CONTENTS
- ロング01.シンプルな品格ロングヘア
- ロング02.抜け感ハイレイヤーロング
- ロング03.ハイレイヤーへア
- ロング04.最旬軽やかロング
- ロング05.エアリーレイヤーへア
- ロング06.好感度モテレイヤー
- ロング07.前髪あり×軽やかレイヤー
- ミディアム08.エフォートレスなレイヤーミディ
- ミディアム09.ストレートレイヤーミディ
- ミディアム10.色香漂うソフトミディアムレイヤー
- ミディアム11.ハイレイヤーミディ
- ミディアム12.モードカジュアルな小顔ミディ
- ミディアム13.色香漂うレイヤーミディ
- ミディアム14.フェイスレイヤーのこなれミディ
- ボブ15.動きのあるウルフ風ボブ
- ボブ16.キュートなレイヤーボブ
- ボブ17.結べるレイヤーボブ
- ボブ18.軽やか外ハネボブ
- ボブ19.洒落感レイヤーボブ
- ボブ20.レイヤー×くびれボブ
ロング01.シンプルな品格ロングヘア

顔まわりに、ゆったりと大きなレイヤーを入れることでエラや頬骨などの骨格をカバー。さらにひし形シルエットに仕上げることで、理想の美フォルムを実現。カットは、胸上の長さをベースにライン感が出るように調整。ベースカットのラインをくずさないように顔まわりと表面にレイヤーをオン。顔まわりはあご下に設定して、スタイリング時に巻いて流しやすいようレイヤーカットでつなげて。
SIDE

前髪から表面のレイヤーカットまで、キレイな毛流れが出るように調整。
BACK

アウトラインをU型にすることで、柔らかな印象に仕上がる。
ロング02.抜け感ハイレイヤーロング

ロングヘアなのに、風に吹かれたような軽やかさを感じるのは、目の上ギリギリにつくった前髪と、華やかさ満開のオレンジべーシュのカラーのおかげ。カットは、胸上の長さをベースに、アウトラインは切りっぱなし感を演出。顔まわりから入れたハイレイヤーは、アイライン、頬骨、鼻のラインに動きが出るように調整を。前髪は、目の上ギリギリでつくり、スライドカットで量を調整して抜け感を出して。センター分けや流し前髪などアレンジが楽しめる点も◎。
SIDE

顔まわりは、頬骨の位置に動きをつくることで可愛らしい印象に。
BACK

ぱつんとしたラインを残しつつ、表面にレイヤーを入れればニュアンスのある動きを実現。
ロング03.ハイレイヤーへア

動きのあるスタイルがトレンド。重く見えがちなロングヘアは、たっぷりのレイヤーで軽さと抜け感を引き出して。カットは、胸上の長さをベースに、やや低めの位置からたっぷりレイヤーを入れる。レイヤーの位置が高すぎると攻めた印象になってしまうので、上品なスタイルを目指すのならローレイヤーがおすすめ。またダメージ毛の場合は毛先が軽くなっていることが多いので、量感のとりすぎに注意。
SIDE

レイヤーをあご下から入れることで、ワンカール巻いただけでも簡単にスタイルが決まる。
BACK

サイドにつなげた後頭部のレイヤーが、頭のシルエットを丸く美しく見せてくれる。
ロング04.最旬軽やかロング

顔まわりのみにハイレイヤーを入れた“韓国風前髪”がトレンドの兆し。軽やかな立体感のあるスタイルで、長さは変えずに雰囲気だけ変えるといったイメチェンも楽しめる。カットは、全体をワンレングスをベースに、トップのみグラデーションをオン。前髪は多めに取り、おろす部分は眉下のラインに、サイドは流せるように口元の長さまでレイヤーを入れる。
SIDE

