“シンプル&ベーシックで、少しでも長く着回せる丈夫な服”を厳選した結果、2021年春も結局【ユニクロ(UNIQLO)】でけっこうな量を爆買いしてしまいました、エディター沖島です。超人気コラボコレクション「+J(プラスジェイ)」をはじめ、ひととおり袖を通してみた結果、実際に購入し、初夏にかけて絶賛ヘビロテ中の超お気に入りアイテム&コーディネート5選をご紹介します。
ヘビロテ①:「+J(プラスジェイ)」オーバーサイズフーデッドロングコート(¥14900・メンズ)
プレス関係者向けに開催された「+J(プラスジェイ)」発売直前・スペシャル大試着大会(詳細は過去記事参照)にてお披露目されたときから「絶対に買う(* "q')!!!」と固く心に決めていたひと目ぼれコート。ドイツ出身の世界的人気デザイナー、ジル・サンダーさんとのコラボレーション・コレクションの新作です。メンズアイテムなのですが、グレーとパープルの中間をいく絶妙なカラーリング・シャリ感のある生地・羽織ったときの軽さ・全身をすっぽりおおうオーバーサイズ感などすべてがどストライク。
オーバーサイズフーデッドロングコート¥14900/ユニクロ(プラスジェイ) ※エディター私物
生地に撥水加工が施されているので、フードをかぶってしまえば、軽い雨なら傘いらず。さらに、袖口にはボタンが2個ついていて、手もとを簡単にロールアップできるんです(←春のロングコート着こなしをこなれさせる大切なポイント)。
どんな色の服にも合わせやすい万能なパープルグレーカラーですが、淡いピンクとのコーディネートがいちばんお気に入り。春気分もグッと高まり、心持ちが明るくアップデートされます⤴️。
オーバーサイズフーデッドロングコート¥14900/ユニクロ(プラスジェイ)・ポロニット(kota gushiken)・パンツ(サーロイン)・バッグ(マイケル マイケル・コース)・靴(ジミー チュウ)/エディター私物
ヘビロテ②:「+J(プラスジェイ)」ドライスウェットクルーネックシャツ(¥3990)・ドライスウェットパンツ(¥3990)
続いてご紹介するのも「+J(プラスジェイ)」のアイテム。“一流デザイナーがジャージ素材のセットアップを本気で作った結果:めちゃくちゃシュッとしたカッコいいデザインに進化!”した、まさに好例がこのスウェットシャツ&パンツです。表面にコットン見えするレーヨンブレンド素材・裏面にドライ機能を持つポリエステル素材を使用したダブルフェイス仕立てで、ボンディング素材のようにポワンとハリがあり、軽くてやわらかく、ストレッチ性も高くて着心地抜群、オールシーズン着られるアイテムです◎。
ドライスウェットクルーネックシャツ¥3990・ドライスウェットパンツ¥3990/ユニクロ(プラスジェイ) ※エディター私物
襟もとに(スウェットによくある特有の)ステッチがないので、顔まわりがすっきりした印象に。背中にファスナーがついているので、着脱するときは開閉します。また、フロントの両裾にあしらわれているファスナーデザイン、ややAラインに広がる長めのチュニック丈、袖口のグログランテープあしらいなど、スタイリッシュに見せるディテールの工夫がいっぱいなんです。
パンツは一切もったりせず、少々ストイックに感じるほど細身のシルエット。なるべくラクをしてはきたい場合はサイズアップを検討するくらいがちょうどいいかも⤴️。また、ヒップ部分には、スウェットシャツの袖口と同素材のグログランテープが横のストレートラインで1本あしらわれており、目立たないようポケットがひとつついているんです。フロントの左右にもスリットポケットがあるので、シュッとしたルックスのわりに抜群の収納力。
上下セットアップで着ても、こだわりデザインのおかげで、スウェットにありがちな“部屋着感”がまっっったくありません。裾のファスナーを開いて、インナーに着ている派手色Tシャツをチラ見せしてみたり、ポインテッドトゥのシルバーパンプスを合わせてみたりと、ちょっとした工夫でコーディネートを楽しめるのもお気に入り。
ドライスウェットクルーネックシャツ¥3990・ドライスウェットパンツ¥3990/ユニクロ(プラスジェイ) 中に着たTシャツ(JUNN.J)・バッグ(ウーア)・靴(ユニクロ)/エディター私物
スウェットパンツの着回しに悩みがちな方は多いと思うのですが、細身デザインを選べば、ジャケットコーデのカジュアルダウン役として、スニーカーとともに大いにおしゃれパワーを発揮します◎。
ドライスウェットパンツ¥3990/ユニクロ(プラスジェイ) ジャケット(ナナナナサーカ)・トップス(ユニクロ)・スカーフ(エルメス)・スニーカー(無印良品)/エディター私物
ヘビロテ③:ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカ(¥1990)
仕事もプライベートも在宅で過ごす時間がどうしても多い今、ストレスフリーで着られるスウェットアイテムについ惹かれてしまいます(* "q')。軽量・吸水速乾・高ストレッチ機能を備えた【ユニクロ(UNIQLO)】のウルトラストレッチドライスウェットシリーズは、生活の延長線上でちょっと体を動かしたいときにも、わざわざ着替えずにそのままシフトできる超便利服です◎。
ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカ¥1990/ユニクロ
180%の伸縮率を誇るウルトラストレッチ素材にはポワンとハリがあり、体につかず離れずの立体的なシルエットを構築、フードもしっかりと背中に立ちます。カラバリも豊富で、エディター沖島はピスタチオのような優しいグリーンを購入。実は初代モデルのグレーをすでに持っているのですが、あまりに着心地がよいので、きれい色を買い足してみたのです(* "q')。
