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SixTONESインタビュー! 6人がいるから強くなれる、6人でいるから輝ける。「Don’t stop that shine!」

SixTONESインタビュー! 6人がいるから強くなれる、6人でいるから輝ける。「Don’t stop that shine!」

長い時間、ともに歩んできた6人が「原石」だったあの頃を振り返りながら語ってくれた「軌跡」。そこから見えてきたそれぞれの「輝き」――。 デビュー6周年を迎えた彼らのジャストナウのきらめきと魅力の秘密に迫ります。

CONTENTS

  1. 【今だから讃え合える"お互いの輝き"】松村北斗×髙地優吾
  2. 【今だから讃え合える"お互いの輝き"】ジェシー×森本慎太郎
  3. 【今だから讃え合える"お互いの輝き"】田中樹×京本大我
  4. What’s your favorite part of yourself? Show us your radiant smile!
  5. 大事に磨いてきた6つの原石。これから磨いていきたいSixTONES像とは ──

【今だから讃え合える"お互いの輝き"】松村北斗×髙地優吾

松村北斗


まつむら ほくと●1995年生まれ、静岡県出身。音楽業のほか、俳優業でも実績を重ね3月に行われた第49回日本アカデミー賞では優秀主演男優賞、優秀助演男優賞、話題賞 俳優部門を受賞するなど活躍の場を広げる。主演映画『白鳥とコウモリ』が公開中。

髙地優吾


こうち ゆうご●神奈川県出身。音楽業のほかドラマや舞台で俳優としても活動。温泉、キャンプなどの趣味を生かしバラエティ番組にもひっぱりだこ。「スクール革命!」(日曜11時45分〜、日本テレビ系)にレギュラー出演中。

二人の「輝き」は増しても「根っこ」はずっと変わらない

——まだ「原石」だった頃の二人が初めて出会ったのは雑誌の撮影現場。

松村 もともとあったグループに僕が加入して3人になったところに、突然、髙地が呼ばれて。今日は4人で撮影しますって言われたんだよね。そのときに僕は“ああ、これから、このメンバーで活動していくんだろうな”と思ったんですけど。

髙地 オレはというと、当時は本当に何もわからない状態だったから。待ち時間の間にもうイヤになっちゃって、「帰りたいんだけど」って母親に電話したのを覚えている(笑)。

——そして、中島健人、菊池風磨とともにB.I.Shadowとして活動することに。いつの間にか友達が応募していたオーディションをきっかけに「この世界に入ることになってしまった」髙地さん。「どうしてもこの事務所に入りたい」と、履歴書を何度も送り続けた松村さん。ある意味、二人は対照的な存在だった。

髙地 この仕事が本当に好きなんだなっていうのが、北斗の初対面の印象。熱烈に憧れて、心からやりたいと思って、ここにいるのが伝わってきた。それだけに、何事にもすごく貪欲で。あの頃は、同じグループでも健人と風磨だけ表に出る機会が多くて。オレなんかは何も思わなかったけど、北斗はちゃんと悔しがっていたタイプだしね。

松村 唯一、その悔しい気持ちを吐き出せる相手が髙地だったんだよね。ほら、髙地はやる気がなかったから(笑)。“ライバル”ではなくちゃんと“友達”になれたんだと思う。

髙地 確かに、ギラつきとか1ミリもなかったし(笑)。だから、ほかのジュニアとも仲よくなれたのかな。

——今では「原石」だった自分を磨き、眩しいほどの輝きを放つ二人。

松村 最初の頃、髙地は「いつか絶対に辞める」と言っていたのに。意図せず始まったこの仕事に、自分の思いや趣味を重ねながら進むうち、いつの間にか“髙地優吾”というポジションを確立していて、それは本当にすごいなと思うよね。また、昔から執着はないけど義理人情は厚いタイプだから、年々、芸能界を辞めない理由が増えているのを感じるよね。お世話になった人が増え、感謝の気持ちが次々と生まれ、大切だと思えるものに出会うほど「もう、簡単には辞めることができない」みたいな(笑)。

髙地 ご名答‼ そういう北斗は常に輝いているよね。「やりたいこと」や「やるべきこと」を考え、照準を明確に定めていて。そこは本当にすごいなって思うし。でも、オレね、どっちかっていうと、小さい頃から変わらないなって思うことのほうが多いのよ(笑)。たとえば、食に対する貪欲さね。取材現場のケータリングに並んでいた“とびっこ”を一人で完食する勢いで貪り食べていた姿は今でも忘れられないし(笑)。

