読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第334回は「潤ける」の読み方です!
今日のお題【潤ける】
「潤ける」、正しく読めますか?
じゅんける、うるける、ではありません。
■ヒント
「潤ける」の意味は
「①水に浸って柔らかく膨れる。②(比喩的に)だらける。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「半身浴のしすぎで、足の指が潤ける」
「小豆が潤けるまで水に浸ける」
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正解は……
■正解は…
正解は、「ふやける」でした!
水気が染みこみ、ふにゃふにゃに柔らかくなる様子から「潤ける」となったと言われています。読み方は難しいけれど、想像しやすい漢字ですよね。
取材・文/高橋夏果