みんなは女友達とどんな関係を築いている?気になる点や、相手に求めることは? コロナ渦によって変化した女友達との関係、距離感やお悩みなどをバイラ読者にアンケート。見えてきた本音とは。
Q.コロナで女友達との関係はどうなった?
なんとなく集まっていた人とは疎遠に。誰が大切で長くつきあいたいのか外出自粛を機にクリアになった!
感染拡大する前は、いろんな女友達と頻繁に連絡を取り合い、ごはんや飲み会も積極的に参加していた。でも外出を自粛するようになり、“とりあえず集まっていた人”と“会いづらい状況下でも連絡を取り合いたい人”との違いに気がつけた(30歳・公務員)
日々の小さなことが共有しづらくなり、寂しさを感じてしまう瞬間も…
これまで、楽しいこと、またはちょっとした不満などは女友達と笑ったり怒ったりすることで共有し、ストレス解消&元気を補充し合っていたと思う。コロナ禍で気兼ねなく会うのが難しい今、それなりに寂しさを感じている(32歳・会社員)
Q.理想の女友達って?
大久保佳代子さんと友達になりたい!(32歳・金融)
阿佐ヶ谷姉妹の関係性に憧れる(37歳・自営業)
Q.女友達との距離感に悩むのはどんなとき?
相手の近況がまったくわからない女友達。どんな話題を振ったらいいのか困る
SNSをまったくしない女友達。「元気にしているかな?」と連絡を取りたくとも、彼女の近況がまったくわからないまま何年もたっているので話題のとっかかりがない……。一体どういう距離感で声をかけたらいいのか迷う(34歳・会社員)
結婚、出産…。ライフイベントの話題に乗れず、みんなを遠く感じてしまう
学生時代からの女友達グループの中で、たまたま結婚や出産などの個人的なイベントがいちばん遅かった私。その時々でみんなが盛り上がり&共有する話題に一人だけついていけず、今でも彼女たちとの会話には、距離を感じることが多い(36歳・会社員)
Q.女友達がいてよかった!と思う瞬間は?
リアルな体の悩みや美容について共感&励まし合えるのは、女友達ならでは!
30代も半ばを過ぎた今では、体の変化についての悩みや、エイジング対策、美容情報を本音で語り合える女友達は心強い存在! ときにはギャグを交えたりしながらも「お互い、この先も励まし合って生きていこう」と思える(38歳・会社員)
心のモヤモヤを分かち合える安心感と、くだらないネタでも盛り上がれる楽しさ
恋愛、仕事、人づきあい。ささいなことかもしれないけれども、女性目線で感じたモヤモヤを分かち合えたときに、女友達のありがたみを感じる。また、オチのないくだらない話題で延々と盛り上がっているときも楽しい!(30歳・受付事務)
イラスト/本田佳世 取材・原文/石井絵里 ※BAILA2022年3月号掲載