子どもの頃にワクワクしながら迎えた夏休み。大人になっても、“夏を思いっ切り楽しみたい!”ということで、BAILA初登場の中山優馬さんがこの夏やってみたいこと、夏の思い出を語ってくれました。
中山優馬
中山優馬
なかやま ゆうま●1994年1月13日生まれ、大阪府出身。A型。ドラマや舞台を中心に活躍。最近の作品に、「全力!クリーナーズ」、現在、「ピーチケパーチケ」(関西テレビ 水曜25時25分~)に出演中。また、ラジオ「中山優馬の世紀末に生まれて」(bayfm 火曜24時30分~)でパーソナリティを務める。
【EPISODE 01】 少年野球の夏の大会。勝ち進み、夏休みが半減したけどいい思い出!
「小学生のときは、野球チームに所属していたので、夏休みは練習三昧。試合に負けたくはないんだけど、夏休みが少なくなるのも嫌で、ちょっと複雑な心境だったな(笑)。5年生のときだけ、早めに負けてしまい、監督にすごい怒られましたね。負けると練習もなくなるので、チームメイトとプールへ行ったり、鬼ごっこをして遊んだりした記憶があります」
「今年の夏は船舶免許を取って釣りに行きたい。BBQも好き。火おこしとか設営が得意で、段取り命!代謝がよくてすぐ汗だくになるんだけど、やっぱり夏を堪能したいですね」
【EPISODE 02】 夏といえばそうめん。週2ペースで食べてます
「夏になると、もうそればっかり食べています。冷やし中華もいいけど、家で簡単にパパッと作れるそうめんにはかなわない!去年の夏もめちゃめちゃハマってました」
【EPISODE 03】 素足にビーチサンダルで出かけるのが理想!
「サンダルで仕事現場に行くのに憧れがあるんですよ。でも、虫が大の苦手なので、どうしても靴下に革靴でガードしたくなる。コンビニへ行くくらいなら、ビーサンで行けるんだけどね(笑)」
【EPISODE 04】 12年以上愛用している扇子は夏中いつでもどこでも手放せません!
「舞踊の扇子を長年愛用していて、今使っているのは2代目。壊れてもガムテープで補強するし、ボロボロでも愛着があります。寝苦しい夜も、稽古場でも手放せないし、旅先まで持っていくほど。キャンプでは、火おこし役として活躍してくれる、僕の夏の必需品です。今年は4月の中旬くらいに引っぱり出し、初扇ぎしました。うちわよりも手の負担なく扇ぐことができるのに、風量は段違いだし、圧も強くて風も鋭い。かなりおすすめです!」
舞台『ダディ』
作/ジェレミー・O・ハリス 演出/小川絵梨子
7月9日~27日東京グローブ座公演、8月5日~7日
COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで公演予定。
人種、セクシュアリティ、格差社会やアイデンティティなど現代的テーマを刺激的に描いたオフ・ブロードウェイ作品の日本版の初上演。中山さん演じるアフリカ系アメリカ人の若いアーティスト・フランクリンが、ロサンゼルスに住むセレブの初老アートコレクター・アンドレと出会い、関係を深めていく様子が描かれる。
取材・原文/山中ゆうき ※BAILA2022年8月号掲載