【1】ひとしきりドライブを満喫し、目的地「界 アンジン」に到着。入口でスタッフからBoarding Passを手渡されます。そう、一歩入ればここからマリンアティークな船旅がスタート!
【2】「界 アンジン」が建つ伊東市は、かつて英国人航海士ウィリアム・アダムス(のちの三浦按針)によって、日本初の西洋式帆船が造船された地。その歴史にちなんで、館内の随所に海や船旅をテーマにしたデザインが施されているんです。
たとえば、エントランスを入ると、正面には波をモチーフにした素焼きのオブジェ、サイドには船の廃材を使ったアートが壁一面に。
【3】1階のトラベルライブラリーには、海や船にまつわる本・レコードとともに、三浦按針が造ったサン・ブエナ・ベントゥーラ号の精巧な模型が飾られています。
【4】全室オーシャンビューという客室にも、かつて船旅で実際に使われていた舵や櫂などを取り入れたアートワークが。今回泊まったスイートタイプの部屋には、懐かしのレコード機器も発見! アンティークな音を楽しみながら、目の前に広がる太平洋を眺めていると、何だか壮大な海のロマンを感じます。
【5】ひと息ついたら食事の前に、最上階にある大浴場で軽くひとっ風呂! 御影石の内風呂と、海風を感じる岩づくりの露天風呂からは、太平洋が一望でき、まるで海洋温泉に身をゆだねているような解放感を満喫できます。
【6】お風呂上がりには、船の甲板をモチーフにした展望デッキでゆったりと。美しい海と空を眺めながら、「インドの青鬼」や伊東の名産品「ぐり茶」など、船旅やご当地にちなんだドリンクで喉を潤す時間は、まさに至福♡
【7】こちらも展望デッキのスペース。遠くに海を臨み、ついつい長居したくなってしまう!
【8】湯上りどころでは、宿泊客が自由にビールを飲めるサーバーもあったりして、いたれりつくせり!