アラサーのアイライナーは目尻3ミリで勝負【大人の浮かないピンク③】
大人のピンクメイクを考える企画第三弾。ちょっと冒険して、ピンクをアイライナーで取り入れるなら、どうしたらいい? おしゃれ&メイク上級者として一目置かれること間違いなしの、ピンクアイライナー技をマスター!
目じりに小さく入れたピンクのラインは、まつ毛の間を黒ペンシルで埋めた後、目を開けて目尻の少し手前から水平にまっすぐ描いて。それだけでコケティッシュな空気が生まれるから、チークや唇は肌に溶け込むウォームベージュで端正に仕立てるのが正解。 アイホールと頰骨の下に骨格をきわだたせるようにひとはけ。
生まれ持った顔立ちの影を引き出すことで、凜とした表情に。主役のライン以外をミニマムにすることが、プレイフルなピンクラインをシックに大人っぽくまとうコツ。夏本番を迎える前に、大人のピンクメイクをマスターして、みんなとちょっと差をつけて♡
撮影/尾身沙紀〈io〉(人)、山口恵史(物) ヘア&メイク/岡田知子〈TRON〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/比留川 游 文/前野さちこ