こんにちは。さわこです。
先日、公開を待ちに待ちかねた映画「Michael/マイケル」を観てきました!

行くと決めた3日前から、もう緊張で緊張で…。
というのも私、高校時代にマイケルの存在をちゃんと知ってから、ずーっと大ファンなんです…。

正直、あのキングオプポップを伝記として描くなんてできるのか(誰がどう演じることができるんだよ…?)、と見るのが怖い気持ちもあったのですが…。
マイケルのじつの甥にあたるジャファー・ジャクソンが主演であるということ、事前プロモの映像を見て、これはなかなか…!?と思えたことで、映画館へ足を運ぼうと思いました。

映画では、マイケルが父ジョセフから独立するまでの葛藤が描かれていました。
○キャストは本当に素晴らしかった。
演技経験もプロダンサー経験もない(ダンス自体は幼少期から習っていたようですが…)のに、2年のトレーニングを積んで臨んだジェファー、マイケルに似ていてびっくりしました!
(特にスリラーのゾンビメイクと、ビリー・ジーンのムーンウォーク時の首の出具合や指さし振り付け時の前髪越しの表情!)
本人のインタビュー映像も見てから行ったのですが、話し方が全然違いすぎて、それも演じるのにすごく努力されたのだなあと思いました。
他のキャストもすごく似ていました。(特に弁護士ジョン・ブランカ役)
○結局マイケルは父の「目を見て」家族でのツアーをやめる、独立する、ということを言えなかったのだなあ…と…

映画館に行くとついフードを頼みすぎてしまいます…。
今回、史実と違う、光だけを取り上げているという点に関しては既にお話されている方も多いので、作品として個人的に気になったことは…
○精神的に幼児性を持ったままであったことへの説明の不十分さ
幼少期からスターだったがゆえに通常の成長過程を経験できず、晩年まで純粋な子供の世界やファンタジーに没頭していた理由がジョセフからの虐待だったが、わかる人にはわかるけど作品としては幼児期の過酷さや傷がいまいち描き切れていない感じがした。
若干本人が幼少期から輝いていただけ成分が多めだった気がする(それはそうなのだけども)、本当に過酷だったはず。もう少し工夫の余地があったのでは。
○ネバーランドも言及だけで作品の中で結局登場しないままだったので伏線回収しきれていない感
○ミュージックビデオを宣伝だけじゃなく、ストーリーのあるショートフィルムへ昇華させた先駆者だったのだともっとあらわしてくれよ(革命だぞ!)
○え、これまだマイケルの人生の序章にすぎなくない…?感
ここからマイケルの人生まだまだいろいろありすぎるし、主要人物も全然でてきていない。
続編があるとの噂なので、期待しておきます…!
○ジャネット・ジャクソンが出てこないのはなぜ

それはともかく、私があまりに有名曲以外にオススメしたい曲は
・Will You Be There (静かな歌い出しからBut they told me~♪からのテンションが最高)
・They Don't Care About Us(メッセージ性やダンスがかっこいい)
・Who Is It (MVの世界観が最高、女優さんも美しい)
・You Rock My World (曲もだがMVのストーリーやキャスト、そして何よりダンスシーンが圧巻)
・Another Part of Me(MVのダンスもかっこいいがベースの音が中毒になる)
・2 Bad (マイケルのダンスの最高峰。MVですっかりおじいさんになってるメイクも凄い)
・Remember the Time(MVが女優さん含め美しい。曲とミスマッチなダンスにもハマる)
最近の2、3分で終わってしまう曲やMVをディスっているわけでなくて、1曲で10分魅せることができるマイケルは本当に、キングです…。

あれこれ言いましたが、ビリー・ジーン仕様ですっかりはしゃいできました。(ミーハー…苦笑)
マイケルをもとにしたエンタメ映画、という位置づけがいいのかも。
なんやかやで楽しんできました!

2009/6/25に急逝されました。
死して17年たってなお、こんなにもいつも楽しませてくれて、そしていつまでも色あせることなく、本当にありがとう、マイケル。












































































