モデルデビュー20周年を迎えた松島 花。しなやかなボディと澄み切った素肌はどうつくられているのか? 松島花流・美の磨き方、必見です。
Q1.最近の推しコスメ&リピートしている愛用コスメは?
A「推しはイヴ・サンローランのクッションファンデ。色々試した中でいちばん私の肌にフィット。リピートアイテムは、クレ・ド・ポー ボーテの日焼け止めで、素肌の色みを残す使用感と高い保湿力が魅力」
アンクル ド ポー ルクッションN SPF 50+・PA+++ 全7色 ¥8800(セット価格)/イヴ・サンローラン・ボーテ
Q2.愛用している香りは?
A「キリアンの香水。フランスのブランドですが5〜6年前に韓国のセレクトショップで出会いました。香りに惹かれて手に取ってみると、“不滅の花”という名の香り。即買いしちゃいました(笑)」
フラワー オブ イモータリティ オード パルファム 50㎖ ¥30800/キリアン お客様相談室
Q3.花さんの美しい姿勢はどうやって保たれている?
A「小さい頃から習っていたクラシックバレエのおかげでもあるけど、やっぱり意識の問題かな。人に見られているという意識を常に持つこと。美しい姿勢にするだけで人は100倍きれいに見えますから。ドライヤーで髪を乾かしているとき、信号待ちなど、日常生活のふとしたときに姿勢のクセが出やすいので、骨盤や重心の正しい位置を考えて、その都度整えています」
Q4.愛用中の“家トレ”グッズは?
A「筋膜リリース用のローラーやトレーニングチューブ、足裏の筋肉をほぐすビースティ・ボールをヘビロテしています。わが家は美容グッズよりもトレーニング道具のほうが確実に多いですね」
Q5.モチベーションを保つには?
A「常に自分の中で目標を定めておくことが好き!昔から小さな目標や大きな目標を自分の中で決めておいて、それに向かって頑張ることがモチベーションを保つ秘訣です。じゃあ、今何ができるだろうと考えて、行動するのみです!」
Q6.目指しているボディはどんなイメージ?
A「カリカリのきゃしゃな体に憧れたこともあったけど、私は筋肉がしっかりあるタイプ。今は、本来持っているものを生かしメリハリのある女性らしい体を目指しています。ほどよく筋肉、ほどよくやわらかさがあって、年齢にふさわしい色気が備わるといいな」
Q7.おすすめの美容ツールを教えてください!
A「セルキュアの美顔器を愛用中。撮影現場で使ったら、びっくりするくらい効果を感じて購入。使い続けたら、顔がむくむことがなくなりました」
セルキュア 4TPlus ¥180400/ベレガ
Q8.お気に入りのビューティアドレスは?
A「突然ニキビができたときの駆け込み寺が“あやこいとうクリニック”。ネイルは、“kakimoto arms 青山”の小貫絢子さんにおまかせ。いつも可愛く仕上げてくれるんです」
◇あやこいとうクリニック
東京都渋谷区猿楽町24の7 代官山プラザB1D
☎03(6455)1337
◇kakimoto arms 青山店
東京都港区南青山5の6の12
☎03(5464)0011
Q9.きれいな肌のために心がけていることは?
A「肌トラブルとは無縁だったんですが、30歳になる直前にお肌の曲がり角を実感。シートマスクを取り入れました。ほかにも、スキンケア中にスチーマーを使い始めたら、肌がツルツルに。花粉による肌荒れも軽減されてます」
目もと用部分シートマスク。スパトリートメント HASストレッチiシート¥7700/ウェーブコーポレーション
1989年8月5日生まれ。東京都出身。モデルとして数々のファッション誌や広告、CMなどで活躍するほか、女優としてドラマや映画にも出演。オフィシャルインスタグラム @hana_matsushima_official
撮影/YUJI TAKEUCHI 〈BALLPARK〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 取材・原文/長嶺葉月 構成/岩鼻早苗〈BAILA〉 ※BAILA2021年7月号掲載