「大人数と名刺交換した際に、いただいた名刺を適当にまとめてテーブルの上に置いた後輩を見て冷や汗。その場で注意するわけにもいかず、こっちがそわそわした」(41歳・IT)
「上座下座の概念がない後輩が多いと感じます。特に懇親会や軽い飲みの席では平気で上座に……。会議だけではなく、どこでもしっかり配慮してもらわないと困る」(54歳・出版)
「欠席の連絡をLINEで送ってくる若者。20代だけではないんですよ! 電話をかけるのが常識、せめてメールで送るべきではないですか?」(49歳・販売)
「仲がよくてよく飲みに行く後輩との乾杯にて。別にいいんだけど、と思いつつも、やっぱりグラスが上のまま乾杯されるとちょっと気になりますね(笑)」(39歳・事務)
「本当にびっくりしたのですが、封筒のあて名に取引先の名前のみ。御中と書いてなかった……。“○○会社御中××様”と書いていた子もいるし、しっかりと書き方を学んでほしい」(46歳・デザイナー)
「赤ペンで上司にメモを残していた後輩! 注意したら“その場にペンが赤しかなかった”と言い訳していたけど、モヤッとしました」(42歳・営業)
「敬語を何重にも使いすぎて変になっている子が多く、辟易」(46歳・看護師)、「学生敬語のまま社会に出てそのまま、という30代が弊社にたくさんいる」(52歳・営業)
「いつもではないけれど、たまに社内の人にさんづけする部下。マナーは知っているのだろうから、注意しづらいけど気になる! 身についていないんだろうなと残念」(43歳・営業)
イラスト/長谷川ちひろ 取材・原文/東 美希 構成/倉田明恵〈BAILA〉 監修/西出ひろ子 ※BAILA2019年12月号掲載