ラウンドした前髪から、口元までつなげたハイレイヤーがポイント。
BACK

インナーカラーと表面カラーのコントラストで、レイヤーをたくさん入れなくても、立体感と動きのある仕上がりが実現。
ロング05.エアリーレイヤーへア

こなれ感抜群のロングヘアは、顔まわりと表面に入れたレイヤーがポイント。毛流れとゆるやかなカールで抜け感を演出して。カットは、胸上の長さをベースに、フラットなアウトラインと、コロンとした重めのシルエットに調整。顔まわりとトップにレイヤーを入れることで、内側のまとまりやすさを実現。前髪は目にかからないくらいのギリギリの長さに設定し、シースルーにすることで、顔を隠しすぎず、表情を明るく見せてくれる。ボリュームも出しつつメリハリのある華やかな印象に。
SIDE

顔まわりのレイヤーがフェイスラインを自然にカバー。結んだときにも、ニュアンスが出るので、さまざまなアレンジが楽しめる。
BACK

後ろから見たときに立体感がでるよう、ハチ上のみレイヤーを入れる。
ロング06.好感度モテレイヤー

定番のへアをぐっと抜け感のある表情に変えてくれるレイヤースタイルは、今季も人気続行中。カットは、胸上の長さ×毛先は重めに調整。骨格に合わせてレイヤーの位置を決めてから、チョップカットで軽やかさを演出。あご下からのハイレイヤーではなく、鎖骨からレイヤーをいれることで、バイラ世代にぴったりな落ち着いた印象に。
SIDE

スタイリングしたときに美しく見えるバランスを計算して、レイヤーの位置を調整する。
BACK

高めのレイヤーは入れず、ツヤ感とまとまりが出るように仕上げる。
ロング07.前髪あり×軽やかレイヤー

長さは変えずに軽やかさを出すのなら、トレンドの2wayバングがおすすめ。シースルーとハイレイヤーを入れてつくる前髪と分けることで、ニュアンスのあるこなれバングが叶う。カットは、胸上の長さをベースにやや前上がりのラインに調整したら、毛先のみ軽さをプラス。前髪は2段にブロッキングし、下の段は目の下あたりに薄めにつくり、上の段は、目尻から鼻の頭あたりにハイレイヤー入れて抜け感を表現。気分でハイレイヤーをおろし、長めの前髪としても楽しむことができる。
SIDE

顔まわりのハイレイヤーの動きを強調して、ニュアンスをプラス。
BACK

ラウンド気味に整えることで、全体に柔らかさと軽やかさを足して。
ミディアム08.エフォートレスなレイヤーミディ

派手すぎるデザインよりも、まとまりのあるナチュラルなレイヤーやひし形シルエットがトレンド。シンプル&ナチュラルなシルエットを意識して。カットは、鎖骨より少し下の長さをベースに、トップにはやや控えめにローレイヤーをオン。前髪は薄め&狭めのシースルーバングで抜け感を。顔まわりのサイドバングは頬骨にかかるくらいの長さにつくり、自然な小顔見え効果を叶えて。全体に重めに仕上がることで、上品で落ち着いた雰囲気を演出。
SIDE

サイドバングの毛流れと、くびれの自然なつながりが抜け感を際立ててくれる。
BACK

バックはつくり込みすぎず、ナチュラルなツヤ感を引き立てて、毛先に自然な動きをプラス。
ミディアム09.ストレートレイヤーミディ

トレンドのレイヤースタイルに“髪質改善ストレート”を組み合わせれば、乾かすだけでスタイルが完成。忙しいママの時短へアとしておすすめ。カットは、鎖骨下の長さをベースに、顔まわりとトップにレイヤーをオン。さらに顔まわりにはあごラインにレイヤーを入れて、より小顔見え効果を高めて。
SIDE

耳にかけたときや結んだときにも、さりげなく後れ毛が出るように調整することで、小顔見え効果やこなれ感を叶えて。
BACK

トップにボリュームが出るようにレイヤーを入れる。毛先には重さを残すことで、トレンド感とスタイリングのしやすさを実現。
ミディアム10.色香漂うソフトミディアムレイヤー

