食いしん坊の佐藤栞里が美味しいものを求めて、ぶらり街歩きする連載。
下町らしい、のんびり感が魅力の駒込でいただくのは、栞里が普段から愛してやまない“包みもの”。レトロシックな空間が魅力の「also」で、人気の台湾ワンタンをオーダー!
駒込「also」
ローカルムードあふれる台湾ワンタンをレトロシックな空間で楽しく味わう

台湾の街に迷い込んだような異国感。ぷるぷる&パリパリのワンタンに舌鼓





台湾の屋台飯に着想を得たメニューが並ぶオルソーさんはヴィンテージ感のある素敵な一軒家レストラン。
こちらでは定番のワンタンを3種オーダーしました。まず食べたのは豚ひき肉を使った台湾ワンタン。ワンタンって具が控えめなイメージがあったけれど、これは豚肉が“ムギュッ”と贅沢に詰まっていて、思っていた以上の満足感。海老&青ニラのワンタンは、ぷるぷるの皮を打ち破って現れた、はじけんばかりの海老の存在感にびっくり。「待ってました!」という海老の声が聞こえてきたような(笑)。パリパリの食感でお箸が止まらなかったのがおつまみとしても最適な揚げ海老ワンタン。定番のほか、季節限定のワンタンもあるとのこと。
小皿料理が中心だから少人数で来ても、たくさんシェアできるはず。たまには東京にいながら台湾へのトリップ気分を味わってみては?
駒込「also」で栞里が食べたのはこれ

台湾ワンタン
「ブリンブリンのお肉を、もちっとした皮で包み込んだシンプルなワンタン。ひと口で食べたい♡」台湾ワンタン ¥690

海老&青ニラのワンタン
「青ニラの味もちゃんと濃くて海老の存在感に劣らないところがすごい。お代わり必至の一皿」海老&青ニラのワンタン ¥880

揚げ海老ワンタン
「フリルみたいな見た目が可愛い揚げワンタン。お口に運ぶたびパリッといい音が聞こえて、なんだか楽しい気持ちになります(笑)」揚げ海老ワンタン ¥770
駒込「also」店舗情報

東京都文京区白山5の32の13
電話:03(5615)9969
営業時間:火〜金 17時30分〜22時(LO21時)、土11時30分〜14時30分(LO14時)、17時〜22時(LO21時)、日祝11時30分〜14時30分(LO14時)、17時〜21時(LO料理20時、ドリンク20時30分)
定休日:月曜 ※最新情報は公式Instagramで確認を
Instagram ____also___
シャツ¥126500(シー ニューヨーク)・パンツ¥37400(バウム・ウンド・ヘルガーテン)/S&T ピアス¥36300/プラウ リング(人さし指)¥23100(シャルロットウーニング)・(中指)¥13200(オクチジュエリー)/フラッパーズ 靴¥25300/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(モリーニ)
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/川添カユミ〈ilumini.〉 スタイリスト/石上美津江 モデル/佐藤栞里 取材・原文/野崎久実子 ※BAILA2025年11月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。





























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