朝しっかりメイクしたはずなのに、気づけばパンダ目…（涙）。この時期多いそんな悲劇を防ぐには、マスカラ選びはもちろん大切だけど "マスカラ以前の工程に尽力"することが重要なんです。落ちないマスカラのための下準備をすべてお教えします！
POINT① まずは自分の"落ちる理由"をクリアするマスカラを見極める
マスカラにはその組成上、タイプごとの得意不得意が。落ちる理由が油分多めならフィルムタイプ、水分の多さならウォータープルーフタイプがおすすめ。カールキープはウォータープルーフがベター。それぞれの特徴とプラス、マイナス面をチェック。自分にあったタイプのマスカラを見極めて。
とにもかくにも、マスカラを塗る前にまぶたをさらさらな状態にしておくことが必要不可欠！ 白浮きせず、その後のメイクを美しく見せてくれる、プレストタイプかつクリアなパウダーを仕込んで。
テカテカは水分油分が残っている状態。パウダーでしっかりサラサラにしておくことが大切。また、クリームタイプやリキッドタイプのアイシャドウ、ジェルタイプのアイライナーは油分多め。ウォータープルーフとの相性が悪い場合もあるのでアイテムの見直しを。
テカテカはNO！ サラサラの目もとをキープするおすすめパウダー
根元→毛先に向かってキレイに弧を描くようなカールがつくれていれば、下まつげや下まぶたに接触するという事態を回避可能。ビューラー、マスカラ下地、ホットビューラーを駆使し、カールさせて。
この二つの状況だけでも、すでにまつげがまぶたに当たっているのに、まばたきでさらにこすれてしまうことに。ビューラーだけでは上がらない頑固な直毛には、ホットビューラーや下地の力も借りて。
まつげ立ち上げ＆カールをキープする優秀ツール
どうしてもまつげがカールしないです......と嘆くならプロに頼るのも手！ まつげパーマなら朝の手間も省けて一石二鳥。
実例！まつげパーマなら自然なカールをキープできる
まぶたの重みと生えグセで下がっていたまつげが、見事まぶたラインを越えてくるんとカールアップ！
まぶた重めさんの場合、根元から立ち上げすぎると上まぶたに接触しやすくなるので、毛先のカーブが重要。
詳しく教えていただいたのは uka 東京ミッドタウン 六本木
アイラッシュカール¥7000、施術時間は60分ほど。まぶたとまつげに配慮した理想のカールに。☎03(5413)7236(アイラッシュ営業時間 9時30分〜21時30分)
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いかがでしたか？ とにかくマスカラを落とさない、パンダ目にならないためには事前の丁寧な下準備が大切なんです。これからのシーズン、ぜひお試しください！
発売中のBAILA７月号ではご覧いただいた「もう二度と“マスカラ”を落とさない」特集をはじめ、「ピロ式・夜まで鉄壁“ベースメイク”12の掟」などメイクを絶対にくずさないためのビューティテクニックをを大特集しています！ ぜひご覧ください。
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撮影／出牛久美子、細谷悠美（まつ毛パーマ） イラスト／紫芝幸代 取材・原文／浦安真利子 取材協力／コーセー
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