読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス! 大人のための今更漢字力検定、スタート!
![「うそぶく」:この漢字、自信を持って読めますか?](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/1b/1b9e5d8c-a0d9-4d5f-a685-e4f7555218c3.jpg)
今日のお題【嘯く】。
今日のお題は、1字の画数が歴代最多かも知れません。
読み方もそうですが、書き順も怪しい…!
■ヒント
ここでヒント! 言葉の意味から考えてみましょう。
「嘯く」の意味は……
① ふてぶてしい態度で惚けて知らんぷりをする。しらをきる。
② 偉そうな態度で大きなことを言う。大言壮語する。
(集英社『国語辞典』[第3版])
■使い方はこう!
「五カ国語は話せると嘯いたくせに、日本語すらおぼつかないとはな」
「その件については私の預かり知らない話だと嘯いた」
「芸能人と知り合いだって嘯いたところで、虚しいだけじゃない?」
わかりましたか?
正解は……
↓↓↓
■正解は…
![「嘯く」は「うそぶく」と読む](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/e8/e878c1ca-b6df-473a-85e1-dc73c8206a80.jpg)
正解は、「うそぶ(く)」でした!
知っていると、ちょっと格好がつきそうな、
でも使うシーンがなかなかなさそうな、そんな漢字!
難しい読み方の漢字ほど、一度目にすれば覚えてしまえるインパクトが。
ぜひ、他のクイズにもチャレンジしてみてください。
取材・文/菅井麻衣子〈BAILA〉