たんぽぽの川村さんも"尽くしたガール"だった!幸せ迷子からの脱却法とは?

2019-06-06 18:00
  • バイラ読者にアンケートを行ったところ、過半数以上が彼やパートナーに尽くすタイプだということが判明。実は、お笑い芸人・たんぽぽ 川村エミコさんも、"尽くしたガール"の1人だった。そんな彼女が自分の経験をもとに出した答えとは!?
  • 有識者が経験や分析をもとにアドバイスします!
  • お笑い芸人・たんぽぽ 川村エミコさん
    1979年生まれ。2008年に白鳥久美子とお笑いコンビ「たんぽぽ」を結成。「世界の果てまでイッテQ!」(日 本テレビ系)など、多数のバラエティ番組で活躍中。

  • 相手の理想や希望にこたえるばかりじゃ自分の心は満たされない
  • 「当時はとにかく相手の都合に合わせるのが当たり前の毎日で。彼が“会うのは土日の2日間だけ。自分の家でしか会いたくない”と言えばそれに従い、週末は仕事場からタクシーで彼の家へ直行。その代金、4650円(自腹)。それを今でも覚えているくらい一方的に通い続けた時期も。こっちは土日休みじゃないし、深夜に仕事が終わることもあるし、これが本当に大変で。レギュラー番組が一本増えたんじゃないかってくらいの忙しさでしたからね」

    そんなエピソードを語ってくれた、川村さんも“尽くしたガール”の一人。「もともと尽くすのは嫌いじゃない性格で。昔は自分が尽くしていることにすら気づいてなかったんですよ。そんな私が“これはおかしいぞ”と気づき始めたのが貧乏な彼とつきあっていたころ。家に転がり込み、勝手に合鍵を作り、私の生活を侵食。食事を作れば私のぶんまで全部食べてしまい、旅費もないのに“一緒に行けたらいいね♡”とバリ島のパンフレットを持ってくる……。それもまだ、笑えているうちはよかったんですけど。ある日、日記を読み返して気づいてしまったんですよねねぇ。私の給料日にだけ彼がやさしくなるという現実に(遠い目)」
  • 自分に嘘はつけない
  • そして「気づけば、風呂場からの“ミネラルウォーター持ってきて”という彼の声に風呂の水でも飲んでろ!とイラ立つ自分が。そこで恋の終わりを実感した」と語る川村さん。「その恋でも“別れ話を切り出しては丸め込まれる”という経験を繰り返してしまったんですけど。女性って選ばれてナンボっていう意識があると思うんです。それを特に感じたのが30代半ばの恋愛。結婚を意識して“ここで決めなきゃ!”と無理をしていたというか。相手の好みや理想に合わせてコンサバな服を着てみたり、つまらない親父ギャグにもギャル対応。オデコに手を当てて“なにそれウケる〜!”と愛想笑いをしてみたり。でも、そこでもまた気づいてしまうんですよ。悪い人ではないし、結婚相手としては最適かもしれないけど、私は幸せじゃないということに……」

    選ばれたからつきあう。相手の希望や理想にこたえる、それでは自分の心が満足しない。川村さんが相手中心になりがちな恋に終止符を打つことを決めたのは、まさにそのとき。「尽くし体質はもう性格だから変わらないと思うのですが。いちばん大切なところがちゃんと満たされていれば大抵のことはきっと耐えられる。まずは自分はどんな恋を求めているのか、どうしたら心が満たされるのか、紙にウワッと書き出して整理しました。そこで気づいたのが“日常のささいな出来事を報告し合い二人でププッと笑える、私はそんな関係を求めている”ということ。たとえば、私が通っている歯科医院で某ロックミュージシャンを目撃。ロックな人も歯を気にするんだねとか。家から近所のスーパーまで信号が青で止まらずに行けたよとか。今は一人、日記に綴っていることをいつか誰かに報告したい。そして一緒に笑いたい。次こそは……そんな人とつきあいたいと思います」
  • 心理カウンセラーのアドバイスはこちら
  • 尽くしたガールは3タイプに分けられた!
    尽くしたガール3タイプの詳細はこちら。「ええっ、こんなことまで!?」と驚くようなエピソードも。
イラスト/平松昭子 取材・文/石井美輪 ※BAILA2019年6月号掲載
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