松村 やってたねぇ(笑)。

髙地 大人になってからも、食べたいものが食べられないと不機嫌になるし。今も昔も楽屋でもぐもぐしている北斗を見ると、オレね、ちょっと嬉しくなるんだよね。北斗専用の布団を用意していたくらい、しょっちゅう髙地家に泊まりにきていた、あの頃の北斗と根っこは何も変わってないんだなって思えて(笑)。

「やる気がある子」と「やる気がない子」。原石だった頃の僕たちは極端な二人で、だからこそ、僕は髙地になんでも話せた。なかなか努力が報われない歯がゆさや悔しさを吐き出すように。周りと競い合うような気持ちもなければ、ギラついてもない髙地はいつもそれを「へぇ、そうなんだ」ってフラットに聞いてくれたから
——北斗

北斗はね、小さい頃からあんま変わらないんだよね。食に対する貪欲さも相変わらずだし。一緒にゴルフに行ったときもさ、それはもう忠実にフォームにこだわるわけよ。絶対に勢いでボールを打ったりせずに「えーと、まずはひざを曲げて」ってしっかりやるの(笑)。まるで、ジュニア時代のダンスレッスンみたいにね
——優吾

【今だから讃え合える"お互いの輝き"】ジェシー×森本慎太郎

ジェシー


じぇしー●1996年生まれ、東京都出身。長身を生かしたダイナミックなダンスと圧倒的な歌唱力でグループを牽引。ドラマ、舞台、映画で俳優としても活動。出演ドラマ「パンチドランク・ウーマン」Blu-ray&DVD BOXが発売中。

森本慎太郎


もりもと しんたろう●1997年生まれ、神奈川県出身。俳優としても活躍し、第48回日本アカデミー賞にて「新人俳優賞」および「話題賞 俳優部門」を受賞。「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜19時〜、日本テレビ系)にレギュラー出演中。

お互いに引き留めあって朝の10時まで飲み続けた

森本 結成前、「原石」だったジェシーの印象は「真ん中の人」。ジュニア時代も常にセンターにいたし、周りを引っぱっていく存在だったから。

ジェシー オレは慎太郎のことを「主役の男」だと思っていた。小さな頃から映画やドラマをやってきたっていうのもあるけど、同じ映像作品の撮影現場に立ったとき「めちゃくちゃ役者じゃん」って、「オレには絶対にできないわ」って、そう思ったのを今でも覚えているからね。

——当時から、仕事だけでなくプライベートな時間も一緒に過ごすことが多かった二人。

ジェシー (田中)樹の家で遊んで、そのまま寝ずに二人で京都に行って、動物園に行って、お散歩して、Snow Manが泊まっているホテルを突撃したこともあったし(笑)。

森本 オレの二十歳の誕生日には「飲みに行くぞ」ってジェシーが連れ出してくれて。そこからはもう、しょっちゅう一緒に飲むように。ともに過ごす時間を重ねるほど、当たり前だけど、距離はどんどん縮まっていく。でも、それはメンバー全員そうで。6人をつなぐ役割をいつも担っているのがジェシーなんだよね。

ジェシー この間も北海道のライブのあと「飲みに行く人〜‼」って声かけてね。結果、行ったのは樹と慎太郎とオレの3人だけだったけど(笑)。

森本 今思い出したけど、二年前の名古屋ライブのあと、二人で飲みに行ってカラオケしたよね。

ジェシー メンバーとごはんに行ったあとも二人で二次会しがち。なんか名残惜しくて、いつも最後まで残っちゃうのがオレたち(笑)。

森本 お互いに「まだいいだろ」って引き留めあって、朝の10時まで飲み続けたこともあった(笑)。

——大人になり「お互いの成長や進化を感じている」と語る二人。

ジェシー 慎太郎は「ただやりたい」ではなく、「なぜ、やりたいのか、それを実現するためにはどうしたらいいのか」と、自分の意見をしっかり伝えることができるようになったし。

