすけ スタイリスト/山本瑶奈 取材・原文/小田ユイコ ※BAILA2024年5月号掲載