こんにちは。スーパーバイラーズの坂本愛です。
実は子宮の内膜に大きめなポリープができてしまったので、それを取る手術をしました。
今日はその時のことをブログで紹介します。
子宮内にポリープができてしまうのは、現代女性によくある症状らしいので、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。
子宮内膜ポリープとは
子宮内膜ポリープは、子宮の内膜から発育したイボのようなもので、きのこような形をしています。
女性によく見られる症状らしく、珍しいものではないそうです。
症状が軽かったり、特に困っていない場合は、そのまま放っておくことも多いそう。
私の場合は、ポリープのせいで過多月経になってしまい生理の時に貧血気味になってしまうこと、また不妊の原因になっている可能性があったので、手術で取ってしまうことにしました。
事前にやったこと
事前に、病院から注意事項、手術同意書、持ち物リストなど基本的な説明を受け、血液検査をしました。
手術自体は、次の生理が終わってすぐくらいの日程で行うのが良いので、術日を予約して帰りました。
短時間で終わり、やることは難しくないのですが、それでも手術は手術で、全身麻酔をするため術後2日は安静にする必要があります。
会社の人には、事情を説明して数日休暇を頂きました。
当日の手術の流れ
午前中に病院に行って、お昼に手術を受けて、夕方には帰れるという日帰り手術でした。
病院によるらしいのですが、日帰りでできるところが多いそうです。
流れとしては、特別なことはなく、
血圧測定、体温測定
↓
着替え、点滴
↓
手術室へ
↓
心電図、血圧、麻酔
といった感じです。全身麻酔なので、寝てたらあっという間に終わっていました!
初めての全身麻酔だったのですが、いきなり意識が飛び突然目覚めるといった感じです。
目覚めた時に時間の経過を感じず、寝起きの目覚めとはちょっと違うのが不思議な感覚でした。
術後の様子
何の症状も出ない方もいらっしゃるそうで、術後の症状は人それぞれらしいです。
私の場合は、全身麻酔の副作用なのか、一日吐き気が出てしまい、少し大変でした。
翌日には吐き気はおさまったのですが、生理痛のような鈍痛と微熱が出たので安静にしていました。
翌々日は通常通り生活できました。
どういう症状がでるかわからないので、個人的には数日休める日に手術をするのが良いと思います。
かかった費用
病院によって異なりますが、私の場合は、最初の診断や血液検査で1万円くらいかかり、手術自体は3万円くらい(保険適応)でした。
女性器系はトラブルを抱えやすいなと思っているので、最低限の保証内容で掛け捨ての生命保険に入っています。私の場合は、入っている生命保険の補助金の対象だったので、全額カバーできました。
結果的に3~4万くらいですむ手術でしたが、こうした病気のときはただでさえ気分が落ち込むので、金銭的に少しでも負担が軽いと気持ち的に安心しました。
婦人科検診は本当に大切!
わたしは自分の身体のことには横着になりがちで、生理が重くて大変だなぁと思ってはいたものの特に何もしていませんでした。
昨年末の年に一度の婦人科検診を受けた時に初めてポリープの存在に気づきました。
違和感があったときには、きちんと婦人科検診を受けて、自分の身体をきちんと把握しておくことが大切だと反省です。
定期的に検診を受けて、違和感があったらすぐ病院にいくことをオススメします…!
今日もお読みいただきまして、ありがとうございました!