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大阪&豊岡 旅先で買ったお気に入りバッグ2選【エディターズピック】

今年は5月の大型連休の四国旅から始まって、札幌に兵庫(豊岡&城崎)、大阪&高野山、那須高原に秋田(能代&男鹿)…と週末を基点にした国内のショートトリップにたくさん出かけました。

旅先での出合いはやっぱり特別。“思い出消費”として、普段使いしたいモノを見つけて買うことが好きです。関西で購入したお気に入りバッグがこの2つ。

マルニフラワーカフェの猫のかごバッグと、豊岡Maison defでオーダーしたrivet bag

目次

  1. 【Marni(マルニ)】猫のバスケットバッグは大阪で衝動買い
  2. 兵庫県豊岡の【Maison Def(メゾンデフ)】でオーダーした「rivet bag」
  3. 「Maison Def」のバッグオーダーはどんな流れ?

【Marni(マルニ)】猫のバスケットバッグは大阪で衝動買い

マルニの猫のバスケット

夏に阪急うめだ本店の「マルニ・フラワー・カフェ」で購入した、ポリプロピレンで軽く、だけどしっかりした四角いかごバッグ。深緑×ブラウンの、夏はもちろん秋でも持ちやすい配色。茶系の毛並みにピンクの鼻が我が家の猫にも似ていて、心をがっつり掴まれました。

梅田エリアのお店巡りは、大阪滞在で絶対外せないもの。東京にもあるセレクトショップやブランドの店舗でも、並んでいるアイテムやまとっているムードが違うから楽しさが格別なんですよね。何度も迷子になりそうになりながら、梅田地下街をあっちこっち歩いたのも夏の思い出です。

兵庫県豊岡の【Maison Def(メゾンデフ)】でオーダーした「rivet bag」

Maison Defのrivet bag ワンハンドルトート 兵庫県豊岡市

6月に初めて訪れた、コウノトリとカバンと演劇の町・豊岡。古くからカバンの生産で知られる町の、工房や専門店が並んだ「カバンストリート」で素敵な出合いがありました。

「メゾンデフ」の「rivet bag」は、その名の通り糸を使わずリベットでレザーを留めて作られたシンプルなバッグ。店頭に並ぶバッグを購入することもできますが、せっかくの機会と、初めてのオーダーに挑戦!

「Maison Def」のバッグオーダーはどんな流れ?

1)10型以上からバッグのタイプを選択。
私が選んだのは縦型で大きめな、ワンハンドルのトートバッグ。
他にもやや横長の舟形タイプやミニショルダーなど、デザインのバリエーションも豊富でした。さらに、レザーを二重で使用して色の組み合わせを楽しめる“ミルフィーユ”シリーズの提案もありました。
持ち手の長さも相談可能で、私はコートの季節にもラクに肩にかけられることと、立ち姿で持ったときのバランスから少し長めの80㎝でオーダーしました。

2)レザーを選択。
私はグレージュ(色名etope)とダークグレー(色名graphite)のバイカラーにしました。
バッグのボディは、2枚のレザーをリベットで留めて形成される仕様。この主役となるレザー選びがオーダーのハイライトです。店頭にある在庫は、そのときそのときで変わるそうですが、ベーシックカラーからきれい色まで多種多様。同じ色でワンカラーにすることもできますし、バイカラーも素敵。コントラストを高める?なじませる?すべて好み次第なので、色だけでなくシボの大小もさまざまなレザーを前に楽しくも悩ましい時間です。

3)リベットの色を選択。
持ち手となじむよう、マットブラックを選びました。
マットシルバー、ゴールド、ガンメタル、そしてマットブラックの4種類から選べます。レザーの色との組み合わせ次第では、リベットをジュエリーライクに目立たせるようなチョイスも素敵そうでした。

4)完成品が届くのはおよそ1.5~2か月後

Maison Defのrivet bag。リベットが見える横

仕事道具がすっぽり入って、だけど軽くて、レザーのリッチな印象も。8月初旬に届いてからは毎日のように通勤のお供にしています。

全てを兼ね備えたトートバッグが、時間差で贈り物のように届いたのはなんとも幸せな経験でした! 

豊岡Maison Defの公式サイトはこちら

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