人気スタイリスト・百々千晴さんの部屋に潜入したら、インテリアからキャンドルやコーヒーカップまで、とにかく素敵なものがいっぱい! ここでは、百々さんこだわりの名品やお気に入りのインテリアを深掘りしていきます。

百々千晴さん”らしさ”が詰まった名品コレクション
広々ソファとモダンなペンダントライト

リビングと窓辺を占める「ボーコンセプト」のコーナーソファ。頭上にはセルジュ・ムーユがデザインした3本アームのモビールのような照明。空間のアクセントになっている。
無造作に置いた子どものアートと絵本

グリーンにつるした折り紙細工は、お子さんがつくった七夕の飾り。ヴィンテージのテレビ台には絵本を重ねて無造作に。ほどよい暮らしの気配が、微笑ましくて温かい。
「ルラボ」のお気に入りキャンドル

様々なフレグランスの中でも「ルラボ」の香りがいちばん百々さんの好みなのだとか。NY発のパフューマリーらしくクリーンでスタイリッシュな見た目も、インテリアによくなじむ。
ダイニングのコレクターズチェア

右はシャルロット・ペリアン、左はピエール・ジャンヌレの作。どちらもミッドセンチュリーの名品チェア。ダイニングはほかにアーコールチェアも置いて、日常づかいしている。
作家モノのコーヒーカップ

フチの内側にユーモラスな表情が描かれたコーヒーカップは、アーティスト、マドカ・リンダルの作品。友人のヘア&メイクアップアーティスト、ナギサさんからのプレゼント。
自炊はほとんどしないけど...センス抜群のキッチン用品

キッチンにはあまり立たないというけれど、1合炊きの鍋、「ストウブ」のラ・ココット DE GOHANや、クリーンなウッドボード、愛らしいグリーンのあしらいなど、センスがキラリ。
撮影/ノエル ジョシュア ヘア&メイク/nagisa〈W〉 取材・文/久保田梓美 ※BAILA2025年2・3月合併号掲載