おしゃれな人は服にも家にも“らしさ”が表れる! ということで、人気スタイリスト・百々千晴さんのお宅を覗き見。私服も住まいも同じ感性で選ばれているから、どこにいても、どこから見ても“絵になる”のが素敵!
百々千晴さんのファッションとインテリアの関係
「服も家具もアートも、同じ気分でコーディネートしているかも」
シルエットがきれいで愛用しているペインターパンツに、この冬の「ザ シシクイ」の新作パープルニットを合わせて。ダイニングに飾っているものと同じクリス・ディ・ヴィンセントのアートがかかっている廊下は、ドアの色ともマッチして、お気に入りのコーナー。「自分のスタイルを形づくるという意味では、ファッションもインテリアも考え方は一緒なのかなと思います。愛着をもって使うものもあれば、新しく書き換えていくものもある。もちろん家具やアートのほうがボリュームがあるから、総入れ替えは難しいけれど。コツコツと好きなものを更新して変えていくほうが、やっぱり気分がいいです」(百々千晴さん・以下同)
ラフに置いたファッションアイテムが洒落感たっぷり
「J&M DAVIDSON」のバッグをドアノブに。絶妙な配色と思いきや「普通に置いとくとフリンジがくずれちゃうので、偶然です(笑)」
日常的につけている時計とアクセサリー。最近はニュアンスカラーが多め。
シューズは玄関に出して置いて、出かける前に姿見でチェック。
撮影/ノエル ジョシュア ヘア&メイク/nagisa〈W〉 取材・文/久保田梓美 ※BAILA2025年2・3月合併号掲載