フェミニン派、カジュアル派を問わず通勤コーデの定番となっているスニーカー。きれいめファッションを提案するBAILAのエディターにもスニーカー好きが増加中!
編集部内のきれいめトラッド派に断然支持されているのはずばり、アディダス。中でもクリーンな白が人気な様子。各々のこだわりポイントを聞いてみました!
私物のため現在は販売終了している場合があります。ご了承ください。
1.アディダス BW ARMY 「スニーカーだけど革靴のような品がある」(編集W)
編集Wの愛用アディダススニーカー
アディダス オリジナルス「BW ARMY」
購入時期:2023年秋
価格:約10000円(当時)
購入場所:ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ店舗
西ドイツ軍のトレーニングシューズである、通称“ジャーマントレーナー”がルーツの「BW ARMY」。ブランドを主張しないひかえめなシンプルデザインが人気の秘密。
「手持ちシューズの中でも、どんな服ともすんなり合わせられる万能スニーカーNo.1! ひかえめなボリュームとガムソール以外はほぼ白のワントーンで主張しすぎないのがその理由。
オーセンティックで佇まいに品があるところも好きなポイント。黒の革靴の代わりに使えて、革靴を合わせるよりも快適で今っぽく、けどラフになりすぎない絶妙なバランスが気に入っています」
本誌ファッション・書籍・コミック担当。これまでに在籍してきたメンズ誌、モード誌、aroundハタチ雑誌の幅広いファッションがワードローブに混在。好きなものは建築、アート、猫。いつでも熊谷守一の猫に惹かれている。
2.アディダス オリジナルス サンバ「きれいめ派にはたまらないコラボに即買い!」(編集O)
編集Oの愛用アディダススニーカー
アディダス オリジナルス 「SAMBA OG SPORTY & RICH」 BURGUNDY/CREAM WHITE
購入時期:2023年11月
価格:17600円(当時)
購入場所:CONFIRMED(アディダスのアプリ)
アディダスの人気モデル「サンバ」のヴィンテージ感を生かしつつ、SPORTY & RICHのエレガントさが加わった注目のコラボレーション。SPORTY & RICHロゴのゴールド刻印やシューレースに付属しているパール×ゴールドのロゴチャームもポイント。
「スニーカーは断然ローテク派。BAILAモデルの佐藤栞里さんが私服でサンバを履いているのを見て『なにそれ可愛い、私も欲しい!』と一目惚れ。
その日の夜にこのコラボモデルをインスタで偶然目にして『これはもう運命だ!』と思い即買いしました。これを履くとコーディネートが品よくまとまる気がして、とにかく重宝しています」
本誌にて主にファッションを担当。長く在籍したMOREから異動したばかりで、中堅だけど気分は新人。身長161cmのカジュアル派。
3.アディダス スタンスミス「定番の安心感と品のよさに脱帽」(編集ぴら)
編集ぴらの愛用アディダススニーカー
アディダス 「スタンスミス」
購入時期:2023年3月頃
価格:約15000円
購入場所:Le Dome 丸の内店(EDIFICE/IENA)
アディダスの名作の中でも最もアイコニックな「スタンスミス」。タイムレスなルックで汎用性の高さも魅力のひとつ。
シャツ/スピック&スパン スカート/ジャーナルスタンダード バッグ/メゾンマルジェラ
「スニーカーは素敵な人のスニーカーコーデを参考に購入することが多いです。これはデザイナーのフィービー・ファイロが、当時セリーヌのショーの最後の挨拶で履いていたことを思い出して購入!
どんなものでも合わせやすく『とりあえずコレ』と選んでしまう一足。品のあるカジュアルコーデにしたかったので、シャツとナロースカートのコンビに合わせました。
コンパクトでソールも薄めなので、ボリュームのあるパンツのときも重くなく軽やかな印象に。これからのシーズンも特に重宝します」
毎日ドラマチックでいたいファッション・ドラマ担当。チェック柄とカフェラテをこよなく愛する丑年です。フランスパンと美味しそうな名前のコスメは見かけたら脊髄反射で購入。猫とリスが好き。
きれいめ派にマッチするアディダスのスニーカー
今大人気の「サンバ」をはじめ、クラシカルなムードがエディター陣に人気のアディダススニーカー。白を選べば通勤コーデにも難なくハマりそう。今、きれいめスニーカーコーデなら断然アディダス!
構成・文/月性菜奈