皆さん、こんにちは。市川友梨香です。
今回はカルティエの一生モノの定番時計「パンテールドゥカルティエウォッチ」をお届けします。
vol.1_ともに時間を刻む、お守りのような存在
30歳になったら一生モノの時計を購入する!と新社会人の頃から心に決めていた私。数年かけてさまざまな候補を経て、お迎えをしたのはカルティエの「パンテールドゥカルティエウォッチ」でした。
最初の分岐点は時計屋の時計か、ジュエリー屋の時計か、ということ。当時の私はフェミニンなスタイルが多かったので、女性らしいジュエリー感覚で身につけられるハイジュエラーの時計が似合うだろうという結論に。とはいえ、一生大切に使いたいからこそ、時計としての機能も高く、長い歴史のあるブランドを求めて、宝飾メゾンとしてのみならず優れた時計を世に送り出す時計メーカーとしての認知度も高い、カルティエを選びました。
カルティエの中で候補にあがったのが、パンテールドゥカルティエ、サントスドゥカルティエ、タンクフランセーズの3つのコレクション。
実際につけてみるとその違いは歴然!最もジュエリーらしいエレガントさと美しさ、そして輝きを感じたのが、パンテールドゥカルティエでした。鏡面仕上げの艶のある素材感や、滑らかに肌に吸い付くような丸みのあるブレスレットの質感のある、魅惑的な佇まいに惚れ惚れ。私が30代で目指したい、自然体で凛とした気品のある女性像に通じる部分を感じて購入を決めました。
一方、サントスドゥカルティエやタンクフランセーズはややカジュアル感のある時計で、ヘルシーでハンサムなコーデにマッチしそうな雰囲気でした。
その後、ダイヤ付きやイエローゴールドとのコンビも検討。これからいろいろなリングやブレスを重ね付けしたかったので、シンプルなダイヤなしのスモールモデルが最適だと思ったのと、婚約指輪や結婚指輪との相性を考え、左手はホワイトゴールドで統一することにしました。
この時計を身につけ始めた途端にライフスタイルもファッションも激変!"この時計に見合う自分でいたい"という想いからか、生活リズムを整えたり、ファッションアイテムを見直したり、仕事もより前向きに取り組めたり。この時計がターニングポイントとなり、自分の意識と行動が変わって、バイラーズにも応募をしました。さらに、念願の部署への異動まで!30代の自分に自信と向上心を授けてくれたこの時計に、3年経った今でも感謝をしています。
これからの人生を共に時を刻む。節目となるタイミングだからこそ、少し背伸びをして、一生モノの時計を自分への贈り物として選んで良かったなあと感じています。どんな時も手元で自分を鼓舞し、奮い立たせてくれる。まさにお守りのような存在です。
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市川 友梨香