最近、何だか恋愛も仕事も上手くいかない…それって実はいつも着ている服の扱い方に理由があるのかも。「服をきれいに保つことで運はどんどん開けていく」と語る開運アドバイザー・北野貴子さんに“開運お洗濯”を教えてもらいました。運を下げてしまうNG洗濯行為も必見です。
教えてくれたのは…
開運アドバイザー 北野貴子さん
風水の知識を生かし、婚活サポート企業で恋愛や開運のアドバイスを行う一方、メディアにも多数出演。著書に『邪気を落として幸運になる ランドリー風水』(青春出版社)。
悪運から守ってくれる服をきれいに保つことで運はどんどん開けていく
「もし今、『何をやってもうまくいかない』『ツイてない』と思うことがあれば、自分をとりまく環境を変えることで運気を上げることができます」
そう話す北野さん。聞けば、風水では身のまわりの環境が運気を大きく左右すると考えられているそう。
「毎日身につける衣類は自分にとって最も近い“環境”。常に悪い気から私たちを守ってくれています。そうしたお洋服たちを単なるモノと見ずに、幸せを運んでくれるアイテムと認識して、丁寧に扱うことで幸運を呼び寄せることができるのです」
また、洗濯する行為そのものも幸運を招くポイントなのだとか。
「もともと、水をぐるぐると回す洗濯機は“円=縁”をつかさどることからよい出会いに恵まれるといわれています。さらに洗濯で服が“よみがえる”と、もつれていた人間関係がよい状態に戻るなどの効果も。柔軟剤の香りによって仕事、恋愛、結婚などの運気もアップ。干し方もちょっとの工夫で開運に導くことができるんです。やり方を少し変えるだけで運が開ける。そう思うと日々の洗濯も格段に楽しくなりますよね」
《運を下げてしまう、5つのNG洗濯行為》
お風呂の残り湯で洗う
残り湯には、湯船で落とされた厄がたっぷりと含まれているのでできれば避けたい。もし、使うのなら日本酒か塩をひとつまみお湯に入れて清めてから
毎日部屋干し
部屋に湿気がたまり、邪気を集めて悪運を引き寄せてしまうことに。どうしても部屋干ししかできない場合は、たたむ際の一瞬でもいいから日光に当てて
深夜に洗濯をする
夜に強まる陰気を衣類が吸収してしまう可能性が。また午前1~3時は運が切り替わる大切な時間。開運のためにもぐっすりと眠って幸運を吸収して
乾いても干しっぱなし
せっかくきれいになった服をしまわずに放置していると、寄ってきた悪い気を勢いよく吸い込んでしまうことが。着た人の運気も下げてしまいます
下着を雑に洗う
肌に直接触れる下着は運を左右する重要アイテム。雑に扱うと運気が下がるどころか悪運を持ってきかねません。大切に扱えば自分の格もアップ!
撮影/内田優子 スタイリスト/河野亜紀 イラスト/itabamoe 取材・原文/堀 朋子 構成/田畑紫陽子〈BAILA〉 ※クレジット表記のないものはすべて私物です
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