森本 ジェシーはシンプルにオーラが増した。「すごいな」と思う瞬間は増えるばかりだけど。「人として」の部分はずっと変わらないんだよね。

ジェシー それもまた、やっぱり6人同じでさ。今も昔も本当に仲がいいし、あき時間があれば、全員がず〜っとしゃべってんのよ。

森本 くだらない話をね、「宝くじ当たったらどうする?」って、いまだに話しているからね。「一等が当たったら何に使う?」って(笑)。

——長い時間をともに過ごしてきた二人に、お互いの「好きなところ」をたずねるとこんな答えが。

森本 オレは「ジェシーという人間」が好きなんですよ。楽しいことをしたいし、みんなを笑わせたいけど、実はシャイで。テレビで見る彼も最高だけど、メンバーだから見ることができる「着飾っていない姿」もすごく好きで。たとえば、家に泊まりに行って、風呂場を開けたら、めっちゃ洗濯物が干してあったり。

ジェシー 何年前の話だよ(笑)。

森本 人が来るってなったら「あ、洗濯物‼」ってなるじゃないですか。でも、ジェシーはありのままを見せてくれますからね(笑)。

ジェシー 慎太郎の好きなところはね、興味の赴くまま、誰よりも早く、好奇心を持って行動するところ。あとはそれを続けることができるようになったらいいよね。

森本 三日坊主だからね。

ジェシー でも、その好奇心と動きだす力はいつもすごいと思ってる。そこで吸収したことがグループにつながることもあるし、まあ、つながらないときもあるんだけど(笑)。この先もそうやって自分をどんどん磨いて輝いてほしいよね。

二人の共通点は、ノリと、勢いと、遊び心。「今日あいてる?」「じゃあ、飲みに行く?」と集合しては酔った勢いで「明日、ディズニー行くぞ」と決行したり。ふざけるのも好きだし、楽しいのも好きだし、人も大好きだからなんか、名残惜しくて、帰りたくなくて、最後まで残っちゃうのがこの二人なんだよね(笑)
——慎太郎

今も昔も慎太郎を「主役の男」だと思っているから、オレはね、彼には「芝居」をしてもらいたいの。まじめなサラリーマン役も面白そうだし、狂気的にブチギレてる役もいいよね。ステージの上の慎太郎も、バラエティの慎太郎も、オレは大好きだけど。やっぱり思っちゃうんだよね。「演じる慎太郎をもっと見てみたい」って
——ジェシー

【今だから讃え合える"お互いの輝き"】田中樹×京本大我

田中樹


たなか じゅり●1995年生まれ、千葉県出身。匠なマイクパフォーマンスを駆使したメンバーのまとめ役としても知られる存在。音楽業のほかドラマや舞台で俳優業の活動もするなど、マルチな才能を発揮している。

京本大我


きょうもと たいが●1994年生まれ、東京都出身。アイドルとしての音楽業に加えミュージカルなどでも活躍するほか、自身のクリエティブプロジェクト「ART-PUT」として楽曲制作などを手がける。

思春期も、反抗期も、お互いをずっと見てきた

田中 6人が出演したドラマ「私立バカレア高校」(以下バカレア)がグループ結成のきっかけなんだけど。その前からきょも(京本)のことはよく知っていた。当時は思春期だからか尖っていて。

京本 反抗期の権化みたいな感じでしたからね(笑)。今は歌詞を書いたり、曲にしたり、内側にある思いを昇華できる場所ができて、自分をうまくコントロールできるようになったけど。もともと、マイルドな人間ではないんですよ。

田中 あの頃からきょもはストイックな努力家で、目の前の表現に全力で向きあっていたんだけど、ジュニア時代はそこに日が当たる機会がどうしても少なかった。そのもどかしさもきっと、あの反抗期につながっていたんだろうね。

——「原石」だった頃の二人の関係性は「先輩後輩」。ただ、そこに明確な上下関係があるわけでなく「普通に一緒に遊んでいた」そうだ。

京本 うちに集まって、発売されたばかりの「Wii(ウィー)」でボウリングのゲームをしたりね(笑)。

田中 「バカレア」で共演するまでは仕事でガッツリ交わることはないと思い込んでいたから。本当、純粋な友達って感じだったんですよ。

——当時のお互いの印象をたずねると、こんな答えが返ってきた。

京本 樹は周りから愛されていたよね。あざといわけじゃないのに、相手のテリトリーに自然にスッと入る才能があって……。でも、それは出会った頃も今もずっと変わらないかも。僕たちが初めて出会ったのが中学生の頃なんですけど、樹は無邪気で小さなお猿さんって感じで。“やらされている感”はあったものの(笑)、すでにラップもやり始めていたし。ジュニアのコンサートや番組でコントをやったり、バラエティ的な要素も当時からあって。今振り返ると「好きなもの、やりたいことは変わっていないんだな」って思うよね。

田中 それは自分でも感じる。ちなみに、きょもは自分を俯瞰で見て「変わった」と感じることはあるの?

