こんにちは♪
ジョジョをこよなく愛するバイラーズ・瑠菜です。
今回のマンガ部のテーマがおすすめの「アニメ化しているマンガ」ということで、ジョジョこそうってつけ!!と強い気持ちで執筆しております。
ジョジョは絵柄に抵抗があるという方をよくお見かけしますが(実は私も以前は…)、読み始めたらトリコです!!
働くみなさんにこそ読んでもらいたいマンガなので、是非最後までお付き合いください。
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズとは?
1986年に連載を開始し、現在までで単行本は100巻を超えています。今年35周年を迎え、第9部が完結しました。
物語としては、(かなり簡潔にまとめると)ジョジョが敵である吸血鬼を仲間と共に倒していくというもの。作品のテーマは「人間賛歌」です。
アニメ化は、現在第6部が放送中!
ジョジョシリーズは、第1部から読むとより理解は深まりますが、途中から読んでも問題なく楽しめます!!
今回は、アニメ化も大人気で、私のお気に入りの第5部をご紹介します。
第5部 黄金の風
あらすじ
イタリアを舞台に、第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナことジョジョ(ジョジョシリーズは、主人公の略称が皆ジョジョになるのです!)が、ギャングスターを目指すところから物語はスタート。仲間を巻き込みながら様々なミッションをこなしていきます。
見どころ①響くセリフ
主要人物だけでなく、敵やちょい役の人物もいちいち名言を放っていきます。
全部載せてしまいたいのですが、特にお気に入りをいくつかご紹介します。
“あなた・・・『覚悟して来てる人』・・・・・ですよね 人を「始末」しようとするって事は 逆に「始末」されるかもしれないという危険を常に 『覚悟して来ている人』ってわけですよね・・・”
ジョルノ・ジョバァーナ
“『任務は遂行する』『部下も守る』「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「幹部」のつらいところだな。覚悟はいいか?オレはできてる。”
ブローノ・ブチャラティ
“人が人を選ぶにあたって、最も大切なのは『信頼』なんだ。それに比べたら、頭がいいとか、才能があるなんて事は、このクラッカーの歯クソほどの事もないんだ…。”
ポルポ
勢いがすごい!
情熱と思慮深さ、それぞれのキャラの個性が一言一言に反映されています。
ブチャラティのような上司、憧れますね〜。
第5部は、ギャングとは言え組織の話なので、会社勤めの方には共感の嵐!!
組織の中での闘い方や自分の守り方も学べます。
見どころ②忠実なイタリア描写
舞台がイタリアということで、実在する観光地や自然が盛り沢山!
イタリアの美しい街並みが忠実に描かれているので、実際にイタリアに行ったことがある私も、「あ!ここは行った!見た!」と楽しめました。
ちょっとしたイタリア旅行気分で是非♡
見どころ③神々しいアニメ化
マンガで読み、脳内で何度も動かしたキャラクターたちが、自然に動いている…!と感動のアニメ化。
声や音楽が楽しめるのはもちろん、色味がつくことで一気に物語の世界に入り込めます。
そして何より緻密に作られた美しい映像にうっとり…♡
アニメ化の裏側は、「「ジョジョの奇妙な冒険」アニメ10周年記念展」のイベントレポの記事から是非ご覧くださいね♪
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