「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」といえばアウトドアやスポーツシーンというイメージですが、ビジネスパーソンに向けたアイテムも充実。
エディターの通勤スタイルに革命をもたらしたPCケースをご紹介します!
サブバッグ迷子だった話
平日は毎日、タブレットPC(サーフェス)を家から会社へ、社内の会議室へ、さらに取材先へ……と持ち歩いています。
そんな日常で、これまでの選択肢は
①PCポケットつきのリュックに全部入れる
②大きめのトートバッグに全部入れる
③小さいバッグ+サブトートに分ける
この3つ。
それぞれの選択肢で生じる悩みは
①PCポケットつきのリュックに全部入れる→コートの季節はリュックがつらい
②大きめのトートバッグに全部入れる→重さが偏って肩が凝る
③小さいバッグ+サブトートに分ける→トートの中で荷物が泳ぎ、PCがガタガタする
実情はさておき、願望は
A)買い集めたお気に入りのレザーバッグ達を連れ出したい
B)その日の服や気分に合わせてバッグを変えたい
C)PCを安全かつ安定感ある状態で持ち歩きたい
A~Cの願望を、①~③の選択肢をローテさせて受け流していた時に出会ったのが、
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」ジオフェイス PCスリーブケース(15インチ)
でした!
「ジオフェイスPCスリーブケース」どんなアイテム?
クッション内蔵の生地に三角形のエンボス加工が特長の「ジオフェイス」シリーズ。
「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」を代表するドーム型テント「ジオドーム」とリンクする三角形の連なりは、機能的でありつつ、スタイリッシュ。
キルティングではなくエンボスであることも、すっきりとシャープな印象につながっていると思います。
PCスリーブケース以外にも、ポーチやミニバッグなどの展開があります。
内側は滑りのいい生地。
ファスナーやフタなどはなく、開口部を外ポケットまでまとめて閉じるトグルボタンつき。
ハンドルも小さいものがついているのみ。
バッグとして持ち歩くよりも、バッグインバッグとして使うときに何も邪魔にならないことが重視されていそうな、ごくごくシンプルな構造と軽さが特長です。
15インチと13インチの2サイズ展開で、
私が購入したのは15インチの大きいほう、ブラック。
縦36㎝×横25.5㎝でマチはほぼ無し。重さは約150gです。
「ジオフェイスPCスリーブケース」の❝A4縦長❞がサブバッグに最適!
クッション内蔵のPCバッグは数あれど、このPCスリーブケースを個人的に推せる理由は次の2つ。
「縦長」
薄型のバッグだからこそ、携帯した時に体に沿って収まってくれる縦長が持ちやすい!
さらに、ファイルや雑誌と一緒にPCを持ち歩く身としてはなんとなく❝縦=正しい向き❞という思い込みがあり、整然として感じられます。
「外ポケあり」
2個持ち前提ではありますが、筆記具や充電ケーブルなどの仕事道具の付属品はサブバッグに入れたい。
大きさの違うものが迷子にならない、だけどサッと滑り込ませておくのに最適なタイトなポケットが実にちょうどいいんです。
メインコンパートメントはジャストA4サイズ。タブレットPCとA4クリアファイル、雑誌1冊が、ぴったりシンデレラフィット!
外ポケットは、ノートやペン、手帳などを入れてちょうどいい高さ。
会議室や打合せで社内を移動するときは、メインコンパートメントにタブレットPC、外ポケットに充電ケーブルとスマートフォン、おやつを。
「ジオフェイスPCスリーブケース」のある通勤スタイル
タブレットPCほか、仕事道具が整理できたので、毎日好きなバッグを相棒に選べる環境がスタート!
財布と少量のコスメ、ハンカチくらいしか入らない小ぶりなショルダーも通勤バッグにラインナップできるのがうれしい日々です。
この日は数年前に購入した「ソニア リキエル」の、こちらも縦長のミニバッグを一緒に。
単体でバッグとして持ち歩きたかったので、肩にかけられるよう、手持ちの取り外せるストラップをつけました。
PCスリーブケースのものの出し入れを邪魔しない長さのストラップを選ぶとよさそうです。
私が選んだ黒以外に、ネイビーとグレーも。
13インチサイズもあるので、iPadユーザーの方にもおすすめですよ!