食いしん坊の佐藤栞里が美味しいものを求めて、ぶらり街歩きする連載。
下町らしい、のんびり感が魅力の駒込でいただくのは、栞里が普段から愛してやまない“包みもの”。町中華の最高峰「中華 兆徳」で唯一無二の餃子を食べまくり!
駒込「中華 兆徳」
行列に並んででも食べる価値あり! 老若男女から支持される町中華の最高峰

この美味しさと食べごたえは、まさに唯一無二! いつでも何度でも訪れたくなる最愛のお店


お仕事で伺ってからというもの、すっかり虜になりプライベートでもお邪魔している兆徳さん。
実はこちらの餃子を初めて食べたとき、あまりの美味しさに感動して思わず泣きそうになったという経験が。「食べ物でこんなに感情が揺さぶられるなんて!」と自分でも驚きでした。
美味しさの秘密はこだわりの餡。ニラやキャベツ、干しエビを混ぜた豚ひき肉に、チャーシューを煮込んだスープを練り込むことで、しっかりしたうまみが生まれるそう。狐色の焼き餃子をひと口かじっただけで、ごま油の香りがお口にふわ〜っと広がって、ああ幸せ。
甘酸っぱい餡がかかった揚げ餃子は中華鍋でじっくりと揚げてあるから餡の水分に負けず、パリッと香ばしいまま食べられるんです。店主の朱さんの優しい笑顔も通いたくなる理由のひとつ。
次回は鉄板メニューの玉子チャーハンも一緒に!
駒込「中華 兆徳」で栞里が食べたのはこれ

揚げ餃子
「日本人の味覚に合うように店主の朱さんがアレンジして生まれたという看板メニュー。レモンを効かせた酸味のある餡で、さっぱり食べられます」揚げ餃子 ¥700(2人前)

焼き餃子
「餡に入っている食材のバランス感が最高。ニンニク不使用なのに、こんなに美味しいことってある?」焼き餃子 ¥550
駒込「中華 兆徳」店舗情報
東京都文京区向丘1の10の5
電話:03(5684)5650
営業時間:平日 11時30分〜14時30分、17時30分〜23時、土日祝 11時30分〜14時30分、17時30分〜22時
定休日:月曜
https://choutoku.net/

シャツ¥126500(シー ニューヨーク)・パンツ¥37400(バウム・ウンド・ヘルガーテン)/S&T ピアス¥36300/プラウ リング(人さし指)¥23100(シャルロットウーニング)・(中指)¥13200(オクチジュエリー)/フラッパーズ 靴¥25300/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(モリーニ)
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/川添カユミ〈ilumini.〉 スタイリスト/石上美津江 モデル/佐藤栞里 取材・原文/野崎久実子 ※BAILA2025年11月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。




























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