京本 好きなものへのこだわりの強さとか頑固さとか、本質的なものは変わらないんだけど。なんだか、ちょっと……老けた?(笑)。最近、「おじいさんみたいなことを言っちゃったなぁ」とか思うこと、あるからね。

田中 それとイコールなのかはわからないけど、「モテようとしなくなった」気はする。ステージの上の輝きに全振りしちゃって、そこから降りた瞬間、髪型も洋服もすべてがどうでもよくなるみたいな。昔は腰にチェーンつけてブーツとか履いていたのに、最近は毎日、「マラソンするの?」みたいなジャージだからね(笑)。

京本 確かに、仕事をしている自分への興味はあるんだけど、プライベートな自分への興味はどんどんなくなっているんだよね。休日も家で絵を描いたり、楽曲制作をしたり、誰にも会わずに終わることが多いから。久しぶりに6人に会ってしゃべろうとしたら、舌が全然回らずに、噛みまくってしまったりして(笑)。

田中 でも、それは努力家の証でもあるよね。今も昔も好きなものに注ぐ情熱がすごくて。デビューしてからはそこにちゃんと日が当たるようになった。だからこそ、温度もどんどん高くなってしまうんだろうね。

——ブラッシュアップする姿を、輝くまでの過程を、近くで見続けてきた二人。今現在、お互いのどんなところに魅力を感じているのだろうか。

田中 オレはね、きょもの完璧すぎないところが好きなんですよ。才能もあって、ストイックでって、それだけだとサイボーグみたいだけど。ちゃんと手を抜くこともあるし、ポンコツもやらかすし、天然なところもある。その抜け感が人間みがあって好き(笑)。

京本 樹は美味しいものに出会ったときにすぐ「今度、6人で行こう!」ってグループラインに送ってくるんですよ。ジェシーや慎太郎がやりがちなことを、意外と樹もやっているっていう、このイメージのギャップが可愛くて好き(笑)。

田中 ちなみに、昨日も思ったからね。初めて行った店で寿司食べたながら「6人で来てえなぁ」って(笑)。

きょもは昔からずっと努力家だった。でも、ジュニア時代は活躍の場が限られているからその努力にはなかなか日が当たらなくて。デビューしてからの彼が輝いているのはきっとそこに日が当たるようになったからで。ストイックに、真摯に、努力を積み重ねるその姿勢は今も昔もずっと変わらないんだよね
——樹

スタート地点がほぼ同じ僕たちは、どれだけ努力して自分を磨いてきたのか、お互いの過程を誰よりも知っている。だからこそ、メンバーが洗練されて輝く姿を見ると自分の誇りにも感じるんだよね。それくらい、長い時間とたくさんの経験を共有しながら僕たちはずっと一緒に歩いてきたんです
——大我

What’s your favorite part of yourself? Show us your radiant smile!

SixTONESインタビュー「Don’t stop that shine!」

ジェシー

〈周りから輝いていると言われるパーツ〉小さめな耳かな。よく「可愛い」って言われるんですよ(笑)。ただね、コイツはすぐに赤くなっちゃうから、注目されただけで赤くなっちゃうから。一時期、それが本当にイヤで。髪を伸ばして隠そうと思ったこともあったから。

〈自分自身の輝き〉自分を褒めてあげたいところがあるとしたら、まずは、この仕事を続けていることだよね。先輩方を見て「自分には絶対にできない」と思っていたことを、今の自分はちゃんとやれていたりして。ミュージカルもまた同じ。初めて(堂本)光一君の舞台『Endless SHOCK』を観たときは「自分には無理」と思っていたんだけど、気づけば、大好きになっていて。舞台『ビートルジュース』とか楽しすぎちゃって、じいちゃんになるまでやりたいって本気で思っているからね。経験して、失敗して、人間は強くなっていく。この先も、そんな自分を楽しんでいきたいよね。

