1. BAILA TOP
  2. FASHION
  3. ニュース
  4. 【Q&A】カチューシャ、つけ襟…夏の小物…

【Q&A】カチューシャ、つけ襟…夏の小物選びと合わせ方のギモンにスタイリストがお答え!

今の空気が漂うベーシックスタイルが得意な“さとかな”こと佐藤佳菜子さん。今年手に入れたい夏小物にまつわる4つの疑問にさとかながアンサー! 参考にして、新しいスタイルの冒険を。

Q.マスク生活にマッチするサングラスって?

サングラスコーデの森絵梨佳

A.濃度60%くらいのレンズ&主張しすぎないフレームでやわらかな印象を目指して
by SATOKANA
マスクをしても目から表情が伝わるものを選ぶと、怖く見えない! 「とにかく軽減すべきは、圧迫感。瞳が透けて見えるくらいの濃度で、ブラウン系など優しい色のレンズがベストです。フレームも強すぎないものがベターで、細フレームや今年豊作のクリアタイプなら太めでもOK。洒落感もアップするのでおすすめです」。サングラス¥53900/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285)  カットソー¥16500/ゲストリスト(ルミノア)  スカート¥24200/アルページュストーリー プレスルーム(アルページュストーリー)  イヤカフ¥9900/エテ

Q.旬のカチューシャ、気負わずつけられるのは?

カチューシャコーデの森絵梨佳

A.髪の色に近い色みでなじませるのが正解。クリアな質感なら夏らしさも
by SATOKANA
効かせるよりなじませて品よく楽しむのが大人っぽい。「ともすれば幼く見えてしまうアイテムだから、30代はある程度“いいもの”に狙いをしぼって。フランスのヘアアクセサリーブランド『アレクサンドル ドゥ パリ』のべっ甲風カチューシャは、シックでありながら今どきの抜け感も演出できます。頭の形にピタッとフィットし、痛くなりにくいのも優秀」。カチューシャ¥17600/アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店(アレクサンドル ドゥ パリ) ワンピース¥22000/マイストラーダ プレスルーム(マイストラーダ) イヤリング¥20570/ジュエッテ

Q.トレンドの大きい襟を投入するなら?

アクセ感覚のつけ襟コーデの森絵梨佳

A.軽やかな白コットンレースが本命。思い切った大きさでモードに振って
by SATOKANA
手持ち服にプラスできる、アクセ感覚のつけ襟が大ブーム。ベーシック服のマンネリ解消にも効果的だから取り入れない手はない! 「ちょこんとしたサイズだと子どもっぽくなってしまうので、ちょっと大胆?と思うくらいのビッグサイズを。カジュアル、ハンサム、シンプルなど、ロマンチックな襟とは逆の方向性のスタイルに、あくまでハズしとして取り入れるとこなれて見えます」。つけ襟¥8690/カデュネ プレスルーム(カデュネ) ニット¥23100/スローン パンツ¥113300/イーストランド(コー) イヤカフ¥8250/ボウルズ(ハイク)

Q.おうち時間でも楽しめる小物を教えて

おうち時間でも楽しめるイヤカフコーデの森絵梨佳

A.家でもワクワクは必要。起き抜けのイヤカフで自分の気分を底上げ!
by SATOKANA
頑張らず、でも決してルーズになりたくないおうち時間の相棒は、自己肯定感を高める“自分のためのジュエリー”。「朝イチに顔まわりを盛り上げるだけで、ポジティブなマインドになれるはず。リラックスウェアを着ていても、ノーメイクでも、それひとつで気持ちをONにできる、イヤカフにはそんなパワーがあります。誰にも会わない日こそ、自分で自分の機嫌をとることってすごく大事だと思うんです」。イヤカフ(上)¥27500・(下)¥45100/スタージュエリー表参道店(スタージュエリー) キャミソール¥7480・スカート¥15400/アンクレイヴ

教えてくれたのは
佐藤佳菜子

スタイリスト

佐藤佳菜子


さとかなの愛称でおなじみの敏腕スタイリスト。ジュエリーや小物使いに卓越したセンスが光る、洒落感たっぷりのベーシックを提案。156cmと小柄ながらバランスのとれたスタイルも注目の的。

撮影/金谷章平 ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/森絵梨佳 取材・原文/榎本洋子〈TENT〉

構成/三橋夏葉〈BAILA〉 ※プライスのないものは私物です ※BAILA2021年8月号掲載

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら