
こんにちは。スーパーバイラーズのMomokoです。
いよいよ秋本番!みなさんは今年の秋をどのように過ごす予定でしょうか?
芸術の秋、ということで・・今回は都内南青山にある「岡本太郎記念館」をご紹介します!
岡本太郎記念館について

「岡本太郎記念館」は、岡本太郎さんが1996年(84歳)に亡くなるまで、40年以上アトリエ兼住居だった場所です。
あの1970年開催の大阪万博の太陽の塔をはじめとする巨大なモニュメントなど、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所であると考えると、ロマンがありますよね・・
岡本太郎さんの作品は、絵や彫刻、壁画など、多岐にわたります。それらのひらめきがこの場所で生まれたのです。

📍岡本太郎記念館
東京都港区南青山6丁目1−19
開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日
観覧料:一般 ¥650/小学生 ¥300
さあ、中に入ってみましょう!
それでは早速、記念館に入ってみましょう!

ドアノブのデザインが早速ユニーク!親指に目が付いているように見えますよね・・?

この日は、岡本太郎さんに影響を受けた作品を制作するヤノベケンジさんの作品が展示されていました!
みなさんは「宇宙猫」をご覧になったことはありますか?ヤノベケンジさんオリジナルのキャラクターで、宇宙服を身にまとった猫たちを主に、作品が展開されます。
会場にはたくさんの宇宙猫が空中を漂っていました…!
※宇宙猫のコンセプト
宇宙船「LUCA号」に乗って地球に到達した「SHIP’S CAT/宇宙猫」が無機質だった地球に生命を着床させた、という壮大な設定。太陽の塔はそのときの宇宙船だとヤノベケンジは言う。
不気味だけど、なんともかわいい・・
この子たちが(ヤノベケンジさんのコンセプトだと)宇宙船「LUCA号」に乗って地球に着陸し、地球に生命を宿らせたのね・・と思うと、(ちょっと笑えますが笑)わくわくします!

作品は記念館の2Fで展示されていました。
宇宙猫の後ろに見えるのは、入り口の扉。記念館自体、そこまで広い空間ではありませんが、その中でも没入できるよう展示のされ方に工夫がありました!

宇宙船「LUCA号」。それは現在大阪に残る太陽の塔だという設定。
岡本太郎の名言「芸術は爆発だ!」をもじり「始まりは爆発だ!」と書かれていました。猫耳で描かれているのは岡本太郎さん・・?笑
オブジェは派手な色味でビビットな印象でしたが、水彩画のほうはやわらかい印象。タッチが優しい・・
岡本太郎さんのアトリエを覗いてみる

岡本太郎記念館では、岡本太郎さんのアトリエも見学することができます。
大きな窓と広い天井。そして数々の資料と作品。今にも岡本太郎さんがひょっこり現れそうな…そんな雰囲気でした。
ここにもヤノベケンジさんの作品がちょこちょこと展示されていました。
アトリエのピアノの鍵盤には宇宙猫が!とことん遊び心が感じられます笑
帰りはクリントン・ストリート・ベイキングカンパニーでパンケーキを!

📍クリントン・ストリート・ベイキングカンパニー
東京都港区南青山5-17-1 YHT南青山ビル 1,2F
記念館に行った後は、徒歩3分の場所にある「クリントン・ストリート・ベイキングカンパニー」へ。ここのパンケーキは絶品♡アボガドやカリカリのベーコンなど、付け合わせがいろいろと選べるのがうれしい。
この日私は、ブルーベリーパンケーキをチョイスしました。
たらふく食べた後は、いちょう並木を眺めながらのんびり散歩するのがおすすめ!
芸術に食に…大満喫した余韻に浸りながら歩きます。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
岡本太郎記念館では、現在「TAROの空間」の展示をしているそうです。そしてヤノベケンジさんの作品「BIG CAT BANG」は、現在GINZA SIX中央の吹き抜け空間に展示されているとのこと!
ぜひこの秋、私も改めて足を運んでみたいと思います♡
おまけ
ヤノベケンジさんはきっと、作品を見る限りとことん猫好きなのかなと・・!私自身ももっぱらの猫好き!現在は2匹の保護猫と一緒に暮らしています🐈
Instagramでもたまに2匹の写真を載せているので、ぜひ見に来てください♡



































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