京本大我

〈周りから輝いていると言われるパーツ〉血色がよくて赤みが強い唇。お手入れはしていないし、カサカサなんだけど、「リップを塗っている?」ってよく聞かれるんです。

〈自分自身の輝き〉小さい頃は「つくってあそぼ」のワクワクさんの真似をして工作したり。「TVチャンピオン」で技術を競い合う匠たちに刺激されてミニチュアやジオラマを作ったり。僕は昔から物作りが大好きでした。そして今、音楽を作ったり、写真を撮ったり、絵を描いたり、物作りを続けることができている。それはすごく嬉しいこと。20代はありがたいことに忙しくあっという間に過ぎていき、30代は与えられたことだけでは少し物足りなく感じるようになってきた。だからこそスタートさせたクリエイティブプロジェクト「ART-PUT」。僕にとって自己表現はとても大切なもの。自分と向き合い、自分を磨きながら、ずっと続けていきたいと思っています。

髙地優吾

〈周りから輝いていると言われるパーツ〉周りからは「首が長い」って褒めてもらえることが多くて。だからか、自分でもタートルネックをよく選んで着るんですよね。あと実はオレ、まつげも結構長くって。それもまた、ヘア&メイクさんからよく褒めてもらえるんですよ。

〈自分自身の輝き〉オンとオフの切り替えのうまさは褒めてあげたいところかな。最近は時間をしっかり分けて行動することを心がけていて。たとえば、家でやる仕事も「この時間まで考える」「この時間までに終わらせる」と決めるんですよ。そうすることで、ダラダラと無駄な時間を過ごすことがなくなるし、自分に向いていること、向いていないことが明確に見えてきたりもするんです。また、何も考えない時間を意識して持つことは、心のリフレッシュにつながることも。仕事がうまくいったあと、家で何も考えずにボーッと過ごす時間とか、マジで最高だからね(笑)。

森本慎太郎

〈周りから輝いていると言われるパーツ〉凜々しく、太く、長く、濃く、美しい。のびのびと自由に育ててきた眉毛ですね(笑)。実際、「いい眉毛だね」ってよく褒められるんですよ。

〈自分自身の輝き〉対談でジェシーも言ってくれていたけど、好奇心旺盛な自分は好きで、そういう人間でよかったと思いますね。知らないことを知ったり、学んだり、新しいことをゼロから育てていくのが好きなんでしょうね。それは子どもの頃からで、中学生時代は体操部に入っていたのに、「自分よりスキルがヤバイやつがいる!」「なんか学べちゃいそう!」って、サッカー部にも、野球部にも、バドミントン部やテニス部の練習にも参加。それがすごく楽しかった(笑)。今もその延長線上にいる感じなんだろうな。興味の赴くまま、あちこち動き回る、忙しい人生がオレは好き。同じ場所にいるよりも、自分自身がどんどん豊かになっていく気がするから!

田中樹

〈周りから輝いていると言われるパーツ〉18歳くらいの頃、ネックスレスを買いに行ったときに店員さんから「首が長いね」と言われて。そこから、ちょいちょい言われるように。個人的には長くても短くてもどっちでもいいんだけどね(笑)。

〈自分自身の輝き〉昔に比べて「磨かれた」と感じるのはやっぱりトークなのかな。しゃべれるようになったし言語化も得意になった。これに関してはもう、経験だよね。振り返れば、初対面の共演者の中で「嫌われたら人生終わる」くらいの気持ちで前のめりになって力が入り、うまく立ち回れなかったことなんて何度もあるし。その経験があるからこそ、いい塩梅の力加減を知ることができた。ラジオは自分の言語化能力を鍛えてくれたし、本当に「経験」には感謝している。今後、新しく磨こうと思うものは特にないかな。自分が持っているものをどんどん太くすることのほうが大切だとオレは思うから。

松村北斗

〈周りから輝いていると言われるパーツ〉よく褒めていただけるのは鼻ですかね。褒められたら、まあ嬉しいですけど、個人的に僕がいちばんイケてると思っているのは実は尻筋なんですよ。ぐっと力を入れたときの硬さといい、絶妙に鍛えられたフォルムといい、自己満足ではありますが素晴らしくて。本当、写真でお見せできないのがとっても残念です(笑)。

