透明感、冴え渡る印象など、バイラ世代が目指す肌を邪魔する一因、“赤み”。そんな赤みにまつわるギモンに、皮膚科医の髙瀬聡子先生が回答! プロのアンサーから、赤みケアのヒントを見つけて。
ウォブクリニック中目黒 総院長
髙瀬聡子先生
皮膚科医。確かな肌知見で、美容医療クリニックで辣腕を振るう。コスメのメディカルアドバイザーも務め、スキンケアに関する著書も多数。

Q.“赤み”ってなぜ発生するの?
A.「バイラ世代が悩む肌の赤みの多くは“炎症”が原因です。炎症部位ではサイトカインというたんぱく質が発生することにより、血管拡張が起こります。また炎症部位には熱がこもるので、これらが長期化することで、赤みとして定着してしまいます」(髙瀬先生・以下同)
Q.スキンケアや美容医療で治る?
A.「“炎症”を引き起こす原因は、肌質や肌状態、スキンケア習慣などで個人差があります。それぞれに対応するスキンケアや美容医療を取り入れることで、赤み対策は可能です」
Q.スキンケアで対応できない“赤み”もあるって本当?
A.「赤みの原因のうち“炎症”以外の、ゴースト毛細血管が透けて見えるタイプ、酒さなどの肌疾患はスキンケアでは対応が難しいのが現実。皮膚科の受診をおすすめします」
Q.“赤み”を助長する生活習慣ってある?
A.「カフェインや刺激物の過剰摂取、サウナや長風呂習慣は血管拡張や皮脂過多による炎症の一因に。また紫外線を多く浴びることも、サイトカインによる炎症赤みにつながります」
Q.“赤み”とエイジングの関係性は?
A.「エイジングの原因は微弱炎症と言われています。つまり慢性的に炎症が起こっている“赤み”肌は、肌老化が進行しやすい状態。炎症を断ち切る努力で、この悪循環から抜け出しましょう」
トップス¥13200/ステュディオス ウィメンズ 表参道店(ステュディオス) ピアス¥231 00/フーブス(イリスフォーセブン)
撮影/山根悠太郎〈TRON〉 ヘア&メイク/𠮷﨑沙世子〈io〉 スタイリスト/小林実可 モデル/谷口 蘭 取材・原文/松井美千代 構成/渡辺敦子 ※BAILA2026年6月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。















































