こんにちは!スーパーバイラーズの坂本愛です。
実は、昨年の12月に保護猫を2匹お迎えしました。
義理の母が保護猫活動をしているため、そのボランティアグループから引き取らせていただきました。
保護猫についてと、我が家の猫ちゃんたちを今日は少し紹介したいと思います!
犬猫の殺処分は減少傾向にあるもののゼロではない
環境省のデータによると、1年間に自治体の保健所や動物愛護センター等に引き取られる犬や猫の数は、年間およそ7万2千頭にのぼります。そのうち約三割が殺処分という現状です。(対象期間:令和2年4月1日~令和3年3月31日)
参考)環境省_統計資料
その中でも驚かされるのが、飼い主が自分の子を保健所や動物愛護センターへ持っていくケースも多いということ。
様々な理由があれど、悲しい現実です。
自治体に引き取られる犬や猫の数は年々減少傾向ではあるものの、こうしたケースがゼロの社会になるといいなと思います。
保護猫引き取るにあたってやったこと
猫は縄張り意識があるため、狭いスペースを好み落ち着く傾向があります。
そのため、2匹が入れるように少し大きめのケージを用意して、ブランケットをかけて暗く落ち着けるように用意しました。
ご飯やトイレもしっかり準備してお迎え。
やってきた2匹の子猫たち
生後半年くらいの子猫です。
茶トラは百福(ももふく)、三毛猫はフミと名づけました。
二匹は、兄弟です。
お迎えして1ヶ月半
お迎えして1ヶ月半経ち、だいぶ家と人の存在には慣れてきたみたいで、まったりした表情も見せてくれるようになりました。
ただ、まだまだ人は怖いみたいです。
なんとか、1匹は手からおやつを食べるようになったものの、自分から寄ってきて甘えてくるというのは今のところ全くなく(笑)
2匹で一緒にいるのが楽しくて安心するみたいです。
ただ、このまま触らせてくれないと、爪切りなどの身体のケアや、病気に気づけない、人間に怯えて生きていくのもお互い大変なので、人馴れ特訓中です。
2匹が幸せに命を全うできますように!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!