（※本ブログは10月4日時点での価格です。10月29日以降オプション価格の変更があるとの記載があるため価格はZIPAIR公式ホームページをチェックください。）
最近話題のZIPAIR＜ジップエア＞って？
最近期間限定セール（9月下旬～10月4日）を行い話題になった航空会社＜ZIPAIR＞！
私も春にアメリカ（サンノゼ）との往復便を利用、
９月にサンフランシスコ-成田の片道便を利用したため、
サービス・価格・良かった点・気を付けたほうがいい点をまとめました。
ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)は日本の国際線の格安航空会社LCCのひとつです。
現在は、以下の空港-成田国際空港間で運行しています。
・ソウル
・マニラ
・バンコク
・シンガポール
・ホノルル
・ロサンゼルス
・サンノゼ
・サンフランシスコ
日本航空(JAL)の子会社であるため、
今まで貯まったJALマイルをZIPAIRポイントに交換し利用することも可能！
また、乗員クルーは日本人がメイン、言語も日本語がメインであるという安心感があります。
本当に安い？！実際にかかった費用額はいくら？！
※ここからは、実際に利用した東京-サンフランシスコ便でのフライト金額・オプション金額となります。
発着国・エリアによりオプションの価格も異なるので注意ください。
LCCのため従来の国際便の航空券に比べて破格な値段に飛びつきたくなるところですが
保険や手荷物料金・機内食やサービスなどを考えると注意が必要。
機内食・サービスについては後述参照、ここでは受託手荷物のオプションについて紹介します。
特に、受託手荷物については機内手荷物は２個(合計7kg)まで無料ですが、
預け荷物は１個から有料となっています。値段は重量に応じて刻んであります。
オプションを個別に多く追加する場合、パッケージの利用のがお得かも。
実際に購入した東京-サンフランシスコ便（片道）での費用は61,120円（税込）でした。
（内訳）※オプションは青字
フライト（税抜）：35,000円
パッケージ（事前座席指定・機内持込手荷物+5kg）：6,400円
受託手荷物~32kg：7,500円
海外旅行保険：2,260円
税金：9,960円
チェックイン時の荷物重量が厳しいため、
旅行帰りのフライトは余裕をもって最大重量の持込料を選択。
荷物が少ない場合はオプションを最小限にすると費用がグッと抑えられます。
なお、チェックイン時に荷物がオーバーした場合はチェックインカウンターで課金となる旅行客が散見されていました。
（その際追加で事務手数料がかかるようなので、やはり事前にオプション選択しておいたほうがよさそうです。）
出国手続き後の空港エリア内にある有料ラウンジを1,600円で追加することができるオプションも！
ソフトドリンクはフリー。食べ物やアルコールは課金制のようです。
次回日本発便を利用の際は使ってみたいなと思います。
モニターはある？エンタメは？
LCCではお馴染みですが、エコノミースタンダードの各座席でのモニターはついていませんでした。
そのため、フライトマップ・機内販売・エンタメなどは
機内専用のQRコードから専用サイトで閲覧する仕様になっています。
映画は以下の写真を参照、最新の映画ではなく超有名どころが約10本というラインナップ。
春に利用した際と9月利用時でラインナップは変わらずでしたので
自分で事前にダウンロードしておくことがおすすめです。
※10月上旬搭乗時にはラインナップの変更がありました！
また、嬉しい誤算だったのが
機内Wi-Fiが無料で使用することができ、接続によってはサクサクネットに繋がったこと！
機内からSNSを更新したりLINEで連絡を取ることも可能！
とっても快適でした！
機内食は？
機内食は追加の費用がかかります。
機内食を利用する場合は航空券購入時に事前にオプション選択するようにしてください。
（※私がフライトを利用した際は当日機内での購入は受け付けていませんでした。）
種類は想定より豊富！！
ただ、春に一度機内食を利用した際に味はそんなに…という感じでした。
どうしても温かいご飯が食べたい！という方は機内食の利用は良いかと思いますが、
事前にお弁当やおにぎり・サンドイッチを持ち込んだほうがおすすめかなと私は思いました。
飲み物や軽食については機内で購入が可能です。種類も想定より豊富で価格も良心的。
支払いは都度カード払いになります。
機内販売は？
機内販売では飲食物以外にも以下のようなグッズメニューがありました。
在庫数は少なめなので必要な場合は早めの注文がカギ。
私の場合はフライト中に突然生理用ナプキンが必要になってしまい、、、
在庫数１のところ慌てて購入しました。危なかった！！！
こちらもキャッシュは使えずカード払いで注文すると乗員の方が席まで迅速に持ってきてくださいました。
値段も良心的でありがたいです。
対策をするなら！
私は４－５月に日本-サンフランシスコ往復便を経験しましたので、
今回９月に利用した際は事前に持ち物の対策をすることができました。
正直完璧すぎるアメニティだと思います←
（※全て預け荷物ではなく手荷物にいれてくださいね～）
＜持ち物＞
・ウェットティッシュ
・歯ブラシ
・折り畳みスリッパ
・アイマスク＆ホットアイマスク
・耳栓
・ネックピロー
・レッグウォーマー（冷房対策）
・ブランケット（冷房対策）
そして、飲食物も準備していきました。
写真掲載の水筒、写真外ですがベーグルやスナックも持参しました！
倹約家で機内販売に頼りたくない！という方は事前に持ち込むことをおすすめします。
ZIPAIRのおすすめ度は？！
長々と書きましたが、ポイントをまとめてみました。
良かった点
・荷物が多くない場合相場に比べてとても安い！
・Wi-Fiがサクサク使える
・座席の広さは通常の航空会社のエコノミーと変わらない
・JALの子会社であり日本語＆日本人クルーのため安心感がある
気を付ける点
・荷物の重量確認が厳しい
・機内販売はカード払いのみ
・映画の種類は少ないので事前ダウンロードが必要
・水やアメニティは配布されないため持参する
・機内食の味は期待しない
気を付ける点が多いものの、対策をすれば特段不便なく快適に過ごすことができます。
従来よりお得に海外旅行ができるのでぜひ利用してみてくださいね！
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