こんにちは!スーパーバイラーズの坂本愛です。
今日は、リモートワーク下で自分のWell-beingを保ちながら働くためのTipsを紹介したいと思います♪
ヘルシーに軽やかに働くうえで、Well-beingはとても大切な要素。
6月号のバイラの読者調査では40%弱の方がリモートワークをされているとのこと。
リモートワークは、時間が有意義に使えるなどメリットも多いですが、同時に一日中家の中で働く中で、心身の健康をどう保っていくかが大きな悩みになりますよね。
Well-beingとはなんだろう
「Well-being」というコンセプトは、一般的に「幸せ」という気持ちだけにフォーカスされた幸福ではなく、「心」と「身体」と「社会」が良い状態である幸福を指します。
以前は、「楽しい、嬉しい」という体験の幸福や「人生に満足している」という評価の幸福をWell-beingと考えられていました。
しかし、この概念は主観を重視しすぎていて、人生の豊かさの指標としては視野が狭いと見られ、近年注目されている「Sustainable Well-being (持続する)Well-being」という概念が考慮され始めました。
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リモートワークとWell-being
リモートワーク下で自分のWell-beingを保つためには、6つのポイントがあるとされています。
(参考文献:Forbes: How To Enhance Your Well-Being When Working Remotely)
1. グロースマインドセットを育てる
グロースマインドセット(成長思考)というのは、能力や成長は個人の努力や方法によって変えられるという考え方。
失敗を恐れずチャレンジを受け入ること、たとえ失敗したとしても忍耐強くとりくむこと、こうした日々のちょっとした気持ちの持ち方でやる気や自信が湧いてきます。
こういった考え方を育てるためは、日々のアチーブメント(達成)の実感や定期的な内省がとても効果的です。
以前のブログで紹介した、「長期的なキャリアログ」や「日々のToDo管理」の紹介は実はこのグロースマインドセットをはぐぐむ上でとても良い方法です。
2. 身体や心のエクササイズをする
身体や心にエネルギーを送ってあげることは、不安やストレスを軽減し、自尊心を上げることに直結します。
楽しくて長く続けられる心身を整えるエクササイズをする、例えばウォーキングや犬の散歩、猫と遊ぶ、ヨガやピラティスをやる、ジャーナリングなど簡単なものでも効果があります。
3. 心地よい仕事環境を自宅につくる
働く環境はパフォーマンスや心身の健康と密接なつながりがあります。
自宅に、自分が集中できるスペース、快適に過ごせる環境を作ってあげることで集中力と生産性を高め、ストレスレベルを下げることができます。
4. 同僚や友人とカジュアルにつながる
他の人とつながり、会話をすることは、心の健康維持にとても大切なことです。
リモートワークは孤独になりがちです。同僚や友人、家族とのなにげない会話は免疫力を強化し心のバランスを保つことと助けてくれます。
5. 意識的に五感をつかう
五感を使うことは、ストレスの軽減や満足度の向上にやくだちます。
自分の好きな音楽を聞いたり、ゆっくりとコーヒーを淹れたり、散歩したり、良い香りのものを取り入れたり、意識的に自分の五感を優しくつかってあげることが大切です。
6. SNSの利用をコントロールする
ソーシャルメディアは無意識に自尊心に悪影響をあたえることがあります。
利用のコントロールを意識的にしSNS疲れを予防することはとても大切です。
仕事のリフレッシュには是非五感をつかってあげる
私自身、特にミーティングが多かったりすると、夕方には脳や心が疲労してしまい、「身体は疲れていないのに疲労感だけ感じて集中できない。」なんてことも実はよくあります。
そんな時は、携帯を持たず散歩に出かけたり、近所のカフェに行ってコーヒーを飲んでほっと一息ついたり、数十分でもいいから仕事から自分を引き剥がすというのを意識的にやっています。
特に私の場合は、五感の中でも視覚を刺激するとリフレッシュできる傾向があって、外に出て空とか植物を見たり、意味もなくコンビニに行ったりしてリフレッシュしています。
人によって効果がある感覚が異なってくるので、自分が一番リフレッシュできることを見つけてみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!