ドラマ鑑賞、漫画、ダンス、掃除…etc.おしゃれプロたちの、楽しい夜の過ごし方とは？【素敵なあの人のナイトルーティン】

素敵なあの人は、夜どんな風に過ごしているのか。BAILAでおなじみのおしゃれプロたちのナイトルーティンをのぞき見。東原妙子さんは漫画を読みながらバスタイム、三條場夏海さんはダンス練習…と趣味活動をしながら充実したひとときを過ごしているよう。

「部屋の明かりを落として、ベッドの中で配信ドラマを見るのが好きなのですが、映像が少し暗めな上、どこかシュールな演出が多いイギリスのドラマが、眠りにつく前のテンションに合うんです。1話が30〜45分と短めの設定のものが多く寝落ちすることも少ないかも。いちばん好きなのは『フリーバッグ』。主演と製作を手がけるフィービー・ウォーラー=ブリッジに大注目してます」（野崎久実子さん）

「漫画はスポ根も極道も名作も駄作も、とにかく何でもOKの雑食派。毎晩、湯船につかりながら最低でも1時間は携帯で漫画を読みます。ただ止まらなくなると翌日の仕事に響くので、長編ではなく1〜3話ぐらいで、いったん話に区切りがつくオムニバス系の作品がベター。『女の園の星』は1話完結なのに読みだすと、面白すぎて夜更かししてしまいがち（笑）」（東原妙子さん）

「私にとってオンとオフを切り替えてくれるのは夜の入浴。質のいい睡眠が得られると聞いてから就寝するちょうど90分前にお風呂に入り、どんなに疲れている日でも湯船につかるように。さらにお風呂から上がったら、温感かっさで顔や体をケアしつつ、ハーブティーを飲んで、さらに内側から体を温めることを意識しています」（河嶋 希さん）

「同僚とダンスチームを組んでいるため、インスタグラムのリールの撮影が近づくと寝る前に練習をしています。お気に入りはTWICE、NiziUなどK-POPアーティスト。テレビにYouTubeの解説動画を流しながら激しく踊るので（笑）、着こなしはその日の気分に合わせたTシャツにスウェットパンツが基本」（三條場夏海さん）

「手に入れたアイテムをどう合わせようか、延々と携帯のメモに書いて頭の中を整理。新たに買い足す服が明確に見えるのですっきり」（池田メグミさん）

「サッシの溝や棚の上など普段なかなか目が行き届かない場所を磨いています。5分だけですが毎日続けることで家の中がきれいに」（吉村友希さん）

「久保田食品の柚子のアイスキャンディーに大ハマりして、常に冷凍庫にストック。ささやかながらも幸せな気持ちで一日を締めくくれるんです」（門馬ちひろさん）

撮影／新谷真衣（書影）、山崎ユミ（かっさ）　取材・原文／野崎久実子　※BAILA2022年1月号掲載