読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第471回は「誼み」の読み方です!
今日のお題【誼み】
相手に何かお願いする時に「○○の誼みじゃないか」なんて言うかも。
■ヒント
「誼み」の意味は
「①親しい付き合い。②何らかの関係。縁故。ゆかり。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「幼馴染の誼みで、友人の結婚式の余興を引き受ける」
「共通の友人の紹介で、異業界の人と誼みを結ぶ」
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正解は……
■正解は…
正解は……「よしみ」でした!
送り仮名がなくても「誼」それ自体でも「よしみ」と読みます。
「好(よし)み」「好(よしみ)」と、「好」の字を使ってもOK。
幼馴染や仲の良い関係性がぱっと浮かぶ漢字ですよね。
取材・文/高橋夏果