人気のミディスタイルは、フェイスラインに沿うようなレイヤーと、ハチが収まりやすい前髪でAラインのシルエットに仕上げて。小顔見えだけでなく、洒落感までも叶う。カットは、胸上の長さをベースに、表面と顔まわりに、あご下まで軽さのあるレイヤーを入れる。前髪は頬骨の上を通るあたりの位置で長めにつくり、自然な毛流れを演出。
SIDE

フェイスラインにかかるくらいの長めバングで、サイドから見たときも平面的に見えず、奥行きのあるシルエットが実現。
BACK

レイヤーを入れることで、ワンカールでもふんわりボリュームのあるシルエットに仕上がる。
ミディアム11.ハイレイヤーミディ

ほどよい長さのあるミディアムヘアは、トレンドのレイヤースタイルで小顔見せを叶えるのがおすすめ。顔まわりから全体にしっかりレイヤーを入れた、“くびれヘア”で骨格を華奢に見せて。カットは、鎖骨下の流さをベースに前上がりのラインに調整したら、全体にレイヤーをオン。バックはベースより15cmほど短くすることで、軽さと華やぎ感を演出。前髪は目の上ギリギリでつくり、サイドへ流せるように長めにつなげて。
SIDE

やや前上がりのラインにしたら、サイドのレイヤーをバックとつなげる。
BACK

レイヤーをしっかりめに入れて、ベースとの差を出すことで、くびれを強調。
ミディアム12.モードカジュアルな小顔ミディ

顔まわりにたっぷりとレイヤーを入れれば、モードな雰囲気の中にもカジュアルな抜け感が叶う。流れるような前髪と併せて、柔らかでニュアンスのある質感に仕上げて。カットは、鎖骨上のワンレングスをベースに、前髪は頬骨にかかる長さに、顔まわりはあごのラインに沿わせてレイヤーをオン。フェイスラインに沿わせることで、顔型をカバーして理想的な卵型シルエットを実現。
SIDE

耳前にレイヤーを入れることで、骨格をカバーして横から見たときも美しいシルエットに仕上がる。
BACK

緩やかなラウンドシルエットに仕上げれば、まとまり感もアップ。
ミディアム13.色香漂うレイヤーミディ

トレンドのレイヤーカットは、ふんわりくびれシルエット×頬にかかる前髪で色香漂う雰囲気に。髪に立体感をもたらしながら、顔の余白をカバーして小顔見えが叶う。カットは、鎖骨上の長さをベースに、グラデーションを入れながらラウンド状に調整。顔まわりは骨格に合わせてハイレイヤーを入れたら、後ろのトップにもレイヤーを入れて前にかけてつなげて。前髪は左右まとめて前に平行に引き出し、こちらも骨格を見ながらベストな長さに仕上げる。
SIDE

顔まわりにたっぷり入ったレイヤーと、透け感のある頬にかかるバングがアンニュイな雰囲気を演出。
BACK

くびれをつくることで、メリハリのあるシルエットに仕上げて。
ミディアム14.フェイスレイヤーのこなれミディ

シンプルなのに抜け感たっぷりなこなれミディは、旬のフェイスレイヤーが決め手。顔まわりを包み込むようなレイヤーでフェイスラインをカバーして、ほっそりとした輪郭を際立たせて。カットは、肩下の長さをベースに、全体に前上がりになるようにレイヤーを入れたら、顔まわりにフェイスレイヤーをオン。骨格に合わせて全体に入れたレイヤーよりも高い位置からのハイレイヤーにすることで、より軽やかな動きと立体感を演出。さらに、全体をひし形シルエットに仕上げることで、バランスのよさが格段にアップ。
SIDE

空気を含むようにしながらスライドカットを施せば、ふんわりした質感と束感、毛流れが叶う。
BACK

バックはレイヤーを入れすぎず、全体のバランスを見ながら調整。
ボブ15.動きのあるウルフ風ボブ

トレンドのウルフヘアは、軽やかな外ハネボブをベースにすることで、さりげなくおしゃれ感をアップさせて。カットは、ボブをベースに、フロント・サイド・トップにレイヤーを入れ、ウルフカットに調整。前髪はサイドとつなげて、きっちりした前髪ではなく、あえて長めのシースルーバングにすれば、ぐっと旬なスタイルが叶う。オフィスではセンターパートや耳かけなど、アレンジが効くのも◎。
SIDE

