
こんにちは😊
海外旅行大好きスーパーバイラーズの井上美波です。
海外旅行に頻繁に行っていると「どこの国が1番良かった?」とおすすめを聞かれることが多いのですが、その際にはいつも「ウズベキスタン絶対行って〜!」と激推ししています。
今回は、ウズベキスタンってどんな国?何がいいの?という方に、魅力を4つお伝えします!
ウズベキスタンってどんな国?
♥日本からは韓国経由で約15時間。
♥公用語はウズベク語ですが、ロシア領だった歴史もありロシア語も話されています。

♥中央アジアに位置する国で、人口は3520万人。
♥首都はタシケント。

魅力①建築物が美しすぎる

ウズベキスタンと言えばブルーのタイル貼りの建築が有名です。
サマルカンドは「青の都」とも呼ばれており、数々の美しい建物を見ることができます。

美しいブルーのタイルはさることながら、建物の大きさにも驚きます。

壁の模様を見比べるのも楽しい。

金とブルーなど色の組み合わせも素敵。
レストランの内装もアート

美しいのは伝統的な建築だけではありません。レストランの内装まですっごく可愛くてテンション上がること間違いなし!

これは天井。360°楽しめます!
魅力②民芸品&アートが魅力的

ウズベキスタンのもう1つの魅力は民芸品!
「リシタン焼き」と呼ばれる繊細な絵付けが施された焼き物も有名です。ブルーを基調にしながらカラフルさをプラスしたものが多いです。

刺繍が施された布やバックも素敵です。(お店の看板子猫がかわいすぎた)

何かと使えるストールもたくさんありました。(我が家の猫も気に入った様子)

私はこのコートを購入!!
魅力③人が温かい

長距離列車で移動をしていたら、お隣の方からのお菓子をおすそ分けが!お礼に日本のお菓子をあげたらとても喜んでくれて、お返しのお返しにまた違うお菓子をくれました(笑)
地元の人とのコミュニケーションは旅の一番の思い出になりますよね。
それ以外にも街を歩いていると「Hello」と挨拶してくれる方がたくさんいて、とても嬉しい気持ちになりました。
「Assalomu alaykum (アッサローム アレイカム)」(ウズベキスタン語でこんにちは)と返すと、とてもびっくりしてくれるので、こちらも楽しくなって「アッサローム アレイカム!」とたくさん挨拶をしました!(おかげで今もウズベキスタンの挨拶を覚えています)

首都タシケントには地下鉄があります。この写真はなんと駅構内!美しさに感動しました。
驚いたことに、電車に乗るといろいろな方が席を譲ってくれるのです。私は明らかに健康な30代女性なので最初は「なんで譲ってくれるんだろう??」となりましたが、どうやら彼らの優しさのようです。
魅力④感動的に美しい空

ウズベキスタンに行ったのは8月で、40℃近くまで気温が上がる日もありましたが、湿度がかなり低いため汗を拭くことがありませんでした。(汗をかいた先から乾いていく)

そんな圧倒的な低湿度だからこそ見られる、美しい夕暮れは本当に感動的でした✨

私が旅行した8月はほとんど雨が降らないそうで、連日綺麗な青空でした。
魅力⑤ウズベキスタンは食べ物も美味しい
ナン

ウズベキスタンではこちらの「ナン」(インドのナンとは違う)が主食で行く先々で見かけました。
小麦がみっちり詰まった満足感がある窯焼きパンです。
そのままよりもサラダや肉料理と合わせると◎。
プロフ

ウズベキスタンで一番有名な料理といえば「プロフ」でしょう。
「プロフ」とはお肉と野菜の炊き込みご飯。

大鍋でたっぷりの油と一緒に炒めるのが特徴です。
油の多さには驚きますが、食べてみたらとっても美味しいです。
トマトの浅漬け

海外旅行に行くと野菜不足になりがちですが、ウズベキスタンには野菜料理があるのもとっても嬉しい!
マーケットで見つけたトマトの浅漬けはディルがたっぷり入ってすごく美味しかったです。
アュチクチュチュク

特に気に入ったのは香り高いハーブ「ディル」を使ったトマトのサラダ、アュチクチュチュク。
トマトとディルは相性抜群!
帰国後もディルが気になるようになってしまいました。
シャシリク

金串にお肉を刺して焼いたシャシリクも必食です。お肉の種類もラムや鶏、つくね等いろいろあります。
マンティ

マンティとは大きな蒸し餃子。お肉をしっかりと味わうことができる一品です。ヨーグルトソースをかけて頂きます。
サモサ

大窯で焼き上げるサモサも絶品。是非出来立ての熱々を味わって♪
おわりに

私はお盆休みに1週間程、ウズベキスタンのタシケント、サマルカンド、ヒヴァの三都市を周りましたが本当に感動の連続でした✨
今回はウズベキスタン素敵な建築や景色、アートや人の温かさを知って是非みんなに伝えたいと思い記事にしてみました♪