読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第336回は「湿湿」の読み方です!
今日のお題【湿湿】
「湿湿」、正しく読めますか?
梅雨時期にうっとうしく感じる“アレ”を表す言葉。
■ヒント
「湿湿」の意味は
「①湿り気が多いさま。湿っぽくて不快なさま ②陰気なさま。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「旅館の畳が湿湿していてちょっと気になる」
「湿湿した話を聞かされて疲れてしまった」
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正解は……
正解は、「じめじめ」でした!
漢字があったんだ、と思った方は正しい感覚。この漢字は当て字です。
ただ「湿」は湿気や湿度など、いかにもじめじめしたイメージがありますよね。
とっても覚えやすい漢字、ぜひ知識としてマスターしてみてくださいね。
取材・文/高橋夏果