トップからハイレイヤーを入れて動きを出し、顔まわりのニュアンスを引き出す。
BACK

アウトラインはまとめつつも、外ハネで軽やかな動きを強調させて。
ボブ16.キュートなレイヤーボブ

定番の切りっぱなしボブから、この春はレイヤーボブへとトレンドが移行中。顔まわりにレイヤーを入れて、柔らかさを演出。カットは、あご下のワンレングスをベースに、顔まわりを中心にレイヤーを入れて動きと軽さを引き出す。内巻きにスタイリングすれば、フェミニンな雰囲気も叶うので、長さを変えずにイメチェンしたい人や、ボリュームが出にくい、動きが欲しい人にもおすすめ。
SIDE

サイドへかけてつながるようなレイヤーを入れ、自然な毛流れを演出。
BACK

バックにもレイヤーを入れて、美しいひし形シルエットに仕上げる。
ボブ17.結べるレイヤーボブ

引き続き、レイヤースタイルの人気は続行中! トレンドのボブヘアも、顔まわりにレイヤーを入れることで、ふんわりとした毛流れが際立ち、よりフェミニンな印象に。カットは、肩上で結べる長さのボブをベースに、トップと顔まわりに前髪からつながるようなレイヤーをオン。少し巻くだけでも軽やかな動きが出るのでスタイリングしやすく、さらに結べる長さなのでアレンジの幅が広がるのもポイント。
SIDE

骨格や全体のバランスを見て、似合う高さにふんわり感が出るようにレイヤーを入れる。
BACK

ストレートや内巻きボブなど、さまざまなスタイルを楽しめるように、バックのレイヤーはトップのみ&低めに設定する。
ボブ18.軽やか外ハネボブ

カジュアルな印象の切りっぱなしボブは、顔まわりを包み込むようなハイレイヤーを入れることでフェミニンさをプラス。外ハネ感を出して、甘辛の好バランスに仕上げて。カットは、あご下5cmの切りっぱなしボブをベースに、顔まわりのみ高い位置からレイヤーをオン。アウトラインはハサミを縦に入れて整えれば、自然と外にハネるような動きがかなう。
SIDE

フロントまわりに少しレイヤーを入れて、自然な軽さを演出。
BACK

切りっぱなしをベースにさりげないハネ感を出せば、トレンド感も◎。
ボブ19.洒落感レイヤーボブ

雰囲気抜群のボブスタイルは、顔まわりから頬にかけて毛流れをつくることで、さりげなく骨格をカバー。イマドキっぽいシルエットで洒落感を引き出して。カットは、あごの長さのフラットなラインをベースに、顔まわりにレイヤーを入れてナチュラルな毛流れを演出。前髪は根元を立ち上げて抜け感を出せば、好バランスな仕上がりが叶う。
SIDE

毛先が内側に入り、まとまりやすいように調整。
BACK

フラットでキレイなラインに仕上げつつ、まとまりのよさとツヤ感も実現。
ボブ20.レイヤー×くびれボブ

くっきりとした“くびれ”をつくることで、鮮度高めのボブヘアが完成。顔まわりに動きが出るように、レイヤーを入れることでトレンド感を高めて。カットは、肩につくくらいのパツッとしたラインをベースに、顔まわりをメインにリップラインの長さでレイヤーを入れる。前髪は薄めのシースルーバングを作り、サイドにつながるようにすれば小顔見え効果も発揮。
SIDE

顔まわりからサイドに向かって流れるようにレイヤーを入れることで、シルエットに立体感をプラス。
BACK

ローレイヤーを入れて量感を調整すれば、より美しいくびれフォルムが叶う。













































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