〈自分自身の輝き〉自分の「頑張っているところ」は褒めてあげたいですね。特に今年はデビュー6周年ということもあって、グループも自分自身もすごく忙しくて、ここ最近は本当に頑張っているなって思います。僕はこの仕事が好きだし、頑張っている自分も好き。ただ、たまに「危険だな」って思うこともある。やっぱり猛ダッシュで走り続けるのは限界があるから。好きだからこそ、長く続けていきたいからこそ、そこらへんの調整は必要なのかなって思いはじめています。

大事に磨いてきた6つの原石。これから磨いていきたいSixTONES像とは ──

デビュー6周年という節目だからこそ。6人の歩みを振り返り再確認した、今も昔も変わらずに大切にしていること、これからも大切にしていきたいこと。

SixTONESインタビュー「Don’t stop that shine!」

「あらためて自分たちの歩みを振り返ることができた」

──今年はデビュー6周年。初のベストアルバム「MILESixTONES -Best Tracks-」ではジュニア時代まで遡って音源を収録。あらためてグループの歩みを振り返る機会も多かったと思います。その過程で何か感じるものはありましたか?

田中 自分たちとしては「やっと」という感じですね。今、皆さんにお届けできているものたちは、この周年をめがけて考え、用意してきたもの。ベストアルバムの構成もデビュー前から話していたもので。6年かけてようやく出せたって感じなんですよ。

──今までのクリエイティブの軌跡を展示した倉庫型イベント「SixTONES STock」も大きな話題に。内容はかなり盛りだくさんで、出し惜しみをしない感じも、そこかしこに楽しい仕かけを用意しているのも、SixTONESらしいと感じました。

京本 僕たちのレーベルがソニーさんだからこそ、その技術をお借りすることもできて。

松村 ただの展示会ではない、ほかとは違う企画にすることができた。

森本 会場で自分たちも驚く、みたいなことが多々ありましたからね。

京本 展示物に関しても、もちろん自分たちでも準備したけど、プラスアルファでスタッフさんが掘り出し物を見つけて展示してくれていたり。

髙地 「え、なんで、そんなの取っておいたの?」と思うような、普通なら、すぐに捨ててしまうようなものとかもあったりして。

──そこに、スタッフさんたちの“SixTONES愛”を感じました。

京本 本当、懐かしいモノがたくさんあったよね。結成当初に6人で「これからかなえたいこと、やりたいこと」を書いた企画書とか……。

髙地 取材の合間にスタジオのカフェテリアスペースで書いたやつね。

田中 そのあとコンビニ行ってね。事務所に渡すためにコピーを取ったの。今でも覚えてるわ。

森本 それをジェシーが今までずっと取っておいてくれて。

松村 どこにしまっていたのよ?

ジェシー 家のタンスの奥に……。

髙地 彼は自宅にも『SixTONES STock』をつくっていますからね(笑)。

時間をともにすればするほど6人はどんどん仲よくなる

──ここまでの歩みを振り返ることで、グループの変化にも気づくことができたのではないでしょうか?

田中 周年だからか、その質問をよく聞かれるんだけど……。あんま変わっていないんですよね。なんだろう、自分たちがやりたいと思ったことをかなえられることができるようになった、そこには本当に感謝しかないんだけど。それは、僕たちを支えてくれる大人が増えて、ファンの人たちが増えて、周りにいる人たちが環境を整えてくれるようになったからで。オレたち自身は何も変わっていないんだよね。

森本 一緒にいるときの空気感も全然変わらないし、仲のよさも同じ。

髙地 今も変わらず6人で集まってはちょいちょいごはんに行くしね。

——仲のよさがずっと変わらないのも皆さんのすごいところですよね。

ジェシー まあね、ごはん屋さんがいっぱいあるからね。ごはん屋さんが1軒しかなかったら、そんなにしょっちゅう行かないかもだけど。

松村 東京にはたくさんあるから!

森本 しかも美味しいから!

田中 オレらがすごいっていうか、これだけ美味しいお店をつくった人たちがすごいんですよ(笑)。

——ごはんも大事ですが(笑)、もちろん、メンバーに会いたい思いがあるから集まるわけですよね?

森本 うん、楽しいからね! 

