朝昼晩と1日3回の食事。
ここ数年、おうちで過ごすことも多くなり
少しでも楽に済ませられたら…と思っているのは私だけじゃないはず。
かなりめんどくさがりの私ですが
ダイソーの新業態【Standard Products(スタンダードプロダクツ)】で購入した「そのまま食卓に出せるフライパンプレート Lサイズ」のおかげで食事の支度がだいぶ楽になったのでご紹介していけたらと思います。
・Standard Productsって何?
100円ショップのダイソーの新業態で、300円の商品をメインとしたちょっぴり高級路線のブランド。
ダイソーには同様にCouCouやTHREEPPYなどの300円をメインとしたブランドはありましたが、こちらは【ちょっといいのが、ずっといい。】をコンセプトに、ベーシックで洗練されたデザインを大切にした生活雑貨のブランドなんだそう。
私自身食器が好きなこともあり、食器を中心に店内を見て回りましたが全体的に落ち着いたトーンで色展開しているものが多く、また、質感もカテゴリーを超えて統一されているとのことでどんな色合わせにしてもおしゃれに見えそうという印象を持ちました。
まだまだ店舗自体は東京に3店舗、関西に3店舗と少ないのですが、これから注目していきたいブランドです。
・そのまま食卓に出せるフライパンプレート Lサイズ 1,100円
名前の通り…フライパンとしても使えてそのままお皿にもなるという商品。
今までも他の雑貨ブランドでこういった商品は見かけたことはありましたがそれぞれになんとなく引っかかるポイントがあり、購入せず今に至ったのですが、今回出会ったフライパンプレートはその気になるポイントが全てクリアされていて見つけた瞬間に手に取りました。
・直火に電子レンジ、オーブンで調理可能…そしてお手頃な値段とオールマイティーすぎる
こういった商品ってガスコンロとオーブンでは使えるけど電子レンジでは使えない、とか
電子レンジとオーブンでは使えるけどガスコンロでは使えない、ということが多く、
商品が増えれば増えるほど「このお皿は何が使えないんだったっけ…?」とインターネットで検索することもしばしば。
全部で使えるものがあればいいのに、と思っていたところ
こちらはガスコンロ、直火、オーブン、電子レンジになんと食洗機までOKとのこと。
しかもお値段は1,100円。
それまで出合ってきたものは全て3,000円〜ともし使わなかったときのことを考えると躊躇するような金額でしたが、1,100円なら万が一使わなかったとしてもいいかな〜と思えたので即決いたしました。
・【調理例】こんなこともできます
それからというものほぼ毎日使用しています。
ある日のメニュー①麻婆茄子春雨
こちらはテレビ番組で料理研究家の和田明日香さんが紹介されていた、麻婆茄子と麻婆春雨を合わせたもの(テレビではこれに麻婆豆腐も合わせていました)。
フライパンプレートでひき肉とネギを炒めて調味料→茄子→春雨の順に加えて炒め、そのまま食卓へ。
ある日のメニュー②ほうれん草と鶏肉のグラタン
こちらはフライパンプレートをガスコンロにかけ
ほうれん草や鶏肉、玉ねぎを炒めたのちにホワイトソースまで作り、食べる直前にチーズをかけてオーブンへ。
通常はホワイトソースは鍋で作ってグラタン皿に盛って…という手順ですが、ひとつで済むので洗い物も楽ちんです。
ある日のメニュー③石焼きビビンバ風
こちらはフライパンプレートひとつでできるメニューではないですが、フライパンプレートを少し熱することで簡単に石焼きビビンバ風に。
他にもスーラー焼きそばや厚揚げの玉ねぎソースなど、横着かもしれませんが毎日1品は調理をしてそのまま食卓へ出しています。
使ってみるまでは
鍋が熱くて危険なのでは…と思っていましたが
鍋の底は熱く、料理から湯気は出ているものの
鍋のへりの部分は鍋の底に比べると熱が冷めやすいのか、今まで火傷をしたことがありません。
後日談→型&サイズ違いも購入しました
後日、他の店舗に行ってみると深型を発見。
日々使っていくうちに、「深いものもあったらちょっとした煮物にも使えて便利なのに」と思っていたところだったので、即決でした。
ちなみに最初に購入した浅型は1サイズのみで色はダークグレー。
深型はM/Lと2サイズ展開で色はブラウンになるそう。
熱々料理が長く楽しめますし、洗い物も減らせて一石二鳥。
大皿料理として使用するのはもちろんですが、テレワーク中のお昼ご飯に使用するのもおすすめです。
取材・文/井上あずさ ※記事中の価格はすべて税込み表記です。 ※テキストには私物・個人の感想が含まれます。 また、価格や在庫状況を含む商品情報は2022年
5月2日時点でのものです。 商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。