高機能素材をフルに生かしたスポーツシーンでのコーディネートは後述するので、先に普段の着こなしをご紹介。スポーティな印象のトップスには、真逆のムードを持つフェミニンなアコーディオンプリーツスカートがよく似合います◎。ピスタチオグリーン×ベージュの優しげカラートーンもお気に入り。
ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカ¥1990/ユニクロ 中に着たインナー&スカート(ユニクロ)・バッグ(ビューティフルピープル)・靴(ジーユー)/エディター私物
ヘビロテ④:ワイヤレスブラ アクティブレーサーバックプリント(¥1990)・エアリズムUVカットソフトプリントレギンス(¥1990)
【ユニクロ(UNIQLO)】ではこの春、在宅中心の日常生活と、スポーツやアウトドアなどのアクティブシーンを、わざわざ着替えることなく軽やかにそのまま行き来する“スポーツユーティリティウェア”にめちゃくちゃ力を入れています。このスポーツブラ&レギンスのセットアップもそのひとつ。適度なボディホールド力・下着や体のラインが響きにくい厚手の生地・汗をかいてもベタつきにくい快適性・チラ見え上等な高いデザイン性など、女性にうれしい機能をたくさん備えています。シックな色みを中心に、カラバリも豊富。
ワイヤレスブラ アクティブレーサーバックプリント¥1990・エアリズムUVカットソフトプリントレギンス¥1990/ユニクロ
ブラカップが本体と一体化していて、パッドの出し入れがないだけでもじゅうぶんストレスフリー。汗がたまりやすく不快感やニオイの原因になりがちな胸下部分はメッシュ素材になっていて、吸水・速乾スピードをさらにアップ⤴️。肩甲骨まわりの動きを妨げないレーサーバックカットデザインも大変よいです◎。
インナーや体のラインを拾いにくい肉厚な生地(でも汗をかいてもサラサラと心地よさが続く「エアリズム」素材採用!)と、ほどよい着圧感で、スキニーパンツ感覚のように1枚ではけるレギンス。縫い目を極力減らしたシームレス仕様と、ばっちりマチつきの立体縫製デザインが、動きやすさを一段と高めています⤴️。しかもUVカット機能つき!
というわけで「今日は仕事の合間にランニングするぞ!」と決めてかかる運動不足解消デーには、朝から迷わず全身を【ユニクロ(UNIQLO)】のスポーツユーティリティウェアで固めます。ブラトップ&レギンスの上に、汗取り用のエアリズムTシャツと、先にご紹介したウルトラストレッチドライスウェットプルパーカを着用。写真は【ユニクロ(UNIQLO)】スタッフのみなさんと一緒に東京タワーまでジョギングし、スーパーご機嫌モードのエディター沖島(公道をヘソ出しルックで走るのはやや気が引けたのでトップスを追加しましたが、ヨガなど室内フィットネスのときはどうぞ遠慮なく堂々と肌見せしてください。自分のコンディションをよく観察し、運動で改善する絶好のチャンスなので^^)⤴️。
ウルトラストレッチドライスウェットプルパーカ¥1990・エアリズムUVカットソフトプリントレギンス¥1990/ユニクロ 下に着たTシャツ(ユニクロ)・キャップ&スニーカー(ワークマン)/エディター私物
ヘビロテ⑤:ニットレースアップスニーカー(¥3990)
商品ラインナップこそまだ少ないですが、そのぶんはきやすさと歩きやすさに徹底的にこだわって作られている【ユニクロ(UNIQLO)】のシューズコレクション。おすすめポイントは過去記事にまとめてあるのですが、フラットシューズ&パンプス(右2足)に加え、ニットアッパーのオールホワイトスニーカー(いちばん左)をこの春、新たに買い足しました。どれも抗菌防臭加工ずみインソールを採用していて、素足でも抵抗なくはけるのがお気に入り。
軽量で通気性に優れ、足にしなやかになじむニット調のウレタンメッシュ素材が特徴です。ソールにボリュームがありますが、とっても軽く、はくと脚長見せ(上げ底)効果もあるような(* "q')。インソールやはき口のまわりには、足当たりのよい低反発クッション素材があしらわれていて、きわめて靴ずれしにくく、ふっかふかのはき心地が楽しめます。
アッパーがニット調だと、やわらかすぎてホールド感にいまいち物足りなさを感じる場合もあると思うのですが、この【ユニクロ(UNIQLO)】のスニーカーはまったく問題なし◎。靴底の幾何学的なデザイン(黒い部分は凹凸になっていて、グリップ効果があります)が歩くたびにチラチラ見えるのもお気に入りです。
アッパーからアウトソールまでオールホワイトなので、全身ブラックのモノトーンコーデに合わせると、足もとにほどよい抜け感をプラスしてくれて軽やかな印象に。運動不足解消と3密回避を兼ねた徒歩移動の日に欠かせないスニーカーです。
ニットレースアップスニーカー¥3990/ユニクロ ブルゾン(ファドスリー)・ワンピース(ラシュモン)・バッグ(ガリャルダガランテ)/エディター私物
以上、エディター沖島の【ユニクロ(UNIQLO)】2021春夏自腹買い新作アイテムリスト&コーディネートをご紹介しました。プチプラでも、新顔アイテムがクロゼットにひとつでも加わると気分が華やぎ、在宅中心ライフにもメリハリが出ます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
取材協力/ユニクロ(UNIQLO) 取材・文/沖島麻美 ※価格は税込表記です。 ※掲載されているのは2021年4月27日時点での情報で、内容には私物や個人の感想が含まれます。また、入荷日時・在庫状況・価格など実際の店舗や公式オンラインストアでは予告なく変更になる場合があります。