華やかなトレンドスカートが主役の日、寄り添うバッグはどんな“個性”ともケンカせず、そっと気品を高めてくれるようなものがいい。毎日に使いやすいミニマルな表情にひとさじの今年らしさを備えた、黒ボストンがその正解に。
噂のスクエアボストンは今こそ手に入れたいNo.1!
BAILAスタッフの間でも愛用者が多い「メゾンカナウ」のボックス型ボストン。究極にシンプルなスクエアフォルム×黒で印象としては辛口。それでいて手に持ったときにエレガントであるようにと考えられた細身のハンドルに、女性らしさも漂う魅惑的なバッグ。キャッチーなフリルスカートも、一瞬にして品格が漂う大人のムードに。バッグ¥79200/マルティニーク ルミネ横浜(メゾンカナウ) ジャケット¥93500/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ウィム ガゼット) Tシャツ¥10450/サードマガジン スカート¥20900/カデュネ プレスルーム(カデュネ) ピアス¥53900/マリハ ブレスレット78100・リング¥77000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ)
ADAM ET ROPÉ
4ケタ価格とは思えないほどのハイスペックが嬉しい
底ギリギリまで開くWファスナーや内ポケットにもマチをつけるなど、取り出しやすさを考慮。ショルダーバッグとしても使える2wayでこの価格も嬉しい。(22×24×11)¥9900/アダム エ ロペ
AULENTTI
ひざ上でのたたずまいも美しいクラシックな定番ボストン
マチが広く、底鋲もついているので安定感が抜群。ゴールドチェーンが着こなしのクラスアップにもひと役。(21×29.5×13)¥23100/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店(オウレンティ)
Hoaw.
ノートPCもまるっと収納でき働く女子の毎日に最適
上品でやわらかなシュリンクレザーに厚めの底板を入れ、形崩れしにくいのも優秀。ハンドル裏にはスマホ向きのポケットつき。(26.5×38×12)¥29700/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ハァウ)
J&M DAVIDSON
流行も世代も超えて愛される信頼ブランドの超名品
10インチのタブレットも収まる上、肩かけも手持ちもしやすい、長めでしっかりとしたハンドルが秀逸。ファスナーつきのポケットも大きく開閉が楽。(20×26×12)¥209000/J&M デヴィッドソン
MAISON VASIC
お仕事、フォーマル、和装にもあらゆるシーンに大活躍
かっちりとしたスクエアフォルムを縁取るステッチがアクセント。なめらかなスムースレザーは服の素材や柄も選ばず万能。(17.5×26.5×8)¥84700/ヴァジックジャパン(メゾン ヴァジック)
MICHAEL MICHAEL KORS
高収納でスマートな半月形は大荷物派から高い支持が
ファスナーの引き手が長く、開口部も広いので出し入れがスムーズ。外に一つ、中には二つのポケットが。(21×32×13.5)¥63800/マイケル・コース カスタマーサービス(マイケル マイケル・コース)
Epoi
金具や装飾を最小限に抑えたミニマルなデザインが人気
シボ感のある上質なレザーは傷やこすれに強いという魅力もあり。中は3つに分かれているほか、5段階調節のストラップつきなど実用性も充分。(23.5×29×12)¥143000/エポイ本店(エポイ)
CHRISTIAN VILLA
アクセ感覚のミニボストンはキャッシュレス派の新定番
外にも中にもポケットを備え、持ち手がやや長めだったりと小さなボディに使いやすい工夫が満載。メタリックな質感は今季のトレンドでも注目。(12×18×5.5)¥30800/アナイ(クリスチャンヴィラ)
YAHKI
無駄のないコンパクトサイズも今どきな“真四角”の黒
必要最低限のものがきちっと収納できる2wayボストンは、指名買いも多い逸品。埋め込み型のハンドルは自立しやすく見た目もきれい。(17.5×21×7)¥24200/ヤーキ オンラインストア(ヤーキ)
撮影/三瓶康友(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/佐藤晴美 取材・原文/伊藤真知 撮影協力/GENTLE ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位はcm(編集部調べ)です ※BAILA2023年10月号掲載