こんにちは、スーパーバイラーズの前川はるなです。
11月7日から10日まで、東京がアート一色に染まるイベント「Art Week Tokyo」が開催されました。すでに終わっているイベントですが、「来年の開催を逃したくない!」という方の参考になれば嬉しいです。
【Art Week Tokyo】って何?
「Art Week Tokyo(アートウィーク東京)」は、世界的な現代アートフェア「アート・バーゼル」と提携し、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催するイベントです。今年は3回目の開催で、期間中は、東京を代表する53の美術館・ギャラリーで、特別展示が開催されました。各施設を無料シャトルバス「AWT BUS」(※)が送迎してくれるので、気になる美術館・ギャラリーを一度に見られるチャンスです。アートを純粋に楽しむもよし、自身の創作活動の糧にするもよし、購入するアートを選ぶのもよし、なイベントなんです!
(※)2024年11月段階の情報です。
ルートは6種類!AWTバスで好きなアートスポットを巡ろう
都内のアートスポットを巡るバスルートは6種類。森美術館や銀座メゾンエルメス フォーラムといった美術館のほか、新進気鋭のギャラリーが盛りだくさんです。押さえておきたいのは六本木エリアでしたが、せっかくなので私はルートを横断して、好きなアーティストさんの作品や、遠方でなかなか行けていなかったギャラリーを鑑賞しました。
AWTバスの利用方法はとても簡単!期間中に設置されたバスストップに行き、常駐しているスタッフさんからリストバンドもらって腕につければ、どのバスでも乗車できます。AWTバスの時刻表はありませんが、だいたい10~15分おきにバスが来る仕組みになっているので安心です。ロケバスみたいで快適。バス内で発行できる、このレシートもアート作品。
巡ったアートギャラリーで観賞した作品の一部も紹介します。なお、すべての作品は撮影・Webでのアップの許可を頂いています。
奈良美智さんの作品 @BLUM(ブラム)
野沢裕さんの作品 @KAYOKOYUKI(カヨコユウキ)
岡田理さんの作品 @Fig.(フイギユア)
その他、海外作品や、インスタレーション、動画作品なども多くありました。ギャラリーに常駐される作家さんもいて、お話をさせていただくなどして得るものも多かった体験でした。気軽に現代アートに触れられる機会なので、興味があればぜひチェックしてみてくださいね!