「セリア」のオレンジカッターを動画で検証！不器用さんでもキレイに柑橘類の皮、剝ける？　

スーパーの果物コーナーに行くと、必ず見かけるものの一つと言えば…

「柑橘類」ではないでしょうか？

甘酸っぱくて美味しいですし、栄養面から見てもビタミン豊富！

1年中販売されているので、購入される方も多いのではないかと思います。

かく言う私もその購入者のひとり。

美味しそうな柑橘類を家で食べようとすると、けっこう大変なのが「柑橘類の厚皮、薄皮をキレイに剝く」こと。
特に私は不器用なので、簡単でキレイに剝けるような便利なグッズがないものかと思っていました。

そんなときにセリアで発見したのが「オレンジカッター」！

とても便利なキッチングッズだったので、ご紹介したいと思います。

ぜひご覧ください。

あらためまして、今回ご紹介するグッズはこちら。

それでは、この商品の詳しい仕組みをご紹介していきます。

厚皮カッターの両端は形状が違うので、詳しく見てみると…

【ひと言メモ】

✔厚皮カッターの三角形の刃は、プラスチックですが鋭い！　手を切らないように注意！

✔薄皮カッターを洗うときは、泡スプレー式の食器用洗剤での漬け置き洗いがおすすめ！（溝にスポンジが入りにくく、刃があるため。）

それでは早速、オレンジカッターを使ってみましょう。

【手順①】

厚皮カッターの三角形の部分を柑橘の果頂部（ヘタの反対側）に差し込む。

【手順②】

柑橘を回転させながら、厚皮カッターで１周する。

【手順③】

手順①、②を2～4回行う。

（動画では途中をカットしていますが、私は４回切れ目を入れました。）

【手順④】

果頂部（ヘタの反対側）に親指を差し込み、切れ目に沿って皮を剝き、柑橘の房を一つ一つバラす。

【手順⑤】

薄皮カッターをテーブルに置く。

【手順⑥】

房の尖ったほうを下にして薄皮カッターにのせ、刃がある方へスライドさせ、薄皮に切れ目を入れて剝く。

【手順⑦】

種がある場合は、厚皮カッターの波状部分で種をかき出す。

【ひと言メモ】

✔厚皮カッターはグッと力を入れて、押し込みながら切れ目を入れると後々剝きやすい！

✔薄皮カッターを置くとき、右利きの場合は刃の部分を右側にすると、房をスライドするときに使いやすい！

今回は、皮が非常に厚いオレンジを使い、オレンジカッター使用で約5分ほどかかりました。

多少、房が崩れてしまった部分もありますが、オレンジカッター無しで剝いたときより断然キレイで、時短になっています！

実際に使用した感想をまとめてみると…

✔包丁で剝くより簡単！

厚い皮に包丁で切れ目を入れるとなると、力加減が難しいと思います。

でもこのグッズなら、厚皮カッターの三角の部分をしっかり差し込むだけで大丈夫です。

ちょうどいい深さの切れ目になります。

✔多機能なのにコンパクトだから場所をとらない！

厚皮カッター、薄皮カッター、種取りという３WAY仕様なのに、パーツが1つにまとまります。

また、手のひらサイズで非常にコンパクトなため、置き場所にも困りません。

✔薄皮もキレイに剝ける！

厚皮よりキレイに剝くのが難しいのが、薄皮ではないでしょうか。

私はこの薄皮剝きがとても苦手で、いつも房をボロボロにしてしまいます。

このグッズだと、薄皮がスパッと切れて房を取り出しやすいので、ボロボロになりにくく、非常に助かりました。

✔時短になる！

キレイに剝こうとするとかなり時間がかかってしまうのが、柑橘類の皮剝きだと思います。

特に、忙しいときに家族に頼まれたりすると、焦ってしまったり…。

そんなときにこのグッズがあると、とても便利です。

包丁などを使うより断然早く剝けますよ！

【おすすめ度✦✦✦✦✦】

私と同じように不器用な方や、柑橘類の皮を少しでもキレイに剝きたい方におすすめです。

とても便利なキッチングッズなので、ぜひチェックしていただきたいと思います！

最後までご覧いただきありがとうございました！

取材・文／丸茂亜未　※記事中の価格はすべて税込み表記です。※テキストには私物・個人の感想が含まれます。また、価格や在庫状況を含む商品情報は2022年5月15日時点のものです。 商品もしくは店舗によって取り扱いのない場合があります。