フランス・ブルターニュ発祥のそば粉で作るガレットから派生したクレープ。華美なトッピングを極力抑え、生地の素朴な味わいを楽しむ本場のスタイルが日本でもブーム。今回は、虎ノ門ヒルズにある「オークラ東京 フランス料理 ヌーヴェル・エポック」のクレープシュゼットをご紹介します。
オークラ東京 フランス料理 ヌーヴェル・エポック
余韻まで美しい、五感で味わうクレープシュゼット
ホテルの伝統の味「クレープシュゼット」¥4800が復活。自家製オレンジ風味のバタークリーム、搾りたてのオレンジジュース、スライスレモンなどを煮立てたソースに生地を浸し、4種のリキュールやオレンジの皮のエッセンスで風味づけ。濃厚かつ爽やかなソースに溶け込んだ生地は、メルティな口溶けで余韻まで美味。
flambé 目の前で仕上げるライブ感もごちそう!
東京都港区虎ノ門2の10の4オークラヘリテージウイング5階
☎03(3505)6073
営業時間:(提供時間)11時30分〜14時30分、17時30分〜21時30分(LO20時30分)
定休日:火曜
※アラカルトの場合はデザートのみの注文不可。コースのデザートを変更なら1名につき+¥2600、追加は+¥4800。2名様からの注文。
撮影/山下みどり 取材・原文/広沢幸乃 構成/渡辺敦子 ※BAILA2024年11月号掲載