はじめに
こんにちは!本多ひとみです。
「結婚式は何ヶ月も前から準備するもの」そんなイメージを持っていましたが、私たちが式を挙げることを決めたのは4ヶ月前。夫はもともと結婚式に消極的でした。しかし、私の強い希望を尊重してくれて、無事に結婚式を挙げることができました。短期間でも理想の結婚式を実現するスケジュール管理のコツをご紹介します。
スケジュール管理のポイント
打ち合わせの頻度と流れ
最初の頃は2〜3週間に1回のペースで打ち合わせを進めました。
衣装選びや合わせは、通常の打ち合わせとは別で行い、
・ 和装の試着は1回で決定
・ ドレスは3回通って調整(お色直しを急遽決めたため、試着回数が増えた)
最初は1着のみの予定でしたが、2ヶ月前に「やっぱりお色直しをしたい!」と思い立ち、急遽ドレスを追加。短期間でしたが、スタッフさんのサポートのおかげで理想の衣装を見つけることができました。

式場決定
最初はカジュアルな1.5次会を想定していたため、「1.5次会 結婚式」でネット検索し、気になった2つの会場に絞って見学。その中で、最終的に有栖川清水の雰囲気と食事に惹かれて決定しました。
※式場について詳しくは、【ウエディング】和装で赤ちゃんと一緒に!有栖川清水での和装結婚式|東京・港区で叶える伝統と現代が調和した特別な一日で紹介しています。

招待状&演出決め
✔ 招待リストの作成・送付
✔ 挙式スタイルの決定(神前式or人前式)
✔ 披露宴の演出アイデア出し
夫が「人前で目立ちたくない」という気持ちを考慮し、派手な演出を避けてシンプルでアットホームな式を意識しました。例えば、スピーチは最小限にし、ゲストとの会話を大切にする時間を増やすことで、夫もリラックスして過ごせるようにしました。

衣装決め
式場が提携している衣装店を利用し、割引を適用してコストダウン。持ち込みも検討しましたが、持ち込み費用や手間を考慮し、提携店で選ぶのが最も効率的だと判断しました。
※ヘアメイク&装飾については【ウエディング】和装結婚式の魅力!特別な一日を彩る衣装選びで紹介しています。
専属プランナーは、打ち合わせ外でもメールで対応してくれたので、細かい疑問もすぐに解決できて安心でした。



コストを抑えるポイント
注文や手配の工夫で数万円カット
・招待状は無料アプリでweb作成し、紙は名札やメニューとセットで注文して数万円削減
・引出物は自分で用意し、エシレクッキーを選択(紙袋はSHEINで注文、オリジナルシールを作成)
・映像はエンディングロールのみにして費用カット
・写真はアルバムなしでデータ納品のみにすることで数十万円節約

お花代の節約方法
結婚式で意外にコストがかかるのがお花代。1テーブル1万〜2万円、新郎新婦のメインテーブルには数万円〜20万円ほどかかることも。風水的にも生花の方が縁起が良いと言われているので、季節の花や葉物を活用して、コストを抑えつつ華やかに見せる工夫をしました。



引出物の工夫
従来の「縁起物・カタログ・菓子」の3点セットではなく、特別感のある1点に統一。私は自分が好きなエシレのクッキーを選びました。結婚式前日に麻布台ヒルズのエシレ店舗で直接購入し、オリジナルシールを作成して袋に貼るなど、こだわりの詰まった引出物になりました。

まとめ:4ヶ月でも理想の結婚式は叶う!
短期間でも計画的に準備すれば、素晴らしい式を実現することは可能です!
夫も最初は「自分が主役になるのは苦手」と言っていましたが、結果的に「やってよかったね」と言ってくれたのが何より嬉しかったです。
これから結婚式を考えている方の参考になれば嬉しいです!