京本 集まっても、仕事の話とかほとんどしないしね。この間も「この仕事の話をしよう」という名目で集まったのに、結局、最後まで何ひとつ話さずに終了しちゃって。

田中 結局、違う日に仕事場で会ったときに話し合ったっていう。

ジェシー なんなら、昔より今のほうが食事に行く回数は増えているし、6人の仲が深まっている感はある。

田中 実際、どんどん仲よくなっているし、この6人が仲よくないと仕事が続かないっていうことも理解しているから。自分たちの時間をあえてつくっているっていうのはあるかも。

森本 え……あえてなの? 

髙地 なんか、ここにショック受けている人がいるんだけど(笑)。

田中 待って、仕事のために仲よくしているって意味じゃないよ?(笑)

京本 家族もさ、家でいつも顔を合わせているけど、日曜日にわざわざ動物園に行ったりするじゃん。

田中 そうそう、そういうこと。

森本 そうか、よかった〜‼(笑)

やっていることは今も“修学旅行”ですからね(笑)

——今も昔もずっと6人が集まるとすごく楽しそうで、グループ活動を全力で楽しんでいるのが伝わってくるからこそ、見ているこっちも楽しくなる。それはSixTONESの大きな魅力でもあると思います。

髙地 そう言ってもらえるのは、すごく嬉しいことだよね。

田中 あとさ、こうやって楽しくやれているのは、周りに同じような人が集まっているっていうのもあると思うんですよ。この間もスタッフさんがめちゃくちゃ盛大なBBQ会を開催してくれたんだけど。みんな全力で楽しんでいてさ。そこには「外で肉を焼くのはちょっと」なんて言う人や、「みんな疲れているんで」なんて言う人が一人もいないんですよ。同じテンションで並走してくれる仲間がたくさんいるから、オレたちもこうやって、いつまでも一緒に“青春”を楽しめているというか。

ジェシー それは絶対にあるよね。

森本 あと、酔っ払った人を冷めた目で見る人がいないのもいいよね。

田中 わかる、あの目で見られたら、一気にテンション下がるもんね。

髙地 またさ、単純にそのほうが楽しいし、楽しんだほうが人生はトクだよなって、この6人でいると本当にそう思えるんだよね。

——髙地さんはデビュー当時から「いつまでも、この6人の男子高校生みたいな空気を大事にしていきたい」とおっしゃっていましたよね。

髙地 そうそう、くだらないことで全員が爆笑できる関係性でありたいとよく言っていたんだけど……。

松村 その夢はかなっていますね。

森本 今も誰かが屁をこいただけで、数時間は盛り上がれますからね。

ジェシー はっはっは‼

京本 これからもそれは変わらないから、変わりようがないから。

松村 安心して、髙地(笑)。


——最近、6人で楽しい時間を過ごしたエピソードを教えてください。

ジェシー ツアーごとの食事もだし。

京本 YouTubeの企画で行ったシンガポールも最高だったし。

松村 MV撮影をしたクロアチアも楽しかった。

田中 最近は忙しくてプライベートで遊べてないから。もうさ、仕事のあき時間がプライベートみたいな感じになってきているよね。

森本 飛行機移動ですら楽しいもんね。最近はそれぞれの機内の過ごし方を見ては、降りたあとにいじりあうっていうのをよくやっていて。

松村 それに関しては、ジェシーがずば抜けていたよね。

ジェシー いや、普通ですよ。機内食を食べながら、モニターでは『スポンジ・ボブ』を流し、玉置浩二さんの曲をイヤホンで聴いて、台本を開いてセリフを覚えるっていう。

松村 片手に持ったワイングラスをグラングラン揺らしながら。

森本 五感をすべて使っているからね。

松村 それは普通じゃないでしょ。

髙地 さらには、トランジットのときに落とし物をしちゃって、一人で来た道を引き返して。オレたちはジェシーが戻ってくるのをずっと待っていたのに、気づいたら、先にラウンジに行っていて一人でごはんを食べていたっていう(笑)。

——飛行機移動だけで、それだけの楽しい事件が起きるんですね(笑)。

森本 なんなら、搭乗前には全員で記念写真も撮っていますからね。「はい、チーズ!」って(笑)。

髙地 やっていること、ほぼほぼ修学旅行ですから(笑)。

6年目の僕たちにはもう“企画書”はいらない

——皆さんの「楽しい」がいちばん伝わってくるのがライブです。9月からベストアルバムを引っ提げてのスタジアムツアーがスタートします。どんなライブになりそうですか?

