BAILAエディターズのリレー式コラム、第222回は「COSのカシミヤニット」です。COSはコレクション・オブ・スタイルの略で、2007年にH&Mグループからデビュー。日本には3店舗(青山、銀座、横浜)しかないのですが、ECサイトも充実していて、BAILA世代におすすめのブランドです。
スタート当初はH&Mのお姉さんブランドというイメージだったと記憶しているのですが、私見ありで現在の印象ですと
「手の届く価格で(プチプラとまではいえないけど)」
「クオリティの高い(質のよさを思うとたしかにリーズナブル)」
「ベーシックな服がそろう(発色がよくパターンがいけてるので着映えする)」
ブランドです。
さて、こういったブランドこそ、セールはかなり狙い目!
先週、通常22500円の定番カシミヤ100%のニットを、ウィンターセールで半額でゲット。今から春まで活躍させるべく、コーデを考えました。
【COS(コス)】1月の通勤コーデはベースカラーのレイヤードをアイスブルーで新鮮に
ベージュのシャツ、グレーのスカート、カーキのトレンチなど、中間色でちょっとずつずらしたレイヤードスタイルにアイスブルーのニットをプラス。
毎日のニットとボトムがマンネリしてくる1月は、レイヤードやきれい色で楽しみたいと思います。
ちなみに、時間がないときやレイヤードがふさわしくない仕事のシーンなどは、このニット1枚で十分着映えします!
【COS(コス)】2月の極寒期はネイビーのインに合わせて上品スポーティ
今年の冬はけっこう寒いですね!今から2月の寒さに戦々恐々。
カシミヤニットは、ダウンのインにしたり、デニムをあわせても、カジュアルすぎずに上品な雰囲気を醸し出してくれるのがいいところ。
パールとスタンスミスで白を効かせて、楽ちん&あったかながらも清潔感のある冬コーデを目指します。
【COS(コス)】3月、春めいてきたら優しい印象をキリっとした白のスカートで引き立てて
3月は1枚で着て、細プリーツの白スカートにあわせて楽しみたいと思います。白とアイスブルーはなじんでくれるので、足元に面積小さく赤をとりいれてもOK。(逆に1点きっぱりした色がないと印象ぼんやりです)。
チェックのジャケットは、暖色が1色まじっているので、全身の印象もまとまります。
ちなみにこのスカートもCOSのセールで手に入れたもの。春の展示会で気になったのは白だったので、これは使えそう!と購入しました。
春の白はキリっとしてたり優し気だったり、素材やデザインが豊富で、白だけでいろんな女性になれそうで、もっと白アイテム新調したいと思っています。
【COS(コス)】のカシミアニットを着てみた感想。
私の身長は162cm。Sサイズは身幅は付かず離れずでちょうどよく、丈も腰骨程度でどんなボトムにも合わせやすいです。とはいえ、昔ながらの「ジャストサイズ」というとちょっと違う。程よいゆとりのあるパターンがで、ちゃんと今っぽいシルエットです。
「真面目な顔でジャストサイズ(すぎる)ベーシックニット」はオーセンティックで美しいのですけれども、他のアイテムでハズしたり、ちょっと工夫しないとコーディネイトが古く見えちゃう場合もあるなって思います。
このニットは真面目な顔して今っぽいので、きちんとしたパンツに合わせてもこなれ感はばっちり。つまりコーディネイトが楽です。
スペックはこちら。カシミヤの素材感、風合い、肌触りも最高
素肌に着ていても気持ちよく、アイスブルーの発色も綺麗なカシミヤニット。今回は1万円ちょっとというおトク価格でゲットできて、セールの楽しみを満喫できました!
COSのカシミヤシリーズは他にもいろいろな型があって、青山店のスタッフさんも「これからもセールアイテム増えますよ〜」と言ってたので、私もまたECサイトをのぞいてみようかなと思っています!(編集T)