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【皮膚科医 友利新先生が解説】冬も「皮脂」ケアが必要ってほんと? 怠ると肌トラブルの原因にも!

【皮膚科医 友利新先生が解説】冬も「皮脂」ケアが必要ってほんと? 怠ると肌トラブルの原因にも!

毛穴、赤み、カサつき……。冬の肌トラブルの原因は潤いバランスのゆらぎのせいかも。そのゆらぎを左右する“皮脂”のケアの大切さについて、皮膚科・内科医の友利 新先生が解説。皮脂ケアを攻略して、この冬をトラブルレスで乗り切ろう!

友利 新先生

BAILA皮脂学科講師

友利 新先生


皮膚科・内科医。医師目線で最新美容成分をジャッジし、肌タイプに合ったスキンケアを提案。自身のYouTubeチャンネルも人気。

Q.皮脂対策はテカリが気になる夏だけで問題ない?

A.乾燥する冬こそ、皮脂対策をすべき!

「“皮脂ケア”と聞くとテカリが気になる人だけのものだと思われがちですが、実はテカリとは無縁の乾燥肌の人にとっても大切な問題。肌の潤いは水分と油分のバランスがとれていてこそ整うものだから、皮脂量が多すぎる人も少なすぎる人もケアが必要なんです。純粋に皮脂分泌が多くてテカっている人もいれば、一見テカっていても、実は肌内部は砂漠状態の人もいるので、まずは自分の肌状態を把握することが皮脂ケアの第一歩。特に乾燥が進む今の季節は、油分を補うケアも重要。肌質ごとの適切なケアを知ることで、テカリも乾燥もフォローできるんです」(友利先生・以下同)

皮脂対策はテカリが気になる夏だけで問題ない

Q.皮脂は不要なものだからとにかく取り除くケアをすべき?

A.誤り!皮脂にはバリア機能を守る役割も!

「皮脂=悪者という解釈は大間違い。肌表面を覆う皮脂膜には、肌を刺激や乾燥から守るという大切な役割が。皮脂が不足すると皮脂膜によるバリア機能が低下し、トラブルの原因に。ただし、過剰な皮脂は酸化しやすいというデメリットもあるので、各タイプ別にケアを」

[肌タイプ別皮脂ケア]

□顔全体がテカテカ➡脂性肌
肌全体がテカリやすく乾燥に悩まない人は、皮脂分泌が活発な脂性肌。かゆみや赤みが出やすい人は皮脂により炎症が起きている可能性も。過剰な皮脂を取り除くケアがおすすめ。

□フェイスラインはカサつくのに、Tゾーンはテカる➡インナードライ肌
パーツによって乾燥とテカリが混在するタイプは、乾燥を補おうと皮脂分泌が盛んになっている場合も。まずはたっぷりの水分補給で水分と油分のバランスを整えることが大切。

□肌全体が乾燥➡乾燥肌
日中もテカリにくく、肌が全体的にカサついているという人は、皮脂分泌のポテンシャルが低く水分保持もしにくい乾燥肌の可能性大。水分はもちろん、油分の補給も忘れずに。

Q.皮脂量は体質による?

A.皮脂腺の量は変わらないけど、コントロールは可能!

皮脂を分泌する皮脂腺の量は、思春期の頃に訪れる第二次性徴期に決まり、それ以降皮脂腺が増減することはほぼありません。皮脂腺が多いほど肌がテカるリスクは高まりますが、適切なスキンケアで皮脂の分泌量自体をコントロールすることは可能です!」

Q.皮脂ケアは20代の頃から変えるべき?

A.肌質が二極化。自分の肌に合ったケアが重要に

皮脂分泌のピークは20代。30代に差し掛かる頃から急速に皮脂分泌量が低下するため、皮脂腺が多い人と少ない人とで乾燥度合いに歴然の差が。皮脂腺が少なくもともと乾燥肌傾向だった人は、ガクンと肌落ちを感じる場合もあるので、バイラ世代の今こそ皮脂ケアが大切!

[年齢による皮脂量の変化]

[年齢による皮脂量の変化]

※イメージ

イラスト/SAKIPON 取材・原文/野崎千衣子  ※BAILA2026年2・3月合併号掲載

BAILA編集部

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30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。

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