田中 今まさに、6人全員で内容を詰めているところなんですけど。とりあえず、会場に集まった何万人というみんなで、でっかいパーティをしたいなと思っています。

——6周年を迎えた今、あらためて自分たちのグループの「好きなところ」を聞かれたら、なんと答えますか?

田中 それはもう、楽しいところ! それしかないでしょう!

森本 それもだし、悔しいも、嬉しいも、なんでも全員で共有できるところも好きなところだよね。

ジェシー オレはやっぱり「一緒にバカできるところ」だね。

京本 オレは「居心地がいいところ」。

ジェシー ソファみたいな感じね。

髙地 座った瞬間、会った瞬間、フィットしちゃうみたいな感じね。

松村 僕は「奇想天外なところ」ですね。このグループは本当に想定外のことがよく起きるから。

田中 6人で上品なコース料理を食べている途中で、「もっとガッツリ系も食べたい」って焼肉屋さんを予約して、しっかりコース料理を食べたあとにハシゴしたりね(笑)。

髙地 悪いことをするときも、楽しいことをするときも、どんな時間も6人で共有できる。この一体感がオレは好きですね。

——ちなみに、結成当初のときに書いた企画書を6年目の今また書くとしら、どんな内容を書きますか?

田中 あのときは、6人だけで未来を思い描いていたけど、今は一緒に歩いてくれる人がたくさんいるし。

森本 やりたいと思うことは、口に出して、ちゃんと伝えているから。

田中 周りと意思疎通しながら進めているからこそ、企画書を出す必要がないというか。逆に今はもう、書くことがないかもしれない。

ジェシー あるとしたら「ライブ会場を作る」くらいじゃない?

森本 それを自分たちで使うだけじゃなく、貸し出すっていう、壮大なビジネスプラン(笑)。

田中 じゃあ、6年目の企画書にはそれを書いて提出したいと思います。あの頃と同じA4の紙に、それだけをもうデカデカと書いてね(笑)。

SixTONES


2020年デビューの、人気アイドルグループ。今年でデビュー6周年を迎え、8月29日、30日放送の「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」(日本テレビ系)ではチャリティーパートナーを務めた。18th Single『Dance Forever/マイオンリー』が9月9日に発売され、9月19日の味の素スタジアム公演から、スタジアムツアー「MILESixTONES」が開催。

[森本さん]ジャケット¥440000・パンツ¥330000/シアン PR(シンゴクズノ) シャツ¥29700/ユハ ネクタイ¥12650/ラッドミュージシャン原宿 靴¥106700/バウ インク(アデュー) リング¥75900/マフ その他/スタイリスト私物 [松村さん]ジャケット¥132000・パンツ¥59400/サブレーションズ ニット¥22000/サーディヴィジョン(ガラアーベンド) 靴¥209000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) ブローチ¥28600/スワロフスキー・ジャパン(スワロフスキー・ジュエリー) イヤカフ¥39600/マリハ [京本さん]ジャケット¥107800・シャツ¥41800・パンツ¥50600/エム(08circus) ネクタイ¥14300/リトルビッグ デュオリング¥23100/スタジオ ファブワーク(ミラ) その他/スタイリスト私物 [ジェシーさん]ジャケット¥99000・パンツ¥69300/ダイリク シャツ¥41800/SHOOP STUDIO(シュープ) 靴¥176000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン) イヤリング(2点セット)¥50380/ノウハウジュエリー [髙地さん]ジャケット¥96500・パンツ¥40700/リトルビッグ ニット¥59400/リーミルズ&カンパニー(ジョン スメドレー) ブローチ¥27500・イヤカフ¥27500/スワロフスキー・ジャパン(スワロフスキー・ジュエリー) その他/スタイリスト私物 [田中さん]ジャケット¥79200・シャツ¥59400・パンツ¥61600/エム(ウジョー) イヤカフ¥35200/マリハ その他/スタイリスト私物

撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉 ヘア&メイク/松原美穂、朝岡美妃、福田純子〈3名ともNestation〉 スタイリスト/井田正明 取材・文/石井美輪 撮影協力/バックグラウンズファクトリー ※BAILA2026年10月号掲載

特別版の表紙はSixTONES! BAILA10月号 試し読み
BAILA編集部

BAILA編集部


30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。

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