読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第328回は「傅く」の読み方です!
今日のお題【傅く】
「傅く」、正しく読めますか?
これをされたら照れちゃいそう。
■ヒント
「傅く」の意味は
「大切に仕えて、世話をする。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「騎士が国王に傅く」
「お姫様に傅く家来のようだ」
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正解は……
■正解は…
正解は、「かしずく」でした!
使う時は、平仮名が一般的です。由来は、人偏(亻)の人を助けるという意味で「博」がついたと言われています。
取材・文/高橋夏果