『ウィキッド 永遠の約束』で、大好きな作品の世界に再び声優として参加するkemioさん。迷いの多かった10代・20代を支えてくれた物語が、30歳となった今、また新たにもたらしてくれた気づきとは?

kemio
けみお●1995年10月16日、神奈川県生まれ。YouTuber、モデル、タレント、エッセイスト、歌手として活躍。2025年10月には初の写真集『kemio by kenta』(PARCO出版)を出版。2026年3月公開の映画『ウィキッド 永遠の約束』の日本語吹替版でファニー役を務める。
今の自分を形成する意識の多くを『ウィキッド』から学びました
世界中で大ヒットした映画『ウィキッド ふたりの魔女』に続き、『ウィキッド 永遠の約束』でも声優を務めるkemioさん。マイクの前に立った瞬間、「ここが私のいるべき場所だ!」と直感したと語る。
「監督のご指導のおかげで、私の才能、国宝級かも!?みたいな(照)。今後は“お芝居にもどんどん挑戦したい!”をマニフェストとして掲げていきます♡」
学生時代から本作のミュージカルの大ファンで、人生のヒントをたくさんもらったという。
「真逆とも言える二人の魔女、エルファバとグリンダがお互いを受け入れて支え合う姿に、こんな友情の形もあるんだと背中を押されました。人から本来の自分とは違う印象を持たれることもありますが、“実際に対面したときにサプライズをプレゼントできる!”という発想にもつながって。相手が自分をどう受け取るかはコントロールできないので、自分の責任じゃないと割り切れるようになりました」
そんなkemioさんは、30歳になったばかり。
「遠い先の未来だと思っていたけど、あっという間に30歳になりまして。死に向かって走り続ける中で、時間ってめちゃめちゃ尊い!と再認識。NY暮らしで得た学びのひとつが、不得意なことは人に任せるという選択。洗濯や掃除を代行サービスに頼ることで、時間を有意義に使えるようになりました」
2024年はパリ移住、その翌年は写真集発売と挑戦を続ける中で大切にしている意識について聞いた。
「SNSで常に誰かとつながれる時代なので、何かと人と比べてしまうことが。そんなときは本来の目的や理想を見失わないために、“今の自分”と向き合うことを大切にしています。本当にしたいことが明確になり、自然とそれをかなえるための言動が伴ってくるんですよ!」
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撮影/峠 雄三〈MUKU〉 ヘア&メイク/KATO〈TRON〉 スタイリスト/Shun Watanabe 取材・原文/中西彩乃 ※BAILA2026年2・3月合併号掲載

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