コロナ状況下でも、ハッピーに! ポジテイブに! 読者インフルエンサー・“スーパーバイラーズ”が2020年~2021年に行ったウェディングイベントをピックアップ。こだわりのポイントや予算を変えた新スタイルは必見です!
1.今だからできた!「フォトウエディング」のアイディア3選
①憧れのドレスと思い出の場所で撮影!
ハワイ挙式が中止に。予算に余裕ができたので、憧れのドレス、理想のヘア&メイク、思い出の場所でフォトウエディングを。ドラマの影響で憧れていた韓国風フォトも実現! 金額による妥協をせず、素敵な思い出づくりができました。
②海外挙式→国内フォト婚で和装も追加できました!
海外挙式がキャンセルに。代わりに東京でフォトウエディングを実施。結果、海外ではできない和装での写真も楽しめました。互いの両親も呼び、二人のフレッシュな晴れ姿を見てもらい、アルバムのかたちに残すことができて、後悔のない選択でした。
③和装を2パターン今じゃなきゃできなかった
結婚式をしない代わりにフォトウエディングにお金をかけられました。色打ち掛けと白無垢で2回撮影。オプションをつけて大満足の出来栄えに。挙式よりリーズナブルだし、彼からも「一生に一回だから好きにしていいよ」と言ってもらえました。
2.前撮りはもっとグレードアップできる!式が延期でも思い出の写真を増やして
①日本&ハワイで2回前撮り!
コロナ以前にハワイで前撮り。日本での式は延期になりましたが、挙式予定のホテルからフォトウエディングの提案があり、会場でも前撮りをすることに。二つの場所での思い出の写真は、式のプロフィールムービーなどで活用したいと思います。
②とことんこだわって計4パターン撮影!
いろんなシチュエーション、衣装のバリエーションで撮りたくて計4回の前撮り&後撮りを。SNSを利用し、無料撮影イベントへ応募したり、ブーケやカメラマンを持ち込みにして節約も。
3.ドレス・リング・時計の予算をアップ!一生モノで大満足
①憧れだったヴェラ・ウォンのドレスに決めました
フォトウエディングのドレスに憧れのヴェラ・ウォンをレンタル。華やかで品のあるプリンセスラインが最高に映えました。
リングにプラスしてエルメスのブレスをおそろいで
結婚指輪は、今好きなデザインを優先してティファニーの最新作を。節目や記念日ごとに、日頃身につけられるジュエリーを選びます。
②とことん試着、計40着!
挙式が1年近く延期になったこともあり、ドレス選びにじっくり時間をかけました。インスタで情報収集して、ドレスは9店舗で40着を試着し2着を購入、式用のドレス1着はレンタルに。白無垢はレンタルで、こちらも4店舗で10着を試着!
③ロレックスをペアで!
式が延期になって落ち込んでいた私に、彼からロレックスのサプライズプレゼント。また、海外への新婚旅行を中止した代わりに、国内ラグジュアリーホテルに泊まるのにハマっています。
④エンゲージもマリッジもカルティエに!
好きな台座デザインとクオリティのダイヤモンドを選べるSet For you By Cartierで、自分らしいリングを選べました。将来的に長くメンテナンスができ、年齢を問わないデザインであることも重要。
4.SNSや親孝行で延期の時間を有効活用。自分らしさにつながる!
①母と二人きりでドレス下見。親孝行になったかな
ドレス試着には一人しか同伴できないため、母と一緒に。とても喜んでくれました。
両家顔合わせのしおりも作りました!
式が延期になり、余った時間でプロフィールブックやムービーを作成。準備をインスタで発信することでほかの花嫁さんと交流できたのもいい思い出に。
②ハネムーンで前撮りも! ブーケもDIY
コロナ流行前に行ったハネムーン先のスペインで前撮り。ブーケは衣装に合わせて造花で自作しました。
オンライン招待状で予算も衛生面もバッチリ
挙式・披露宴は延期&規模を縮小して開催。招待状はオンラインで。返信ハガキ投函のため外出する必要もなく、手軽で好評でした。
③親族はZoom参加のオンライン挙式に
なかなか大勢で集まれない今だから、少人数の友人を招待して、自由度の高いレストランウエディングを選択。高齢の親族には式の様子をオンライン中継するハイブリッドスタイルに。
取材・原文/久保田梓美 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2021年7月号掲載