大人が新しい友達をつくるには? 今回は意外なきかっけで新友に出会った人のエピソードを公開! 働く女性へのアンケートから「大人になってからできた友達のここがいい!」意見も紹介。
意外なきかっけで新友に出会ったエピソード
インスタで結婚式準備のために“花嫁アカウント”を始めたら、同じ時期に式を挙げる子たちととても仲よくなり実際に会うようになった(34歳・医療系)
阿波踊りの社会人サークルに入り、同じ笛チームのメンバーと仲よくなりました!(34歳・ライター)
愛犬の散歩で出会った犬友達。近所づきあいをするほうではなかったが、犬連れの方と親しくなりました。バッタリ会うと長い散歩タイムに!(36歳・会社員)
バッグにつけていたキャラクターのぬいぐるみを見て「そのキャラ好き?私もその漫画好きなんだよね」と声をかけてくれて、カフェ巡りや推し活をする仲に(29歳・接客業)
東京オリンピックのボランティアに参加して、そこで老若男女新たな友達ができました(37歳・不動産業)
ライブのグッズ列に並んでいたとき、お互い一人で来ていて、思いきって話しかけたところ意気投合! 他県のライブに一緒に泊まりがけで出かけるぐらい、仲よくなりました(35歳・事務)
昔合コンに行ったとき、男子そっちのけで友達の友達と仲よくなり、今も仲がいい(39歳・金融)
パートナーの行きつけの飲み屋で交友関係が広がった(34歳・事務)
結婚をきっかけに夫の女友達と仲よくなった。基本的には家族ぐるみで会うことが多いですが、個人的にも会うくらい気が合う!(30歳・外資IT営業)
エチオピアに一人旅に行き、世界一過酷と呼ばれるツアーに参加。日本から一人旅愛好家が集まっており、3泊4日をともに過ごし日本に帰っても飲み会。旅行から6年たったものの、今も一緒に旅行します(34歳・マスコミ)
大人になってからできた友達のここがいい!
育った環境・地域・家庭が全然違うので、自分にとっての当たり前や普通を考え直すきっかけになる(32歳・大学職員)
人生観や金銭感覚などが似ている人と仲よくなれて、お互いの心にほどよく寄り添い合えると思う(39歳・クリエイティブ職)
よい刺激になるし、新しい発見がある(35歳・商社)
自分のライフスタイルに合う友達が見つけやすく、気軽に会うことができる(39歳・Webデザイナー)
流行り廃り関係なく趣味の話ができる(37歳・事務職)
成長させられたり、満たされたり。新友づくりはいいことずくめ!
「大人になってから新しい友達を持つことは、いいことだと思いますか?」と聞いたところ、満場一致で「いいこと」と回答!
理由は「現在の価値観で共鳴している関係だから、ズレや違和感がない」(34歳・IT)、「その時々の環境で、価値観の合う友人が必要」(31歳・看護師)といった、同じ価値観を持つ存在の重要性がわかる意見が最多だった。
次に多かった理由は「視野が広がる」「成長できる」など、新友から受けるポジティブな変化。「学生時代の友人とは昔話ばかりで、楽しいけど新鮮味がない」(32歳・イベント会社)、「コミュニティが広いと誰かに執着したり束縛しない」(31歳・美容業)という声もあり、新友は満たされない部分を補ってくれる存在でもあるよう!
イラスト/ヤマサキミノリ 取材・原文/中西彩乃 ※BAILA2024年11月号掲載