ゴールデンウィークが終わり、日差しが一段と強くなりました。紫外線はすでに真夏レベルで、日焼けやメイク崩れ、汗ジミが気になる季節。働く女性にとって、毎年の“日差し地獄”は悩みの種ですね。
そんな悩みを解決する、働く女性のマストアイテムが、日傘。ということでライターが全10回にわたり、今注目の日傘を徹底レビュー! 第3回は、“完全遮光”をうたう日傘の代表格、芦屋ロサブランの長傘「ショート コンビ」の魅力をたっぷりご紹介します!

ショート コンビ¥13860/芦屋ロサブラン
選ばれる理由がある!使ってわかった「芦屋ロサブランの日傘」って、ここがすごい!
芦屋ロサブランというと、フリルのデザインが人気の印象ですが、今回はオフィスシーンにも使いやすいシンプルなデザインで、開閉がサッとできる長傘タイプの日傘に注目。その実力は、本物でした……!
1 遮光率100%の圧倒的安心感!

芦屋ロサブランの日傘のいちばんの魅力は、なんといっても100%遮光。遮光率100%(UPF50+)の生地を使用していて、UVカット率・遮熱性ともにトップクラス。晴天の日差しの下でも、まるで木陰にいるかのような快適さを感じられます。また、生地はほかにも近赤外線、ブルーライト、紫外線A波&B波、可視光線と、あらあゆる光をブロック! 肌だけでなく、目元や髪までしっかり守ってくれるから、シミ・シワ、ゴワつきの予防にも心強い存在です。

実際に日傘を差した瞬間、まるで日陰に入ったような涼しさを感じる……それが「100%遮光」の力か!!! これなら日差しの強い日でも、顔や首もとにじりじりとした熱が届かず、肌を本当に守ってくれそうです。
特に、ウッドデッキなど、アスファルトより色が明るく照り返しが強いところでは、その効果をひしひしと実感しました。単に“日焼け対策”にとどまらず、“暑さ対策”ひいては視界がクリアになるので“安全対策”としても頼れる1本です。
2 内側の「黒」にも、技あり!

芦屋ロサブランの日傘は、すべて内側の生地が黒いのが特徴。黒は色の中で最も光を吸収するので、地面などからの照り返しが傘の内側で日差しが反射することを防ぎ、肌を守ります。 事実、表の生地の性能と合わさることで、この日傘を持って晴天の外に15分いると、第三者機関の遮熱試験において11度~19度の差が出たという実験結果も!
これはこのブランドのどのデザインやカラーの日傘にも言えることで、今回の「シャンパンベージュ×ベージュ」をはじめ、表の生地が淡い色であっても、その機能性の高さに差はありません。
3 撥水レベルは、雨傘レベル!
芦屋ロサブランの日傘には、表地にしっかりと撥水加工がなされているので、突然の雨にも対応可能。雨に濡れると気になるのが遮光性が弱まることですが、生地に特殊な成分が塗布されているのではなく生地自体が遮光性のあるものなので、汚れたり濡れたりしてもその性能は落ちません。
芦屋ロサブランの日傘「ショート コンビ」は、ほかのスペックもすごい!

紹介した以外にも使い勝手につながる、芦屋ロサブランの日傘「ショート コンビ」のスペックをご紹介します。
数値は公式発表されているものと、編集部が独自に計測したものも。日傘選びの参考にしてくださいね!
使用時サイズ:直径78cm
収納時サイズ:長さ76cm(中棒収縮時66cm)
重さ:300g(293g:編集部調べ)
機能:遮光率100%、UVカット率100%、UPF50+、近紫外線・ブルーライトカット率99.9%
用途:晴雨兼用(撥水加工あり)
付属:なし
開閉:手動
カラー:シャンパンベージュ×ベージュほか、バイカラー全28色

100%遮光・晴雨兼用の長傘と聞くと、「大きくて重いのでは?」と思ってしまうかもしれません。でも、この「ショート コンビ」は芦屋ロサブランの長傘のなかでは比較的コンパクトなサイズ感で、重すぎず、むしろ“ちょうどいい”と感じるくらい。小ぶりで可愛らしさがあるのに、しっかりとした作りで風にも強く、傘をさしていても腕が疲れにくいのには感動しました。
また、サイズのほか、傘のアーチも丸みがあって可愛い! 上品で、持っているだけで女性らしさを演出してくれる、ファッション性もある傘です。


また、傘を使わないときは中棒を縮められるので、ちょっとコンパクトになります。短くなる分、ハンドルを持って歩いても地面につきにくくなるので、石突がアスファルトで削れてしまうことも防げそう。

物の上質さは、細部にこそ出ると思います。芦屋ロサブランの日傘はまさにその細部にもこだわっており、ハンドルの竹材や骨組み、石突までも高品質の素材を採用しているのだとか。とくにハンドルはハイブランドのバッグなどにも採用される最高品質。確かに言われてみれば、このうっとりした竹の均一の取れた節の位置が太さには、品質へのこだわりを感じました。

そしてそんな細部にちょっと感動したのが、傘の内側、フレームの親骨と受骨をつなぐ接続部分(ダボ)に、布が噛ませてあること。この部分、長く傘を使っているとどうしてもフレームが錆びたり布が黒ずんできたりすることがありますが、この布があることで、それを軽減してくれそうに思いました。
芦屋ロサブラン「ショート コンビ」は“日差しのストレス”から解放してくれる1本!

通勤や外回り、休日のショッピング……日常のどんなシーンにもなじむのに、持っていると気分を上げてくれるのが、芦屋ロサブラン「ショート コンビ」のすごいところ。涼しさも、上品さも、持ちやすさも、妥協したくない。そんな人にぴったりな1本。税込13860円と決して安くはない買い物ですが、高品質だからこそ長く使えるし、年齢を重ねても使えるデザインだから、買って損はありません!
芦屋ロサブランさんの広報の方も「店舗でも、サイズや重さで悩む方には、このショートサイズをおすすめしています。また、バイカラーの“コンビ”は創業以来、ベストセラーのデザインで自信作です!」とのこと。気になる方は、ぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね!

























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