新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令期間が(予想どおりではありますが)5月末まで延長となり、もうしばらくはおとなしく、在宅自粛ライフが求められています。テレワーク&家事や子育てのマルチタスクを乗り切るために、手軽でおいしいコンビニスイーツで自分のご機嫌を上手にキープしていきたいところ。ここで本格的なケーキをカップにギュッと詰め込んだローソンの「CUPKE(カプケ)」はいかがですか? 2019年10月に登場して以来7品を発売し、累計販売数約1800万個を超える、ローソンの大ヒットスイーツです。
1.CUPKE こだわりカカオのショコラ(税込¥295)
2.CUPKE なつかしモンブラン(税込¥295)
3.CUPKE くちどけティラミス(税込¥270)
4.CUPKE 香ばしいパイのミルフィーユ(税込¥330)
1.CUPKE こだわりカカオのショコラ(税込¥295)
ローソンの「カプケ」4種のうち、エディター沖島いちばんのお気に入りはこちら「CUPKE こだわりカカオのショコラ」(税込¥295)です。コンビニスイーツに期待されるチョコレートケーキのおいしさレベルのはるか斜め上を超えてくる濃厚さです(伝われ)♡
天面にもりもりトッピングされているショコラホイップクリーム(with カカオパウダー)チームのほんわかムードに油断してスプーンを入れた瞬間、下から超ダークブラウンな濃厚スポンジケーキがにゅっと顔をのぞかせます! しかもどっしり重量感!!
ショコラクリームにもスポンジにも、低温ローストでじっくり焙煎し、華やかでフルーティーな香りを立たせたエクアドル産カカオマスを使用した、シングルオリジンのダークチョコレートを使用。気温が高くなるこれからの季節に楽しむのにぴったりのチョコレートなんだそうです。
いちばんのお気に入りが、カプケの底に仕込まれているこのチョコレートの塊です...! 体感2〜3㎝四方サイズのチョコレートがゴロンと入っていて“やわらかい”と思ってケーキを食べ進めているとうれしいサプライズ! まるでほどよく冷やした生チョコのようななめらかな舌ざわり♡
2.CUPKE なつかしモンブラン(税込¥295)
続いては「CUPKE なつかしモンブラン」(税込¥295)のご紹介です。いちごのショートケーキと並ぶ定番かつ王道のケーキ、それが栗を使ったモンブラン!
モンブランの主役ともいえる黄栗ペーストマウンテンのてっぺんには、黄栗1/4カットがちょこんとのっかっています。可愛い♡
上から黄栗ペースト>ふわふわしっとりスポンジケーキ>黄栗ペーストをミックスしたカスタードクリーム&ホイップクリームと、小さなカップの中に惜しげもなく贅沢にのしのしと重ねられているのですが(続)、
この「CUPKE なつかしモンブラン」の底にも仕掛けが! 黄栗ペーストをもっと濃厚にした、ややブラウンのモンブランクリーム(写真左側←、こちらが渋栗ペーストなのかも)がどっちゃり入っているんです! 2種類の栗ペースト・スポンジ・カスタードクリーム・ホイップクリームと、全体的にふわふわとやわらかめながら、舌ざわりと風味の違いをちょっとずつミックスして楽しめるのがこのモンブラン最大の魅力だと思います◎。
3.「CUPKE くちどけティラミス」(税込¥270)
続いてご紹介するのは「CUPKE くちどけティラミス」(税込¥270)です。ティラミスが日本で爆発的に大流行したのが1990〜91年...それから約30年を経て、すっかり人気が定着したなあ(しみじみ)。
マスカルポーネチーズクリームの上にホイップし、半面だけカカオパウダーをまぶしてあります。ウチカフェのチョコレートプレートもおしゃれで“映え”る表情に。
まず、ティラミスの主役ともいえるマスカルポーネチーズクリームがしっかりおいしい。生クリームのような独特の乳味感とコクがある、北海道産マスカルポーネチーズを使用したティラミスクリーム使用しているそうです。
この「CUPKE くちどけティラミス」のよいところは、ただふわふわとやわらかなだけなく、深煎りコーヒーを使ったコーヒーシロップをスポンジに染み込ませ(写真左←)、しっかり苦味をきかせてアクセントにしているところ。スプーンですくい上げるたびにコーヒーのいい香りが漂います。
4.CUPKE 香ばしいパイのミルフィーユ(税込¥330)
トリを飾るのはこの「CUPKE 香ばしいパイのミルフィーユ」(税込¥330)です。実は近所のローソンを3件全て回ってもどこにもなく、ちょっぴり遠征した先の4件めでやっとゲット。今回ご紹介しているCUPKE(カプケ)の中では最も高額の¥300超えですが、かなりの人気者と見た(* "q')!
ミルフィーユといえば、サクサクのパイ生地と、ホイップクリームやカスタードクリームが段々と層になっていて、天面にいちごやシュガーパウダーがトッピングされているイメージ。サクサクとふわふわのマリアージュがなんともおいしいスイーツですが、最大の難点は若干の食べにくさ。この「CUPKE 香ばしいパイのミルフィーユ」はそれを食べやすくアレンジしています。
ひとさじ目はこんな感じ(↑)で甘すぎず食べやすいホイップクリーム&いちご&スポンジなのですが、パイ生地はトッピング部分だけかと思いきや(続)...!
なんとこの「香ばしいパイのミルフィーユ」の真骨頂も底に隠れていました...! 食べ進めるうちにクリームとスポンジを掘り起していくと、底のほうからザクザクとクラッシュされたパイ生地がごっッッそりと顔をのぞかせるんです!
パイ生地は不思議とサックサク感をキープしていて(=沖島の個人的な見解として、上のケーキ部分の水分が底に行かないよう、何らかの工夫がされているとみた...!)、世界一食べやすいミルフィーユなのではないでしょうか!?
パイ>カスタードクリーム>スポンジ>パイ入りいちごソース>カスタードクリームと5段に重ねた層の上に、さらにホイップクリーム・フレッシュいちご・クラッシュパイをトッピングした超豪華仕立て。これは売り切れてしかるべし(* "q')。
ローソンの「CUPKE(カプケ)」シリーズは、季節やニーズによってちょっとずつフレーバーを変えながら続々と新商品が発売されています。どれもコンビニケーキとは思えないクォリティと食べやすさなので、自宅で過ごす時間が増えている今、気分転換にぜひ召し上がってみてくださいね♡
取材・文/沖島麻美 ※本記事には個人の感想が含まれます。また、価格や在庫状況を含む商品情報は2020年5月1日時点でのもので、商品もしくは店舗によって取り扱いなし、未入荷、品切れなどの場合があります。また、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部店舗において営業体制の変更を実施中です。詳しくはローソン公式サイトをご覧ください。